甲信越のニュース

上越市で火事 工場など5棟が全半焼

 6月2日夜、上越市で工場の敷地内から出た火がアパートなどにも移り、5棟が全半焼する火事があった。

 火事が発生したのは上越市安江の丸久鋼機直江津営業所。
 2日午後7時半前、近所の人から「火が出ている」と110番通報があった。
 近くに住む人からは「テレビで火事だっていう画面が出て、外に出たらもう真っ赤だった。」「花火みたいに爆発音がしました。」といった声が聞かれた。
 火は午後9時前に消し止められたが、木造平屋建ての工場1棟が全焼。同じ敷地内にある事務所や隣接するアパート、コンビニエンスストアなど4棟が半焼した。
 ケガ人などは確認されていない。
 全焼した工場では普段のこぎりなどの刃物の研磨作業が行われていたが、出火当時は業員全員が退社していて工場に人はいなかった。
 警察と消防が火事の原因を調べている。

新潟2020.06.03 12:19

“新型コロナ”PCR検査なしで退院も

 新潟市は入院している新型コロナウイルスの感染者について新しい退院基準を導入していることを明らかにした。一定の条件を満たせばPCR検査を受けなくても退院できる。

 新潟市が開いた6月2日の会見。市内では2日現在、1人が入院し、62人がすでに退院している。
 野島晶子保健衛生部長は「感染者の退院基準が変更していますので、新しい基準に基づいて退院された方もこの中には含まれています」と述べた。
 これまで新型コロナウイルスで入院した患者はPCR検査で2回連続陰性にならなければ退院できなかった。
 これに対し、新しい基準は原則、発症した日から14日が経ち、直近の3日間症状がなければPCR検査なしで退院できる。
 高橋善樹保健所長は「このようなこと(新しい退院基準)が広くかつ早く社会に理解され、不必要な偏見、あるいは差別などが減ることを願っています」と述べた。
 この新基準は5月29日に国が発表したもので、症状が出たあと7日から10日ほど経つと感染性が極めて低くなることがわかったためと説明されている。

新潟2020.06.02 19:35

「サントピアワールド」存続へ 支援呼びかけ

 新型コロナウイルスの影響で新潟県阿賀野市の遊園地「サントピアワールド」が存続の危機を迎えている。45年続いた遊園地を残したい。サントピアワールドはいまクラウドファンディングを立ち上げ支援を呼び掛けている。

 「サントピアワールド」がクラウドファンディングを立ち上げ、動画を公開。インターネット上で資金の援助を呼び掛けている。
 クラウドファンディングの目標は5000万円。
 開業から約45年の老舗・遊園地はいま、存続の危機にさらされている。
 例年の営業期間は3月下旬から11月まで。しかし、ことしは、新型コロナウイルスの影響で4月6日から休業。稼ぎ時のゴールデンウィークも臨時休業を余儀なくされた。
 5月下旬から土日のみの特別営業を始めたが、このままでは年間3000万円にのぼる維持費を賄うことも難しいという。
 中心となってクラウドファンディングを立ち上げたサントピアワールドの高橋修園長は「これだけの施設だと単純に電気代だけでも基本料金が1か月100万円かかる。何も使わなくても年間1200万は電気代」と話した。
 前身の安田アイランドがオープンしたのは1976年のこと。
 県内では珍しい一回転するジェットコースターに大人も子供も夢中になった。
 改修工事を終えた1998年、サントピアワールドに名前を変え人気は絶頂を迎える。
 ゴールデンウィークともなれば大渋滞。家族連れなどで大賑わいとなった。
 しかし、2000年以降、少子化や観光の多様化などを背景にその人気はかげりをみせる。
 年間の来園者の数はピーク時の約35万人から15万人程にまで落ち込んでいた。
 さらに、追い打ちをかけたのが新型コロナウイルスだった。
 それでも存続をあきらめたくない理由がある。
 高橋園長は「遊園地にきて皆さん笑顔で帰られるそういう場所ってそうある?って思います。存続できると社員に示してあげたい。当然お客様にも喜んでもらいたい。社員も一緒に喜んでもらいたいというのが本当の気持ちです」と話した。
 多くの人の思い出が詰まった遊園地。クラウドファンディングは開始からわずか5日で500万円が集まった。
 寄せられたメッセージも励みになっている。
 「小さいころからお世話になっているサントピアワールド。頑張ってほしいです」
 「親子3代で楽しませてもらっています。応援しています」
 高橋園長は「“自分の思い出の場所です”ということですよね。こういう言葉がものすごくいっぱいある。本当にものすごくいっぱいあるんですよ。クラウドファンディングでご協力いただけなくてもおいでいただいて、サントピアはこんなに楽しいですよということをもう一度知っていただきたい。必要とされる遊園地として残していただきたい」と話した。
 サントピアワールドは7月末までクラウドファンディングで支援を呼びかけるという。

新潟2020.06.02 19:20

事務所に猟銃を持った男が侵入

 2日朝、甲府市の自動車販売会社に散弾銃と包丁を持った男が侵入し、警察に逮捕された。男は「上司に長年に恨みがあった」などと話していて、警察が詳しい動機を調べている。銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは大月市大月町の会社員佐藤久司容疑者42歳。
 警察によると佐藤容疑者は2日午前9時45分ごろ、甲府市宝一丁目の山梨トヨタ自動車の事務所内で、かばんの中に刃渡りおよそ17センチの包丁を持っていた疑い。犯行時、佐藤容疑者は散弾銃を手にしていたがけが人はいないという。会社の従業員が「銃をもった男がいる」と110番通報し、駆け付けた警察官が説得し、逮捕した。
 佐藤容疑者はこの会社の営業職の社員で、警察によると「上司に長年の恨みがあった」などと話しているという。一方、山梨トヨタ自動車は「トラブルについては把握していない」としていて、警察は詳しい動機を調べている。

山梨2020.06.02 18:38

県立施設が続々と再開

 新型コロナウイルスの影響で休館が続いていた県立施設が続々と再開した。一方、県立図書館でもおよそ3カ月ぶりに予約以外の貸し出し業務が行われた。
 県立美術館は2日、2月末から休止していた常設展を再開した。利用者はマスクを着用し、検温を行った上で体調や連絡先をチェックシートに記入し入館していた。鑑賞の際は人との距離を保つことが求められていて、ミレー作品が並ぶ会場では、1時間に50人の入場制限を設けている。およそ3カ月ぶりの再開に来場者からは喜びの声が聞こえた。また、2日は、県立の科学館や八ヶ岳少年自然の家、リニア見学センターなども業務を再開している。
 一方、県立図書館は予約による本の貸し出しのみ行っていたが、2日から通常の貸し出しを再開した。利用者はマスク着用や入口での消毒が必要で、職員もフェイスシールドを付け対応にあたっていた。会議やセミナーで使う交流ルームは利用定員を半分に制限するほか、長時間の滞在を避けるため、椅子やベンチもすべて撤去している。このほか、視聴覚室や読書用のサイレントルームは密閉空間となるため当面利用はできないという。

山梨2020.06.02 18:33

県が避難所三密回避へ補助金支給へ

 災害時の避難所での新型コロナ対策として、県はホテルや旅館の借り上げ費用の一部を市町村に補助する方針を固めた。関連費用を盛り込んだ補正予算案を6月定例県議会に提出する方針。
 これは2日、県が県議会の各会派に行った提出案件の説明で明らかにした。出席者によると、県は災害時に避難所での新型コロナ感染を防ぐため、間仕切りなどの物資を準備するほか、市町村がホテルや旅館を借り上げる場合に必要な費用の一部を補助するための予算を計上する。また品薄が続いているマスクを安定供給するため製造拠点を整備する企業を支援するほか、現状で1日最大200件程度が可能なPCR検査について、300件の実施ができるよう体制強化を図る。
 一方、県が新たに整備する方針を示した県立射撃場について、県猟友会や韮崎市が整備を要望している韮崎市穂坂町内の県有地に建設できるかどうか判断するための調査費も盛り込む方針。これらの予算案が審議される6月定例県議会は18日に開会する見込み。

山梨2020.06.02 18:25

生徒感染の甲斐市の中学校が再開

 新型コロナウイルスへの感染が確認された男子生徒が通う甲斐市の中学校が2日、再開した。男性生徒は先月28日に感染が確認され、中学校は翌日から臨時休校となっていた。
 甲斐市教育委員会によると、中学校は1日、校舎や体育館などの消毒を終え2日、再開したという。一方、男子高校生の感染が確認された県立高校は2日、校舎を消毒し4日、再開の予定。

山梨2020.06.02 18:20

囲碁 本因坊戦が甲府市で開幕

 新型コロナウイルスの影響で、開幕が延期されていた囲碁の本因坊決定戦が甲府市で開幕した。対局者は感染対策を講じながら伝統の一戦に臨んだ。第75期本因坊戦七番勝負第1局は甲府市湯村の常磐ホテルで9連覇を目指す井山裕太本因坊に芝野虎丸名人が挑戦している。
 今回は新型ウイルス対策のため、関係者は全員検温で発熱がないことを確認してから対局室へ入室。両棋士もマスクをしたまま一戦に臨んだ。対局室も本来は閉め切られるというが、今回は窓が開けられ、換気が徹底された状態となっている。本因坊戦は新型ウイルス感染拡大の影響で、3週間遅れの開幕となり、来月下旬までに全国で7回対局し、「本因坊」のタイトルを争う。
 第1局は3日、決着する見通し。また、各会場で行われる大盤解説会は感染拡大防止のため、今回はインターネットでのみ観覧できるという。

山梨2020.06.02 18:14

トウモロコシ盗難防止パトロール始まる

 収穫を控えたトウモロコシの盗難被害を防ぐため、甲府市や中央市などで夜間パトロールが始まった。パトロールは毎年収穫期に相次ぐトウモロコシの盗難被害を未然に防ごうと南甲府警察署が行っているもの。
 ことしは新型コロナウイルス感染防止対策で、出発式やJAなどとの合同パトロールは行わず、1日夜は、署員8人が巡回に出発した。南甲府署管内では、去年ゴールドラッシュおよそ240本が盗まれる被害が起きていて、警察は「生産者が丹精を込めて作ったトウモロコシが無事に出荷できるよう警戒を強化していく」と話している。
 パトロールは、トウモロコシの出荷が終わる今月下旬まで行われるという。

山梨2020.06.02 18:10

長岡市の磯田市長 再選へ出馬の意向固める

 長岡市の磯田達伸市長がことし秋の市長選挙に出馬する意向を固めたことが分かった。

 磯田市長は、任期満了にともなって行われることし10月投開票の長岡市長選挙に再選を目指して出馬する意向を固めた。
 関係者によると長岡市議会の6月定例会で表明する見通し。
 磯田市長は6月1日の定例記者会見で「向こう1年間ぐらいは“新型コロナ”についてしっかり対応していかないと長岡市民の生活・命を守れないと思っています。私の責任でここはやっていきたい」となどと述べた。
 磯田市長は2016年の長岡市長選挙で初当選し、現在1期目。

新潟2020.06.02 11:59

“新型コロナ”収束を願って花火打ち上げ

 “新型コロナ”の収束を願って6月1日夜、全国で一斉に花火が打ち上げられた。県内では花火業者6社が参加した。

 6月1日夜、新潟市や長岡市など県内の業者6社が花火を打ち上げた。
 “新型コロナ”の収束を願って全国の花火業者が一斉に打ち上げたもの。
 花火にはもともと「悪疫退散」の意味も含まれているといわれている。
 打ち上げに参加した新潟煙火工業の小泉欽一専務取締役は「日本全国で同時に打ち上がったわけですから、これで悪疫が本当に退散してくれると信じています」と話した。
 長岡市では、長岡赤十字病院の近くで医療従事者に感謝を示す青色の花火も打ち上げられた。
 花火は3密を避けるために場所・時間とも非公表で打ち上げられたが、多くの人の感動を呼んでいた。

新潟2020.06.02 11:55

新型コロナ感染者の退院基準変更

 県は新型コロナウイルス感染者の退院基準を変更した。PCR検査で2度陰性が確認されなくても退院が可能になる。
 基準の変更は国の新たな方針に基づくものでこれまで新型コロナの感染者が退院するためには症状が改善してからPCR検査で2度続けて陰性が確認される必要があった。
 新たな基準では症状が出てから14日が経過し、かつ症状がなくなってから72時間経過した患者はPCR検査を受けなくても退院できる。基準の見直しは発症後7~10日が経過すると感染力が弱まるという研究結果を受けたもの。
 また県は濃厚接触者についてこれまで必要があると認められた場合にのみ行っていたPCR検査を原則全員に行うことにした。
 学校関係は1日から山梨市と上野原市が小中学校の授業を再開しこれで県内すべての市町村で一学期がスタートした。
 文化施設では新たにYCC県民文化ホールが2日から定員を制限して業務を再開すると発表した。
 なお、市川三郷町などでつくる「神明の花火」の実行委員会は1日中止を発表した。3密対策が困難なうえコロナによる景気悪化で企業からの協賛金を集めることが難しいと判断したという。神明の花火が中止されるのは初めて。

山梨2020.06.01 19:31

観光施設も続々と営業再開

 県や首都圏の緊急事態宣言解除を受け、県内の観光施設も続々と営業を再開している。宿泊予約を再開した甲州市のぶどうの丘は電話が殺到し、電話がつながりにくい状況が昼過ぎまで続いたという。
 甲州市勝沼町のぶどうの丘は温泉施設に人数制限を設けたりワインの試飲ができるワインカーヴで人が向かい合わないように感染対策を徹底して約1か月半ぶりに営業を再開した。
 ぶどうの丘によると午前8時の予約再開から県内外から宿泊予約の電話が殺到し昼過ぎまで電話つながりにくい状態が続いたという。
 一方、山梨市の笛吹川フルーツ公園もレストランなどすべての施設が営業を再開した。園内にある「展望・星屑レストランガイア」では店内の空気を入れ替える換気ダクトや発熱している来店者をアラームで知らせるサーマルカメラを導入するなどして対策に講じている。
 こうした中、古屋線など3路線で、車内の消毒を徹底し利用者にマスクの着用やアルコール消毒を義務付けるなどして感染対策に努める。
 甲府と羽田・成田空港のほか京都・大阪を結ぶ路線は当面、全便運休を続ける。

山梨2020.06.01 19:28

県内企業の医療分野への進出後押し

 県とやまなし産業支援機構が1日、県内企業の医療機器産業への参入を支援する「メディカル・デバイス・コリドー推進センター」を立ち上げた。病院や大手メーカーのニーズをすばやく把握し県内企業のビジネスチャンスにつなげる。
 センターが設置されたのはアイメッセ山梨にあるやまなし産業支援機構内で県の補助金で運営される。1日は長崎知事らが出席し開所式が行われた。
 センターでは5人の職員が常駐し医療機関や国内外の医療機器メーカーに新たな部品や装置のニーズがないか調査する。その上で医療機器産業への進出を目指す県内の中小企業を紹介しビジネスマッチングを図るという。センターでは3年間で約30社の新規参入を目指すとしている。

山梨2020.06.01 19:25

水信玄餅の平日販売スタート

 北杜市の金精軒製菓が夏場に週末限定で販売してきた水信玄餅の平日販売を始めた。水のような食感が楽しめる水信玄餅は毎年、多くのファンが買い求めに訪れる人気商品だが大量生産ができず販売日には店頭に長い列ができていた。
 ことしは新型コロナウイルス対策として3密を回避するため平日販売を行って客の分散化を図るほか電話予約も受け付ける。水信玄餅は9月末まで台ケ原店と韮崎店で販売される。

山梨2020.06.01 19:22

桂川でアユ釣り解禁

 県内のトップを切り桂川で1日、アユ釣りが解禁された。新型コロナによる外出自粛効果のためか、初日は例年より2割ほど少ない人出だったがそれでも監禁を待ちわびた多くの釣りファンが体長18㎝ほどの型の良いアユを次々と釣り上げていた。
 桂川漁協は今シーズン10トンのアユを放流していて天候や水量にも恵まれ順調に生育しているという。県内の川は来月4日にかけて順次、アユ釣りが解禁される。

山梨2020.06.01 19:20

元理事長に懲役4年の実刑判決

 甲府市の社会福祉法人の口座から3700万円を着服した罪に問われた元理事長の男に1日、懲役4年の実刑判決が言い渡された。
 業務上横領の罪に問われていたのは甲斐市大下条の無職山内得立被告(48)。
 判決で横山泰造裁判官は「着服額も高額で理事長への就任後わずか3ヵ月足らずで犯行に及ぶなど悪質」と指摘。そのうえで「不動産関係の借金返済に充てた」とする動機に酌むべき余地もないとして懲役4年を言い渡した。

山梨2020.06.01 19:19

移動の自粛緩和で空港などに利用客の姿戻る

 6月1日から県をまたぐ移動の自粛が首都圏や北海道を除いて緩和されることになった。空港やバスターミナルでは、少しずつ人の姿が戻り始めている。

 県は5月いっぱいは全ての都道府県との間で不要不急の移動を控えるよう呼びかけていたが、6月1日から首都圏と北海道との間を除き、移動の自粛を緩和した。
 6月1日、新潟空港を利用している人に話を聞いた。
 大阪から来た人は「県をまたぐ移動(の自粛)が解除になって、県内に両親がいるので、ちょっと身体のことが気になって急に駆け付けた。解除になってすぐ1番で飛んできました」「非常に密を避けるような座席の配分になっていて空気も循環してますので安心して乗れました」などと話した。
 1日時点で、新潟空港発着の国内線で運航しているのは、大阪伊丹や名古屋など、4路線の一部の便のみだ。
 航空会社では、感染防止対策を進めている。
 フジドリームエアラインズでは、座席は窓側の一列のみを使用。さらに機内の消毒や換気を徹底している。
 一方、新潟市とほかの県とを結ぶ高速バスは、4月29日以降、仙台便の2往復以外はすべて運休していた。
 それが6月1日からは、名古屋、金沢、山形を結ぶ全便と、長野便などの一部が運行を再開した。
 感染予防を徹底し、常に外気を取り込み、5分ごとに車内の空気が入れ替わるように対策するという事だ。
 新潟市中央区の万代シテイバスセンターでバスの利用者に話を聞いたところ、「やっぱりうれしいです。“コロナ”が落ち着いてきてるなと感じます」という声が聞かれた。
 乗合バス部の荒木和哉課長は「(利用客には)マスクの着用をぜひお願いしたいと思いますし、車内での会話等は必要最小限に抑えて、マナーを守って利用していただきたい」と話した。
 新潟交通は東京や京都・大阪など5つの路線については、感染状況をみながら運行の再開を判断したいと話している。
 一方、妙高市にある道の駅あらいでは高速道路と一般道、どちらからも利用できるため、利用客の約半分は長野県などの県外客だ。
 長野県から来た人は「(新潟に)釣りをしに来て。ずっと来るの我慢してたので解除されてやっと来られた」と話した。
 道の駅あらいでは4、5月の売上げは平均で5割以上の落ちこみに。自粛の緩和で、売り上げの回復に期待を寄せている。
 鹿住正春駅長は「これまでは高速道もほとんど通行なかったが徐々に増えているようなので、県外客も少しずつ戻ってきてくださればと思っています。各お店がまた以前のような活気ある状態になればなと願っています」と話した。
 徐々に生まれている人の流れ。県は、県をまたぐ移動について今月19日以降は、移動の自粛をすべてなくすとしている。

新潟2020.06.01 19:14

阿賀野川の遊覧船が運航再開

 観光業界も再開の動きが本格化している。新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止されていた阿賀野川の遊覧船が6月1日から運航を再開した。

 運航を中止していた阿賀野川の遊覧船が6月1日、約2か月ぶりに再開した。
 定員を通常の半分以下にし、客には1人ずつ間隔を空けて座ってもらうなどの感染対策を行う。
 去年、新しい遊覧船「イザベラ・バード」が就航したばかりだが、窓を開閉できないため当面は、別の遊覧船のみで運航する。
 約40分間の舟下り。山々の景色と川面の涼しい風を楽しめる。
 阿賀の里の林眞一郎さんは「風光明媚な大自然阿賀野川の雄大な流れと大自然の香りと川の香りを感じていただいてコロナのストレスを発散していただきたい」と話した。
 6月いっぱい県民に限り料金が半額になるキャンペーンを行っていて、おとな1000円、子ども500円で乗船することができる。
 阿賀野川の遊覧船は毎日午前9時から午後3時まで1時間ごとに出航している。
 一方、佐渡市は島の外から人が訪れることは自粛してほしいと呼びかけていたが、6月1日、その要請が緩和され、休業していた旅館が営業を再開した。
 「ホテルニュー桂」は共有スペースなどの消毒を徹底する他、食事は当面、宴会場は使わず、事前に配膳してある部屋に移動してもらい食べてもらうなど客とスタッフの接触をなるべく避ける対策をとっている。
 「ホテルニュー桂」の渡辺あすかさんは「コロナの対策、安全・安心に泊っていただけるよう、しっかり対策をして改めてお客様をお迎えしたい」と話した。
 佐渡市では感染予防対策を行う宿泊施設に対し、6月末まで島民限定で、宿泊料金の半額を補助するキャンペーンを行っている。
 大きな打撃を受けた観光業界。感染対策を行いながら、再開の動きが本格化している。

新潟2020.06.01 19:14

県立学校や県外への高速バス路線などが再開

 県立の高校や特殊支援学校、中等教育学校など“新型コロナ”の影響で休校が続いていた県立学校が6月1日から再開した。

 県立長岡大手高校では6月1日朝、全校生徒が一斉に登校してきた。
 通学する生徒が密集するのを避けるため、近くにある県立長岡高校とは登下校の時間をずらした。
 県立学校は4月15日から休校措置が取られていた。
 分散登校日に授業を行うなどの段階を経て、6月1日に約1か月半ぶりに再開した。
 再開した県立学校は高校(分校を含む)や特殊支援学校、中等教育学校など計116校。
 長岡大手高校の1年生からは「久しぶりに全員がそろって登校できるのでとてもうれしい。」「部活動でサッカーをしたいと思っているのでサッカーをがんばりたい。」といった声が聞かれた。
 長岡大手高校は夏休みを短くして授業の遅れを取り戻す方針。
 また、新潟県は6月1日に“県境をまたぐ移動自粛の要請”を北海道と東京などの関東1都3県との往来を除いて解除した。
 1日午前に大阪・伊丹空港発の旅客機で新潟空港に到着した男性は「やっぱり経済活動を早く動かしたいというのがある。自粛は仕方ないと思いつつも、早く明けてくれればいいなと思っていました。“ようやく”という感じです」と話した。
 新潟空港では1日現在、国内線4路線が運航している。
 しかし、その便数は通常時の3分の1以下で、国際線の運航はゼロという状況が続いている。
 一方、新潟市の万代シテイバスセンターには長野行きや山形行きの高速バスが久しぶりに姿を現した。
 新潟市と他県の都市を結ぶ高速バスは4月29日以降、仙台便の2往復以外は休止していたが、6月1日に5つの路線で運行を一部再開した。
 乗客からは「やっぱりうれしい。“新型コロナ”が落ち着いてきているなと感じます。」という声が聞かれた。
 新潟交通は感染症対策として通路側の席を空席にして客同士の間隔を空けたり、5分ごとに車内の空気を入れかえたりするなどして運行する。

新潟2020.06.01 16:18

“新型コロナ”で休校していた県立学校再開 

 “新型コロナ”の影響で休校が続いていた県立の学校が6月1日から再開した。

 県立長岡大手高校では6月1日朝、全校生徒が一斉に登校した。
 通学する生徒たちが密集するのを避けるため、近くにある県立長岡高校とは登校と下校の時間をずらした。
 県立の学校は4月15日から休校措置が取られていた。分散登校日に授業を行うなどの段階を経て、6月1日に約1か月半ぶりに再開した。
 長岡大手高校の1年生からは「久しぶりに全員がそろって登校できるのでとてもうれしいです。部活動でサッカーをしたいと思っているのでサッカーをがんばりたいです。」といった声が聞かれた。
 長岡大手高校は夏休みを短くして授業の遅れを取り戻す方針。

新潟2020.06.01 12:40

他県の都市と結ぶ高速バス路線の一部が再開

 新潟県は県境をまたぐ移動の自粛要請を6月1日から緩和した。これを受け、休止していた高速バス路線の一部が再開した。

 新潟市の万代シテイバスセンターに6月1日朝、長野行きや山形行きの高速バスが久しぶりに姿を現した。
 新潟市と他県の都市を結ぶ高速バスは4月29日以降、仙台便の2往復以外は休止していた。
 しかし、6月1日に新潟県が県境をまたぐ移動自粛要請を緩和したことを受けて、5つの路線で運行を一部再開した。
 乗客からは「やっぱりうれしいです。“コロナ”が落ち着いてきているなと感じます」という声が聞かれた。
 新潟交通は感染症対策として通路側の席を空席にして客同士の間隔を空けたり、5分ごとに車内の空気を入れ替えたりするなどして運行する。

新潟2020.06.01 12:00

新型コロナ収束願う 「アマビエ」の大凧

 新型コロナウイルスの収束を願い、新潟市南区で妖怪「アマビエ」を描いた大凧が制作された。

 感染拡大防止のため、ことしの太凧合戦が中止になった新潟市南区の白根地区。
 31日、南区に住む学生やボランティアなどが疫病退散の言い伝えがある妖怪「アマビエ」を描いた大凧を制作した。
 大凧の大きさは、高さ3.6メートル、幅2.7メートルで、ウイルス収束の願いを込め、制作された。
 完成したアマビエの大凧は、6月初旬にあげられる予定だ。

新潟2020.05.31 19:11

来月27日再開 J2アルビ選手が決意語る

 来月27日の再開が決まったサッカーJ2。調整を続けてきたアルビレックス新潟の監督や選手がリーグ再開への決意を語った。

 すでに全体練習を再開させているアルビレックス新潟。
 30日はデンカビッグスワンスタジアムでコンディションの調整や戦術の確認を行った。
 新型コロナウイルスの影響でことし2月の開幕戦を最後に公式戦が中断していたJリーグ。
 緊急事態宣言が全国で解除されたことをうけ、公式戦の再開が29日発表された。J2は来月27日に再開する。
 感染対策として、当面はスタジアムにサポーターを入れない「無観客試合」だが、7月10日以降全国の感染状況をみて段階的に観客を入れる方針だ。
 ようやく決まったリーグ再開。選手は決意を新たにしている。
 堀米悠斗選手は「いままで(サポーターの)力を借りて頑張ってきたチームなので会えない間はしっかりと自分たちが恩返ししていければと思っている」。
 アルベルト監督は「1日も早い再開を願っていたので27日に再開できることに大きな喜びを感じた」。
 試合日程はすべて組み直され、来月15日に今後の対戦カードなどが発表される予定だ。

新潟2020.05.30 18:16

財政支援を 新潟市長などが国に求める考え

 新潟市など全国の政令指定都市の市長がウェブ会議を開き、感染拡大防止や経済再建について意見交換を行った。市長たちは自治体や医療機関への財政支援などを求め国に提言を行う考えだ。

 29日の会議には新潟市の中原市長など全国の政令指定都市20市の市長が参加した。
 新潟市の中原市長は「感染拡大を一定程度に抑えられた」とし、今後は地域経済の支援が必要だと訴えた。
 中原市長「約50億円規模の経済対策を行うことを表明し今後適切なタイミングで迅速で有効対策を打ち出していきたい」
 一方、感染の第2波が心配される福岡県北九州市の市長からは患者の減少に悩む病院の経営について意見があがった。
 北橋健治市長「病院経営は非常に苦しんでいるのでこれからの新しい波に備えるためには病院をしっかりと支えるという事が国に対しても市長会でいって頂いていますけども大事なポイント」
 政令市の市長たちは、地方自治体の大幅な減収への対応やテレワーク環境の整備、医療機関への財政的な支援などを求め、国に提言を行う予定だ。

新潟2020.05.29 20:19

2週間感染確認なし “第2波”防ぐ対策を

 新潟県内は29日、新型コロナウイルスの感染者は確認されていない。これで2週間にわたり新たな感染者が確認されていないことになる。すべての濃厚接触者の健康観察も終わった。一方、県は引き続き感染予防の対策を続けるよう呼びかけている。

 新潟市は5月15日に感染が確認された中央区の女性について4人の濃厚接触者の健康観察を終え、感染が確認されなかったと発表した。
 これで県内のすべての濃厚接触者が健康観察を終えた。
 そして、2週間、新たな感染者が確認されていないことになる。
 県の専門家会議のメンバーでもある県立新発田病院の塚田芳久院長。
 塚田院長は新型コロナウイルスの感染力から考えて県内ではいったん収束したとみている。
 塚田院長は「新型コロナウイルスは一週間から10日するとほとんど感染力はなくなってしまいますので、そういう意味ではこれだけ(感染者の)周りをPCR検査を十分やって囲い込みをしている中で感染者が現れないということは、火種はなくなったのではないか。新しい感染があるとしたら県外から持ち込まれるとか国外から持ち込まれるとかそういった特殊なケースしかないのではないか」と話した。
 県は6月1日から東京など5つの都道県を除き、県をまたいだ移動を認めることにしている。
 そこで懸念されるのが感染の“第2波”だ。
 福岡県北九州市では4月30日から23日連続で感染が確認されていなかった。しかし一転、この6日間で43人の感染が確認されている。
 県は新しい生活様式のガイドをホームページに公開するなど引き続き感染防止対策の徹底を呼び掛けている。
 県福祉保健部健康対策課の高木不退さんは「いったん落ち着きは出ていると考えていますけれども一方で2次感染が北九州で出ている。新しい生活様式に慣れていただいて普段から手洗いなど心がけていただきたい」と話した。
 今後は経済を回復させながら、第2波を起こさない対策が重要となる。

新潟2020.05.29 20:18

政令市WEB会議 新潟市・中原市長も参加

 新潟市の中原市長は、29日午後3時から政令指定都市の市長によるウェブ会議に参加している。市長たちは、地方自治体の大幅な減収への対応などを求め、国への提言を行う予定だ。

 29日の会議には、新潟市の中原市長のほか、全国の政令指定都市20市の市長が参加する。
 会議では、新型コロナウイルスの感染拡大防止策や経済活動の取り組みなどについて、それぞれの市の状況が報告され意見交換が行われている。
 政令市の市長たちは、地方自治体の大幅な減収への対応や、医療機関への財政的な支援テレワーク環境の整備などを求め国への提言を行う予定だ。

新潟2020.05.29 16:03

衝突事故で男性1人死亡 女を現行犯逮捕

 28日夕方、聖籠町でバイクと軽自動車が衝突し、男性1人が死亡した。警察は軽自動車を運転していた33歳の女を現行犯逮捕した。

 警察によると28日午後5時すぎ、聖籠町蓮潟の交差点でバイクと軽自動車が衝突した。
 この事故でバイクを運転していた新潟市東区の晒名章さん(54)が死亡した。
 警察は、軽自動車を運転していた新発田市金塚の傳理恵容疑者(33)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
 傳容疑者は「事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めている。
 現場は見通しがいい信号のない交差点で、軽自動車側には一時停止の標識があった。
 警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を調べている。

新潟2020.05.29 11:58

旬を迎えた「弥彦むすめ」のPR

 29日朝、弥彦村の小林村長などが参加し、旬を迎えるブランド枝豆「弥彦むすめ」のPRが行われた。

 県内で最も早く出荷されるブランド枝豆「弥彦むすめ」は、やわらかい食感で香りも良くさっぱりとした味わいが特徴。
 28日朝、この枝豆をPRしようと、弥彦村の小林豊彦村長と野菜ソムリエの清野朱美さんが弥彦むすめを使った料理の紹介を行った。
 弥彦村ではことしからふるさと納税の返礼品として「弥彦むすめ」を送る取り組みを始めるという事だ。
 小林豊彦弥彦村長は「とにかく1度食べて頂ければ弥彦の枝豆の美味しさを皆さんに分かって頂けると思いますので、是非1回スーパーでもいいですし、食べて頂きたい」と話した。
 JA越後中央によるとことしは約30トンの出荷を見込んでいるということだ。

新潟2020.05.29 11:58

新発田市の月岡温泉にチョコレートの店

 新潟県新発田市の月岡温泉街は“新型コロナ”の影響で5月中旬まで多くの宿泊施設が休業していた。そんな月岡温泉街に5月29日、チョコレートをテーマにした新たな店舗がオープンする。にぎわいを取り戻す起爆剤となることが期待されている。

 月岡温泉に5月29日、チョコレートをテーマにした新しい店舗『新潟ショコラ 甘(あまみ)』がオープンする。
 月岡温泉の旅館経営者などでつくる会社『ミライズ』が運営する。
 『ミライズ』の代表・穴澤恵子さんは「月岡温泉はお湯も良くて、たくさん街歩きを楽しめるお店が増えてきた。家族連れや若い人たちに足を運んでいただきたい。」と話した。
『ミライズ』は、月岡温泉の空き店舗などを利用して、これまでも地酒や米菓などテーマごとに新潟の逸品を集めた店を運営してきた。
 そうした店の7店舗目としてオープンする「甘(あまみ)」のテーマは“チョコレート”。
 店に並ぶチョコレートはほとんどが県内で加工されたもの。すべてが試食できるため、味を確かめてから購入することができる。
 “新型コロナ”感染拡大の影響で開店が当初の予定より1か月遅くなったが、穴沢さんはこの店を温泉街の客足回復のきっかけにしたいと考えていて「開店が1か月遅れたが、おかげさまで準備がきめ細やかにできた。店のオープンとともに月岡温泉全体がにぎわいを取り戻していくことを期待しています。」と話した。
 にぎわいを取り戻すため、温泉街の奮闘が続いている。

新潟2020.05.28 20:05

『新型コロナ相談外来』 知事など現地視察

 新潟県は診察やPCR検査などをワンストップで行う『新型コロナ相談外来』を6月に新潟市で設置する。花角知事などが5月28日、デモンストレーションを視察した。

 『新型コロナ相談外来』は新型コロナウイルスに感染した疑いがあり、比較的症状の軽い患者が訪れる施設になる。
 車に乗ったままのドライブスルー方式で、受け付けから診察、PCR検査までワンストップで行う事ができる。
 できるだけ窓を開けずに対応することで接触の機会を減らすため、診察や検査を行う医師などの感染リスクを下げられる。
 5月28日はデモンストレーションが行われ、花角知事や新潟市の中原市長が視察を行った。
 『新型コロナ相談外来』は、かかりつけ医の紹介による予約制のため、新潟市医師会はまずはかかりつけ医に電話するよう呼びかけている。
 視察した花角知事は「非常に合理的にできている。県民の皆さんの安心につながる良い外来システムができたと感じています。」と述べ、県内に他にも『新型コロナ相談外来』をつくるため調整・準備を進めていることを明らかにした。
 『新型コロナ相談外来』は6月1日からスタートし、当面は1日20人程度の患者を受け入れる見込み。

新潟2020.05.28 19:41

川口能活さんが県内の高校生にオンラインでエール

 サッカー元日本代表の川口能活さんなどがインターハイ中止となった県内の高校生などを応援しようとオンライン授業を行った。

 27日にオンライン授業を行ったのは、元プロサッカー選手の川口能活さんと那須大亮さんだ。
 川口さんたちは県内の高校サッカー部員など120人から目標を失った悩みなどを聞き、アドバイスを送った。
 川口能活さん「気持ちの切り替えというのもすごく大事で。そういう強さをこれから身に付けて欲しい」
 参加した高校生は憧れの川口さんたちからの話に熱心に耳を傾けていた。

新潟2020.05.28 12:01

球児から期待の声も 甲子園に代わる独自大会は

 日本高野連が甲子園に代わる独自大会の実施要項を示したことをうけ、28日朝、新潟県内の球児からは開催を期待する声が聞かれた。

 27日、日本高野連は夏の甲子園に代わる都道府県単位の独自大会について実施要項を公表した。
 実施要項では原則、無観客で行うことや8月末までの終了などを求め、大会の開催や試合方式などは各県の高野連が決定する。
 新潟市江南区の新潟明訓高校では25日から校内での自主練習を始めた。
 28日朝、練習を行う3年生からは開催に期待を寄せる声があがった。
 高橋陽斗主将は「甲子園はなくなってしまったんですけど、新潟県にもたくさん強いチームがあって。できるのであればトーナメント方式でやるのが一番いい」と話した。
 県高野連は「県独自大会の開催可否について教育現場などと調整し慎重に判断したい」とコメントしている。

新潟2020.05.28 11:54

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