鹿児島のニュース

新型コロナ感染経路不明も増加…専門家も注視

 鹿児島市天文館のショーパブで県内初のクラスターが確認されてから1週間。クラスター関連の感染者は100人以上に上る。
 その一方で感染経路が分かっていない人も増えていて感染症の専門家もその推移を注視している。
 天文館のショーパブで起きた県内初のクラスター。発覚から1週間が経つ。感染者の発表は日に日に増え4日には最も多い31人の感染が発表された。8日までに確認されたクラスター関連の感染者は100人に達した。
 街の人は「すごい勢いで広がっていて怖い。ちゃんと注意していかないといけない。感染経路不明の方が怖い。用事がない限りは出歩かないようにしようと思う」と話していた。
 このショーパブは全国から客が訪れる人気の店。感染者が客として訪れていたのは6月17日から29日。27日に来店した客の感染者は31人に上っている。鹿児島市によるとこの日は雨で店の換気がなされておらずマスクを着けていない従業員もいたという。
 感染者が住む地域は、鹿児島市をはじめ志布志市、霧島市など県内12の自治体に及ぶ。
 店の従業員と客いわゆる1次感染者は71人。その接触者で感染が確認された2次感染者は21人。さらにそこから感染した3次感染者は8人。感染症の専門家は「2次、3次感染者から新たなクラスターが起きないかが心配。1つの大きなクラスターが出たということはそこから波及する感染者の数が増えている。もう一度引き締める必要がある」と話した。
 県内で発生した新型コロナウイルスのクラスターの一方で感染経路が分かっていない感染者が増えている。今月以降に確認されたクラスター関連以外の感染者は11人。このうち8日までに感染経路が分かっていないのは4人。
 専門家は、県内でどこでも感染する状況ではないとした上で動向を注視する必要があると話し「クラスターがセンセーショナルに出たので不安になってセンターへの相談が増えて検査も増えたという影響かもしれない。市中感染が広がる状況につながりかねないというのは6月の時点とは全然違う」と話した。
 また「感染の拡大を防ぐためにも感染経路を明らかにし濃厚接触者の洗い出すことが大切」と話した。
 その上で、人混みに行く場合はマスクを着けること。小まめに手洗いをすること。3密を避け体調がすぐれない時は、躊躇なく帰国者・接触者相談センターに相談して欲しいとしている。

鹿児島2020.07.09 20:52

新型コロナウイルス 新たな感染者は2人

 新型コロナウイルスの県内の9日の感染者は2人で、県内の感染者はあわせて124人となった。
 鹿児島市は改めて、感染者が出た店を利用した人は帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼びかけている。
 県内の新たな感染者は、鹿児島市の女性(20代)と枕崎市の女性(10代)の2人で、このうち鹿児島市の女性がクラスター関連だった。
 これまでのクラスター関連の感染者は101人で、県内の感染者はあわせて124人となった。
 8日、鹿児島市は感染拡大を防ぐため、「かごっまふるさと屋台村」の感染者が出た店の名前を公表し、利用した人は連絡してほしいと呼びかけた。
 鹿児島市保健所の吉住嘉代子参事は「もう少し相談が寄せられるかと思ったが少なかった。屋台村関心が高い。今後の検診、相談件数によって変わる。今がとても大事な時期」と話した。
 鹿児島市は、感染の拡大を防ぐため症状が出ていない人でも、店を利用した人は、帰国者・接触者相談センターに連絡してほしいと    改めて呼びかけた。

鹿児島2020.07.09 20:44

大雨被害 連日の雨で片付け作業が…

 連日、雨に見舞われている県内。県本土では、10日昼過ぎにかけ大雨となる恐れがある。浸水被害のあった住宅などでは、片付けに追われているが、連日の大雨で作業が進まないと嘆く声が聞かれた。
 9日も断続的に強い雨が降った県内。今月2日の降り始めからの雨の量は、鹿屋市で1082・5ミリ、伊佐市大口で803ミリなどとなっている。
 各地で浸水の被害があった鹿屋市でも、時折、強く雨が降った。鹿屋市内での住宅の床上、床下浸水の被害は、133棟に上る。室内が水に浸かった住宅では、濡れた畳を取り外し床を乾かしていた。しかし、連日の雨で作業がなかなか進まないと話す。住民は「晴れてくれないと乾きが遅くなる。消毒もできない。雨がとにかくやんでほしい」と嘆いた。
 断水が続いている地域も。鹿屋市小野原町では大雨の影響で水を送る配管が壊れ、4日間に渡って121戸で断水している。復旧の見通しは立っていない。鹿屋市が設置した給水タンクに毎日、水を取りに行っているという。
 一方、川の水があふれ田んぼに土砂が流れ込んだ伊佐市大口山野。1か月前に植えた苗は、無残にも倒れたままだ。米農家の女性は「食べる分も残っているかわからない。ただ、上から見ているだけ」と肩を落とした。伊佐市によると農作物やビニールハウスの被害額は、分かっているだけで8000万円以上に上る。
 少しずつ分かってきた雨の被害。武田防災担当大臣が9日、県内を訪れ、被害の状況を確認した。武田防災担当大臣は「激甚災害指定をする見通しは立っている。1分1秒でも早くそうした見込みが発せられるように努力していきたい)」と話した。
 県本土では、10日昼過ぎにかけ大雨となる恐れがある。10日夕方までの24時間に予想される雨の量は120ミリから150ミリとなっていて土砂災害に警戒が必要だ。

鹿児島2020.07.09 20:43

“記録的大雨”その要因とは?

 多くの被害を出している大雨。ここまでの記録的な雨となったのは、なぜなのか。
 大平真理子気象予報士は「3日あたりから同じところに前線が停滞しているため、大雨が続いている。前線の位置のカギを握るのが高気圧。高気圧の北への張り出しが強まらないため、同じようなところに停滞している。前線に向かって、湿った空気がたっぷり流れ込んでくるので、大雨が続いている状況」と話した。
 この雨はいつまで続くのか。今後の見通しについて、大平気象予報士は「来週にかけても、高気圧の張り出しが強まらない予想なので、前線も九州北部付近に停滞しそう。ずっと雨マークが並んでいるが、少なくとも12日ごろまでは、大雨が続く見通しなので、十分な警戒が必要」と話した。

鹿児島2020.07.09 20:43

知事選!若者が緊急討論!候補者のここで判断する

知事選、鹿児島の選択。投票権を持つ若者たちの緊急討論会の模様を伝える。私たち大人が驚くほど若者はいまの政治を冷静に見つめている。なぜ投票率が低いのか?今の政治や政治家への不満、求めることは何か?どんな基準で一票を投じるのか?思いを聞いた。県知事選挙は今月12日(日)投開票。

鹿児島2020.07.09 20:35

10日にかけて局地的に激しい雨の恐れ

 県内は大気の非常に不安定な状態が続いていて、県本土では10日にかけて局地的に激しい雨が降る恐れがある。
 今月2日の降り始めからの雨量は、鹿屋市で1071ミリ、さつま町紫尾山で803ミリ伊佐市大口で785.5ミリなど。
 十島村の諏訪之瀬島では午前0時半過ぎまでの24時間に観測史上最大の368.5ミリの雨を観測した。十島村には、土砂災害警戒情報が、県本土の広い範囲に大雨警報が出されている。
 避難勧告は鹿児島市、鹿屋市、志布志市、大崎町に出されている。県本土では10日にかけ局地的に雷を伴い激しい雨の降る恐れがあり、特に9日夕方から夜のはじめごろにかけて非常に激しく降る恐れがある。
 10日正午までに予想される雨量は多い所で1時間に40ミリから50ミリ、24時間に120ミリから200ミリ。
 JR九州によると鹿児島本線の鹿児島中央と川内の間、指宿枕崎線の五位野と枕崎の間、日豊本線の国分と南宮崎の間などで始発から運転を見合わせている。
 国道や県道の通行止めは8日土砂崩れが発生した錦江町の国道269号など県内42か所で続いている。県本土ではこれまでの記録的な大雨で地盤が緩み土砂災害の危険が高くなっていて警戒が必要。

鹿児島2020.07.09 12:04

県内あすにかけ大雨 土砂災害に警戒を

 県本土では今夜遅くから9日にかけて非常に激しい雨が降る恐れがある。引き続き土砂災害に警戒が必要。
 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み県本土、種子島・屋久島地方では、大気の状態が非常に不安定となっている。
 鹿屋市寿では、今月2日の降り始めからの雨量が1000ミリを超えている。1年に降る雨の約半分にあたる。そのほかの地域でも700ミリを超えている。
 県本土では、今夜遅くから再び局地的に激しい雨が降り始め9日は非常に激しく降る所がある見込み。9日夕方までの24時間に予想される雨の量は、県本土で200ミリ、種子島・屋久島地方で150ミリ、十島村150ミリとなっている。
 これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいるため土砂災害に厳重な警戒が必要。

鹿児島2020.07.08 22:54

土砂に巻き込まれた男性 救出の一部始終

 救出の一部始終をカメラがとらえた。

 8日朝、錦江町で幅20メートルほどに渡る土砂崩れが発生。斜面を滑り落ちた木々と大量の土砂が国道269号を越え海岸に流れた。
 午前6時50分ごろ、現場近くを走っていた車から警察に「目の前でがけ崩れが起きた。前を走っていた車もいた」という内容の通報があった。

 陸からは消防と警察が、海と空からは十管本部が救助に駆け付けたところ、軽ワゴン車1台が土砂に押し流され10メートルほど下の岩場に転落していた。

 男性はヘリコプターで引き上げられ病院へ搬送された。男性は頭に軽いけがをしたという。

鹿児島2020.07.08 19:48

鹿屋市で“1年の半分”の雨量を観測

 鹿屋市では8日朝、1時間に81ミリの猛烈な雨を観測。今月2日の降り始めからの雨量は1000ミリを超えた。これは、1年間に降る雨の約半分にあたる。

 県内では8日午後6時現在、6つの市町村に土砂災害警戒情報が出されている。また、避難勧告が大崎町や志布志市、鹿児島市などの一部に出されている。

 南さつま市では、懸命な捜索が続いている。6日、新聞配達の途中、増水した川に流されたとみられている神野久雄さん(63)の行方は、未だわかっていない。捜索する消防団は、「一刻も早く本人を発見したい」と話した。8日は、河口の近くまで範囲を広げて約60人態勢で捜索が続けられた。6日に神野さんの自転車が見つかった場所よりもさらに下流で、神野さんが履いていたとみられるカッパのズボンが見つかったという。9日も懸命な捜索が続く。

 一方、大崎町では国道220号が冠水し、一時通行止めになった。8日午後6時現在、国道や県道の通行止めは、県内44か所で続いている。これまでの大雨で、県内では少なくとも69か所以上の土砂災害が発生し、3人がケガをしている。また、住宅の全壊が4棟、浸水被害は309棟に上っている。

鹿児島2020.07.08 19:46

緊急討論 若者が投票率アップの秘策を提案

 県知事選挙の投開票まで、8日であと4日。18歳選挙の導入から4年が経過し若者の意識はどう変化したのか?なぜ鹿児島の投票率は低いのか?どうすれば投票率はあがるのか?
 今回の知事選の投票権を持つ高校生と大学生をスタジオに招き討論会を実施した。

 「知事選2020鹿児島の選択~激論!若者の討論会~」。VTRでご覧ください。

鹿児島2020.07.08 19:45

新たな感染者3人 屋台村の店名公表

 8日に確認された新たな新型コロナウイルスの感染者は、3人だった。県内のこれまでの感染者は122人となった。
また、鹿児島市は「かごっまふるさと屋台村」の利用者で複数の感染者が確認されていることから8日、感染者が出た店の名前を公表した。

 8日の県内の新たな感染者は、鹿児島市や霧島市の20代と30代の男女、いずれもクラスター関連の合わせて3人。これでクラスター関連の感染者は100人、県内で感染が確認されたのは122人となった。

 また、これまで「かごっまふるさと屋台村」の利用客や従業員から少なくとも3人の感染者が確認されており、不特定多数の接触者がいる可能性があるため、鹿児島市は8日に感染者が出た店名を公表した。
 店は「TAGIRUBA」、「SATSUMA」、「焼酎Bar維新館」の3店舗。鹿児島市は、6月25日から29日まで3つの店を利用した人に対し、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。

鹿児島2020.07.08 19:43

コロナ感染広がる中 誹謗中傷が社会問題に

 クラスター関連の感染は、10代の学生へも広がり、感染した学生が通うほとんどの学校が休校の措置をとっている。

 県や市は、学校名を明らかにしていないが、感染拡大を防ぐため、感染者が出たことを、公表している学校もある。
 他にも、スーパーマーケットや医療機関、飲食店なども自らの判断で公表している。こうした中、社会問題となっているのが感染者などへの誹謗中傷だ。

 クラスターが発生した鹿児島市船津町の「NEWおだまLee男爵」はSNSを更新。お詫びの言葉や今後の対策が書かれていた。これに対してネット上では「店の名前を公表したのはすごい勇気だったと思う」「絶対店名なんて公表したくないはずなのに、鹿児島のために公表してくれたことに感謝しかない」などの声があった一方、「あなた達のせいでどれだけの人が感染してどれだけの人に迷惑をかけたか」など批判的な声もあった。
 さらにインターネット上には事実かどうか分からない不確かな情報も出回っている。

 鹿児島地方法務局人権擁護課は「誰にでも感染リスクはある。公的機関の正確な情報に基づいて冷静な行動が重要。感染症を理由とした偏見や差別、いじめなどは決して許されない」と呼びかけている。

鹿児島2020.07.08 19:41

県が飲食店や宿泊施設を対象に支援策を発表

 県は8日県内全ての飲食店や宿泊施設を対象にした、新たな支援策を発表した。

 飲食店には、換気に必要な機械の設置費用など、感染症対策に係る費用を上限10万円支援する。宿泊施設には、対策費用として上限40万円。厨房や食堂の改修費用に上限500万円の支援をする。ただ申請の時期など、詳細は、まだ決まっていないという。

 またこの支援策を巡っては一部で混乱も。県が正式に発表する前に、7日、三反園知事がホームページで、この支援策について言及。8日発表した飲食店などへの支援策と、接待を伴う飲食店への休業協力金について合わせて発言していたため「自分の店も休業したら協力金をもらえるのか」など、事業者からの問い合わせが相次いだという。

 一部で混乱が起きていることについて、三反園知事は、「そのまま読んで頂ければ理解してもらえる文章だと思っている」とコメントし、接待を伴わない飲食店は、休業協力金の対象ではないとした。

鹿児島2020.07.08 19:41

鹿児島市立病院で不在者投票

 今月12日の県知事選挙と県議会議員薩摩川内市区の補欠選挙を前に、鹿児島市立病院では、不在者投票が行われた。

 鹿児島市立病院で行われた不在者投票。入院などの理由で、投票に行けない人を対象に行われた。鹿児島市立病院には、359人の有権者が入院していて、そのうち39人が投票を希望しているという。新型コロナ対策として、会場の入り口には消毒液が設置され、記載台の間隔をあけたり、職員が鉛筆をこまめに消毒するなどしていた。
 有権者は「いろいろ異例の事態や鹿児島で起きていることもたくさんあるので、鹿児島をよりよくしていただける方をと思っている」と話していた。

 県知事選挙と県議会議員補欠選挙は、今月12日に投開票される。

鹿児島2020.07.08 19:40

錦江町で土砂崩れ がけ下転落男性 救助の瞬間

 錦江町で8日土砂崩れが発生し、巻き込まれた車1台ががけ下に転落した。運転していたとみられる男性は救助され命に別条はないという。
 警察や消防などによると8日、錦江町の国道269号で幅40メートルほどにわたり土砂崩れが発生し、車1台が土砂に押し流され10メートルほどがけ下に転落した。63歳の男性が海上保安部のヘリコプターで救助され、病院に搬送された。男性は頭にけがをしたが意識はあるという。

 鹿屋市では8日、1時間に81ミリの猛烈な雨を観測。降り始めからの雨の量が1000ミリを超え、7月ひと月分の約3倍の雨が降っている。
 指宿、志布志など現在、大隅地方の5つの市や町に土砂災害警戒情報が出されている。また避難勧告が大崎町全域や鹿児島市の一部などに出されている。(8日11時半現在)

 一方南さつま市で6日から行方が分からなくなっている63歳の男性の捜索は、8日も60人態勢で続いている。

 大崎町では国道220号が冠水し、一時通行止めに。国道や県道の通行止めは県内43か所で続いている。(8日11時半現在)

 JR九州によると鹿児島本線の鹿児島中央-川内間、指宿枕崎線の指宿-喜入間などで運転を見合せている。(8日11時半現在)

 県内は9日にかけ局地的に激しい雨が降る恐れがあり、9日の正午までに予想される雨の量は多い所で150ミリから180ミリとなっている。これまでの記録的な大雨で土砂災害の危険が高まっていて厳重な警戒が必要だ。

鹿児島2020.07.08 12:14

記録的大雨から一夜 徐々に被害明らかに

 記録的な大雨から一夜明けた7日、詳しい被害の状況が見えてきた。南さつま市では、行方がわからなくなっている男性の捜索が続けられた。
 県内は7日、記録的な大雨に見舞われた。大隅半島を中心に土砂災害や道路の冠水の被害が広がり、複数の川が氾濫危険水位に達した。
 南さつま市金峰町では6日、新聞配達をしていた神野久雄さん(63)の行方がわからなくなった。大雨から一夜明けた7日も、警察や消防など約80人態勢で捜索が行われた。神野さんを知る人は、「早く見つけてあげたい」と話した。神野さんの自転車は、川の下流で発見されている。警察は、神野さんが増水した川に流されたとみて8日も捜索する予定だ。
 一方、大雨の影響で、鹿児島市小山田町で土砂崩れが起き、70代男性が肋骨などを折るケガをした。男性は田んぼの様子を見に軽トラックから降りたところ土砂崩れが発生し、田んぼに流されたという。

鹿児島2020.07.07 20:48

大雨から一夜 青果市場では野菜や果物を大量処分

 記録的な大雨で浸水被害に見舞われた鹿屋市では、7日朝から住民が後片付けに追われていた。
 鹿屋市では6日、観測史上最大となる1時間に109.5ミリの雨が降った。街は至るところで冠水し、住宅などに取り残された29人が消防に助け出された。
 一夜明け、住民は道に残った泥を洗い流すなど後片付けに追われていた。浸水被害にあった新聞の販売所でも従業員が散乱した書類などを片付けていた。新聞を折り込む機械も水に浸かって使えなくなったという。
 一方、鹿屋市内の青果市場では大量の野菜や果物がトラックに積まれ処分されていた。6日の大雨で市場が浸水し、あたり一面水浸しになり、売り物にならなくなった野菜や果物が山積みになっていた。
 被害額は冷蔵庫などの設備を含めると1000万円を超えるという。
 鹿児島中央青果鹿屋支店の小川義文支店長は「初めての状況で、どうやって対処したらいいかわからなかったが、これを教訓に準備したい」と話した。

鹿児島2020.07.07 20:47

ラーメン店も浸水被害 コロナ禍の中「最悪のタイミング」

 鹿屋市のラーメン店も大雨の被害を受けた。麺のみなみ店主、福谷守さんは「店全体が浸水した」と話した。店全体が水に浸かり食器などは泥にまみれ、冷蔵庫などの電化製品は使えなくなった。
 県内で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、今回の大雨は「最悪のタイミング」だという。福谷さんは「新型コロナウイルスが大隅でも発生して、お客さんの入りが悪くなると思った矢先の浸水なので、ダブルで来ているような感じ」と話した。店が元通りになるまでに少なくとも1週間はかかるという。
 しかし福谷さんは「後ろをむいても浸かった店しか残っていないから、一歩ずつ前に進んで待っているお客さんに大丈夫だということを伝えたい」と話していた。

鹿児島2020.07.07 20:43

土用の丑の日がピンチ!?志布志市の養鰻場が大雨被害

 養殖ウナギが危機に瀕している。90万匹ほどのウナギを養殖する志布志市の養殖場では6日、裏山が崩れ土砂が水路を塞いだため一帯が膝上ほどまで浸水した。
 土砂が流れ込んだいけすには、今月21日の土用の丑の日に向けまもなく出荷予定だった約6トンのウナギがいる。ウナギにとって水質の変化は命取り。楠田和也社長は「ウナギはきれいな水でないと生きていけない生き物。急激な変化が起きてしまったのでウナギにとっては大打撃」と話した。
 しかし、地下水をくみ上げいけすの水を入れ替えるためのポンプ施設は土砂に押し潰され見るも無残な姿に。いけすの裏にあった排水設備も水に浸かり全く見えない。
 新型コロナの影響で減っていた出荷量が先月半ば頃から少しずつ戻り始めた矢先だったという。 
 楠田社長は「育ててきたウナギを無事に出荷するため、一刻も早くいけすを元の環境に戻したい」と話した。

鹿児島2020.07.07 20:41

大雨現場を災害査定官が視察

 大雨による被害が明らかになる中で7日、国土交通省の災害査定官が現場を視察した。視察に訪れたのは、大雨で氾濫した伊佐市大口山野の山野川だ。
 国土交通省の災害査定官2人が7日、現場を訪れ、復旧に向けた工事方法などについて県に指導を行った。
 国土交通省水管理・国土保全局の古溝幸永災害査定官は「かなり激流によって大変な災害が起きたなと感じた。今後の雨もまた考えられることから早急に復旧計画等を考えていきたい」と話した。
 今後県では法律による国の費用の援助を受けるために、復旧工事の具体的な方法を決めて、国に申請したいとしている。災害査定官の2人は8日、大隅半島を訪れる予定だ。

鹿児島2020.07.07 20:38

知事選情勢調査 「新型コロナ対策」を重要視

 KYTは読売新聞社と共同で今度の日曜日に投開票される県知事選挙の情勢調査を行った。争点として特に重視する問題は「新型コロナウイルスの対策」が最も多いことがわかった。
 KYTは読売新聞社と共同で情勢調査を行った。争点として重視したい問題を聞いたところ、最も多かったのが「新型コロナウイルスの対策」で76%、次いで「景気や雇用対策」、「医療や福祉政策」と続く。感染症の対策について県内全域で関心が高いことがわかった。
 川内原発1号機は4年後、原則40年の運転期限を迎えるため次の知事は延長を認めるかどうかの判断を迫られる。運転の延長については「反対」が最も多く51%、「賛成」は35%、「無回答」が14%だった。県は新たな総合体育館の建設場所として県庁東側の県有地を挙げている。これについて「賛成」が44%で「反対」を上回っている。1期4年の三反園県政についての設問では「大いに評価する」は7%に留まり、「多少は評価する」が49%、「あまり評価しない」が31%、「全く評価しない」が10%だった。  
 県知事選挙には現職、前の知事、新人の合わせて7人が立候補している。投開票は今度の日曜日に行われる。

鹿児島2020.07.07 20:27

新型コロナ 県内の感染者は119人に

 新型コロナの7日の新たな感染者は9人だった。新型コロナウイルスの感染者数が9人増え、県内ではこれまでで計119人となった。多くは鹿児島市のショーパブで発生したクラスター関連の感染者。
 7日に新たに感染が確認されたのは、鹿児島市や霧島市など10代から60代の男女計9人。多くはすでに感染が確認されている人の濃厚接触者などで、鹿児島市のショーパブで発生したクラスター関連の感染者は97人となった。またこの日はクラスター関連以外の感染者が3人確認された。県内の感染者は119人となった。鹿児島市は、感染が疑われる人はすぐに帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。
 一方、クラスターが発生した鹿児島市船津町の「NEWおだまLee男爵」は6日、SNSを更新した。投稿には、これまで取り組んでいた感染予防の対策や今後は専門家や保健所からの指導をもとに対策に取り組むことなどが書かれていた。
 さらに「今回の感染により多大なる影響とご迷惑をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます」としている。

鹿児島2020.07.07 20:10

県内の新型コロナ感染者 110人に

 新型コロナウイルスの6日の新たな感染者は12人で、県内の感染者数が100人を超えた。一方、県は急速な感染拡大を受け、県内の「接待を伴う飲食店」に、8日から21日までの休業を要請した。
 6日に新たに感染が確認されたのは、鹿児島市や南九州市などに住む10代から50代の男女合わせて12人。このうち8人が、鹿児島市のショーパブで発生したクラスター関連だという。クラスターに関連する感染者は89人で、これで県内の感染者は110人となった。
 県は、これ以上の感染拡大を防ぐため、県内の「接待を伴う飲食店」に休業を要請することを発表した。期間は、8日から21日までで、休業に協力した事業者には最大30万円の協力金を支払うとしている。
 さらに、県民を対象に宿泊割引券を発行する県の観光支援策の「ディスカバー鹿児島キャンペーン」について、8日から2週間、事業を一時的に停止することも発表された。県が定めた、事業を行う3つの基準を上回ったことが理由。そのため、キャンペーンの第1弾の宿泊券を利用できる期間は来月4日まで延長され、第2弾のスケジュールについても、今後の感染状況を見ながら判断するという。

鹿児島2020.07.06 19:56

新型コロナ感染 県内各地で影響広がる

 鹿児島市のショーパブで発生した新型コロナウイルスのクラスター。感染者は県内各地で次々に確認されている。店が臨時休業になったり病院の診療が取り止めになるなど影響が広がっている。
 5日までに確認された県全体の感染者は98人に上る。クラスター関連の感染者は、鹿児島市や志布志市など県内の広い範囲で確認され80人以上となった。
 感染した人が勤務していたスーパーマーケットや百貨店などさまざまな業種が感染者の情報を公表、対応に追われた。
 枕崎市は市内全ての小・中学校を6日から8日までの3日間、休校にした。
 鹿児島市の山形屋では、テナント従業員の感染が確認され5日から臨時休業に。館内は、消毒作業が行われた。
 一方、かごっまふるさと屋台村でも店の従業員3人の感染が確認され当面の間、臨時休業することを決めた。
 また、MBCは屋台村を利用したラジオ番組の20代のスタッフの感染を発表した。さらに全国で初めて海上保安官の感染も。鹿児島海上保安部の巡視船の乗組員など3人でショーパブを利用していたという。県内各地で次々に確認される感染者。
 鹿児島市には、厚生労働省のクラスター対策班が派遣され感染の拡大防止や感染経路の特定を進めている。

鹿児島2020.07.06 19:56

感染症の専門家 「まだ予断は許さない」

 感染症の専門家、鹿児島大学大学院西順一郎教授は「移動が増えてきて鹿児島県のリスクも少し上がってきていた時期だと思うがこれほどの人数の集団感染が起こるのは予想してなかった。歌とか踊りとか込み具合、たくさんの方が行く店だったということと換気が十分だったのかということもあるかと思うがそういう条件が重なって集団発生につながったんだと思う」と話した。
 いまは濃厚接触者などを徹底的に調べた上で感染の拡大を食い止めることが大切だといい「大きな集団発生につながらないようそこをしっかり対応する必要がある。まだ予断は許さないと思う。買い物ですれ違ったりでうつることはないので3密の状況を避ける。特に接触する時間が長いと感染するのでそういうことを避けることが大事」と話した。
 西教授は、3密を避け人との長時間の接触を避けることなどこれまでの対策を引き続き徹底していくことが大切だと話した。

鹿児島2020.07.06 19:56

県内 記録的大雨 土砂崩れや浸水相次ぐ

 県内を襲った記録的な大雨。鹿屋市では1時間に109.5ミリ、志布志市では88ミリと観測史上最大の雨を記録した。6日午後6時現在も大隅地方を中心に土砂災害警戒情報が発表されている。また、避難指示が鹿屋市の一部の地域に出されているほか、避難勧告が鹿児島市や垂水市など7つの市や町に出されている。
 南さつま市金峰町では、新聞配達員の神野久雄さん(63)の行方がわからなくなっている。警察は、配達中に川に流された可能性があるとみて調べている。
 大隅では冠水の被害が相次ぎ、鹿屋市では29人が消防に救助された。垂水市や南九州市などで土砂崩れが相次いでいるがいずれも、ケガ人の情報は入っていない。県によると先週の金曜日からの大雨で県内では住宅の全壊が3棟、住宅への浸水被害は131棟に上っている。
 県本土では7日の朝から再び局地的に非常に激しい雨が降る見込み。7日夕方までの24時間に多い所で薩摩地方は200ミリ大隅地方は150ミリの予想。
 大雨の影響で6日、九州新幹線の熊本と鹿児島中央の間、それに県内全てのJRの在来線が終日、運転見合わせとなった。JR九州によると7日に運転を再開するかは決まっていないという。冠水や土砂崩れなどの影響で、国道や県道など25か所で現在も通行止めとなっている。(6日午後6時半現在)

鹿児島2020.07.06 19:54

ユナイテッド!ホーム開幕戦で初白星!

 J3鹿児島ユナイテッドが5日、ホーム開幕戦で讃岐を破り、今季初白星を飾った。
 無観客の白波スタジアムで行われた讃岐とのホーム開幕戦。ユナイテッドは開始早々、新加入の馬場が体を張り、フリーキックを獲得する。これを新加入の田辺が直接決め、先制する。田辺にとって移籍後初ゴール。田辺は「壁の外が空いていたので、本気で狙えば入ると酒本選手に言われたので、背中を押してもらった気持ちで思い切り蹴った」と振り返った。
 続く前半29分、田辺のスルーパスに抜け出した三宅がループシュート!しかし、これは枠を外れる。金監督も雨に濡れながらチームを鼓舞した。結局、1点を守り切ったユナイテッドが今季初勝利を収めた。
 金監督は「ホーム開幕戦をどうしても勝ちたいという思い。(無観客で)聞こえない声援をいっぱい感じとって、選手たちは最後までよく戦った」と話した。
 2試合終えて1勝1敗のユナイテッドは8位につけている。次の試合は今月11日、アウェーで今治と対戦する。

鹿児島2020.07.06 19:51

知事選情勢調査 三反園氏、塩田氏、伊藤氏が競る

 KYTは読売新聞社と共同で今月12日に投開票される県知事選挙の情勢調査を行った。現職の三反園訓さんと新人の塩田康一さん、前の知事、伊藤祐一郎さんの3人が激しく競っている。
 情勢調査は今月3日から5日にかけ鹿児島県を対象に無作為に作成した番号に電話をかける方法で行った。有権者在住が判明した1377世帯の中から784人の回答を得た。
 再選を目指す三反園訓さんと新人で元九州経済産業局長の塩田康一さん、前の知事、伊藤祐一郎さんの3人が激しく競り合っていることがわかった。
 ただ、有権者の約3割が態度を明らかにしておらず情勢は変わる可能性がある。自民、公明の推薦を受ける三反園さんが自民支持層への浸透が3割強にとどまる一方で、塩田さんは立憲民主の支持層の約4割の支持を得ている。伊藤さんは自民支持層の約2割の支持を集めている。無党派層からは三反園さんと伊藤さんがそれぞれ約1割強塩田さんが2割弱の支持を受けている。
 県知事選挙は今月12日に投開票される。

鹿児島2020.07.06 19:44

新型コロナ新たに13人確認

 県内で5日、新たに13人の新型コロナウイルスの感染が確認された。新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の10代から40代の男女12人、志布志市の50代の女性の計13人。いずれも、クラスターが発生した鹿児島市のショーパブの利用者などでクラスターに関連する感染者は84人に上る。県と鹿児島市は濃厚接触者などの検査を進めていて、感染者はさらに増える可能性がある。県内の感染者はこれで98人となった。
 一方、県は、医療体制を確保するため無症状の感染者などの受け入れを5日から鹿児島市のホテルで始めた。

鹿児島2020.07.05 22:33

県内 あすにかけ大雨のおそれ(午後8時50分現在)

 県本土、種子島屋久島地方は6日にかけて大雨の恐れがあり、土砂災害に警戒が必要だ。梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込むため6日、大気の状態が非常に不安定になる見込みだ。
 薩摩川内市、甑島、いちき串木野市などに土砂災害警戒情報が発表されている。避難勧告が鹿児島市の磯・竜ヶ水地区。垂水市と姶良市の一部の地域に出されている。
 6日の夕方6時までの24時間に予想される雨量は薩摩、大隅地方で250ミリ種子島・屋久島地方で180ミリとなっている。これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいるため今後、さらに土砂災害の危険が高まる恐れがある。
 大雨の影響でJR九州は、6日の始発から九州新幹線の鹿児島中央と熊本の間、県内全ての在来線の運転を見合わせることを決めている。(5日午後8時50分現在)

鹿児島2020.07.05 21:29

各地に避難勧告 新幹線は始発から運転見合わせ

 鹿児島市は5日午後6時、磯・竜ヶ水地区に今後、土砂災害の危険が高まる恐れがあるとして避難勧告を発表した。また、垂水市も牛根地区や協和地区など一部の地域に避難勧告を発表している。
 梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込むため6日、大気の状態が非常に不安定になる見込み。6日夕方6時までの24時間に予想される雨量は薩摩、大隅地方で250ミリ種子島屋久島地方で180ミリとなっている。
 これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいるため土砂災害の危険がさらに高まる恐れがあり警戒が必要。
 大雨の影響でJR九州は、6日始発から九州新幹線の鹿児島中央と熊本の間、県内全ての在来線の運転を見合わせることを決めた。

鹿児島2020.07.05 19:56

県内きのう34人感染確認 濃厚接触者の検査進める

 県内では4日、1日で34人の新型コロナウイルスの感染が確認された。ほとんどが鹿児島市のショーパブで発生したクラスター関連で、県や市は、引き続き濃厚接触者などの検査を進めている。
 県内では新たに34人の感染が確認され、このうち30人が、クラスターが発生した鹿児島市のショーパブを利用した客などだった。また、大阪や福岡で感染が確認された3人がこの店を訪れていたことも判明。県内外含めて、今回のクラスターに関連する感染者は70人に。県と鹿児島市は、引き続き濃厚接触者などの検査を進めている。
 一方、鹿児島市の山形屋は、ショーパブを利用していたテナント従業員1人の感染が確認されたため、5日は臨時休業し館内の消毒作業を行うと発表した。6日は、通常通り営業するという。

鹿児島2020.07.05 12:24

県内で新たに34人の感染を確認

 県内では4日、新たに34人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。
 このうち30人がクラスターが発生した鹿児島市のショーパブを利用した客やその接触者で、鹿児島市、指宿市、日置市、薩摩川内市、大崎町、志布志市、霧島市、南さつま市、枕崎市の10代から90代の男女。
 クラスターが発生したショーパブに絡む感染者は67人。県内の感染者はこれで85人となった。
 鹿児島市は、先月13日から29日まで店を利用した人に対し、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。

鹿児島2020.07.05 00:37

県内で新たに23人の感染を確認

 県と鹿児島市は4日、新たに23人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち20人が、クラスターが発生した鹿児島市のショーパブを利用した客とその接触者で鹿児島市・指宿市・日置市の20代から60代の男女。全員、軽症または無症状だという。
 クラスターが発生したショーパブに絡む感染者は57人。県内の感染者はこれで74人となった。県と鹿児島市はこのほかにも4日、PCR検査を行っている。
 県によると5日にも厚生労働省のクラスター対策班が入り調査を行うという。
 鹿児島市は、先月13日から29日まで店を利用した人に対し、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。  
 県は、事業者に対し換気を行うことや接客時にマスクをつけることなどガイドラインを守るよう呼び掛けている。

鹿児島2020.07.04 21:15

新型コロナ県内で新たに23人の感染を確認

 県と鹿児島市は4日新たに23人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 新たに感染が確認されたのは23人。このうち20人が、クラスターが発生した鹿児島市のショーパブを利用した客とその接触者だ。陽性が確認されたのは、鹿児島市や指宿市の20代から60代の男女。クラスターが発生したショーパブに絡む感染者は57人となった。県と鹿児島市はこのほかにもPCR検査を行っている。
 鹿児島市は、先月13日から29日まで店を利用した人に対し、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。県内の感染者はこれで74人となった。

鹿児島2020.07.04 18:13

記録的大雨 北薩中心に住宅への被害も

 県内では3日から4日にかけ記録的な大雨が降り、北薩地区には一時大雨特別警報が出された。長島町、出水市、阿久根市、伊佐市に出された大雨特別警報は、4日昼前までに全て解除された。特別警報が県内に出されたのは去年の運用開始以来初めてで、この4市町には災害救助法の適用が決まった。県などの雨量計によると伊佐市ではけさ1時間に116ミリ、長島町で97ミリの猛烈な雨を観測。長島町では降り始めからの雨量が500ミリを超えた。長島町の平尾地区では民家の裏山の土砂が崩れて住宅の一部が壊れ、80代の女性が1人で住んでいたが無事だった。
 出水市の出水中央高校では敷地内を流れる川の水があふれ一時校舎の1階が浸水した。鹿児島市皆与志町では土砂崩れにより住宅2棟が半壊。北薩地区を中心に床上・床下浸水の被害も相次いでいる。九州自動車道は通れるようになったが、県内の国道や県道12か所で通行止めが続いている。県本土・種子島屋久島地方では5日にかけて多い所で1時間に40ミリから50ミリの激しい雨が降る恐れがあり、引き続き土砂災害に警戒が必要。

鹿児島2020.07.04 18:12

伊佐市に大雨特別警報(午前11時半現在)

 伊佐市に大雨特別警報が発表されていて引き続き、最大級の警戒が必要。長島町、出水市、阿久根市の大雨特別警報は警報に切り替えられたが伊佐市は現在も継続している。最大級の警戒が必要。
 県の雨量計では伊佐市で1時間に116ミリの猛烈な雨を観測し長島町では降り始めからの雨量が500ミリを超えている。県本土の広い範囲に土砂災害警戒情報が発表されている。阿久根市脇本地区に避難指示、伊佐市の全域などに避難勧告が出されている。
 長島町の平尾地区では土砂が崩れ住宅1棟が道路に押し出され全壊した。出水市の米ノ津川も一時水位があがった。伊佐市の羽月川も氾濫危険水位の7メートルに達している。九州自動車道など26か所が通行止め。九州新幹線はさきほど鹿児島中央―熊本間で運転を再開した。5日朝までに予想される雨量は多い所で1時間に40ミリから60ミリ。土砂災害や低い土地の浸水に最大級に警戒し命を守る行動が必要。

鹿児島2020.07.04 11:58

伊佐市に大雨特別警報(午前11時半現在)

 伊佐市に大雨特別警報が発表されていて引き続き、最大級の警戒が必要。長島町、出水市、阿久根市の大雨特別警報は警報に切り替えられたが伊佐市は現在も継続している。最大級の警戒が必要。
 県の雨量計では伊佐市で1時間に116ミリの猛烈な雨を観測し長島町では降り始めからの雨量が500ミリを超えている。県本土の広い範囲に土砂災害警戒情報が発表されている。阿久根市脇本地区に避難指示、伊佐市の全域などに避難勧告が出されている。
 長島町の平尾地区では土砂が崩れ住宅1棟が道路に押し出され全壊した。出水市の米ノ津川も一時水位があがった。伊佐市の羽月川も氾濫危険水位の7メートルに達している。九州自動車道など26か所が通行止め。九州新幹線はさきほど鹿児島中央―熊本間で運転を再開した。5日朝までに予想される雨量は多い所で1時間に40ミリから60ミリ。土砂災害や低い土地の浸水に最大級に警戒し命を守る行動が必要。

鹿児島2020.07.04 11:45

新型コロナ 県内の感染者51人に

 鹿児島県内では、新型コロナウイルスの感染者が3日だけで30人確認された。鹿児島市は、3日確認された県内の新型コロナウイルス感染者が、30人に上ることを明らかにした。このうち28人は、クラスターが発生した鹿児島市のショーパブを利用した客などだった。感染者は、鹿児島市や枕崎市、志布志市など県内各地に住んでいて、行動歴や濃厚接触者については現在、調査中だという。
 これで3日から確認されたショーパブに絡む感染者は、計37人になった。鹿児島市は、このほか36人のPCR検査を進めていて、4日中に結果が分かる見通しだ。
 感染者はさらに増える可能性もあり、鹿児島市は、店を利用した人などは、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。県内ではきのう、このクラスター関連以外にも2人の感染が確認されている。県内の感染者はこれで51人だ。

鹿児島2020.07.04 08:26

新型コロナ 県内の感染者51人に

 鹿児島県内では、新型コロナウイルスの感染者が3日だけで30人確認された。鹿児島市は、3日確認された県内の新型コロナウイルス感染者が、30人に上ることを明らかにした。このうち28人は、クラスターが発生した鹿児島市のショーパブを利用した客などだった。感染者は、鹿児島市や枕崎市、志布志市など県内各地に住んでいて、行動歴や濃厚接触者については現在、調査中だという。
 これで3日から確認されたショーパブに絡む感染者は、計37人になった。鹿児島市は、このほか36人のPCR検査を進めていて、4日中に結果が分かる見通しだ。
 感染者はさらに増える可能性もあり、鹿児島市は、店を利用した人などは、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけている。県内ではきのう、このクラスター関連以外にも2人の感染が確認されている。県内の感染者はこれで51人だ。

鹿児島2020.07.04 02:16

クラスター発生の飲食店女性客1人感染確認

 鹿児島市は3日会見を開き、クラスターが発生した飲食店を利用した客1人の感染が確認されたことを発表した。

 鹿児島市によると、帰国者・接触者相談センターには2日130件の相談があり、3日、検査が必要と判断した113件の検査を実施。その結果、1人の陽性が確認された。
 残る112件の結果は4日午前中にも判明する見通し。

 感染が確認されたのは鹿児島市に住む40代の女性。女性は先月27日に複数人で来店し、マスクを着用せず2時間半ほど過ごしたという。先月29日に鼻水の症状があり、翌日には軽い倦怠感があったという。3日も鼻水の症状が続いているという。

 帰国者・接触者相談センターには3日も午前中までに68件の相談が寄せられていて、市は引き続き検査を行う方針。

鹿児島2020.07.03 19:44

県本土、種子屋久 あすにかけ大雨の恐れ(3日午後7時現在)

 県本土や種子島屋久島地方は、4日昼過ぎにかけ大雨の恐れがある。土砂災害に警戒が必要だ。

 4日午前10時ごろの枕崎市では、大粒の雨が地面をたたきつけ、傘をさす人も足早に歩いていた。県本土と種子島屋久島地方では3日、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定だ。2日夜から降った雨の量は、鹿屋市吉ケ別府で207.5ミリ、指宿で169ミリ、鹿児島市喜入で141ミリ。

 3日午後7時現在、曽於市やさつま町、日置市、霧島市、姶良市、垂水市の全域などに避難準備の情報が出されている。また、大雨警報が県本土の広い範囲に出されている。

 県本土や種子屋久地方では、4日昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降る恐れがある。4日夕方にかけて予想される1時間雨量は、県本土は60ミリ、種子屋久地方は40ミリだ。24時間雨量は、それぞれ250ミリと120ミリ。来週はじめにかけ、断続的に大雨となる可能性があり、その後も雨の日が続く予想だ。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒が必要だ。

鹿児島2020.07.03 19:43

鹿児島県議会議員補欠選挙告示 3人が立候補

 県知事選挙と同じ日に行われる県議会議員薩摩川内市区の補欠選挙が3日告示され、3人が立候補した。

 立候補したのは届け出順に、元職で団体役員の鶴薗真佐彦さん66歳。新人で元薩摩川内市議会副議長の今塩屋裕一さん49歳。新人で元薩摩川内市議会議長の福田俊一郎さん59歳のいずれも無所属の3人。

 今回の補欠選挙は、今年の秋に行われる薩摩川内市長選に立候補するため、現職1人が辞職したのに伴うもの。
 新型コロナウイルスの経済対策や、川内原発の運転延長への考えが注目される。

 県議会議員補欠選挙は知事選と同じく今月12日に投開票される。

鹿児島2020.07.03 19:42

県内初のクラスター発生 県が対策会議

 県内で新型コロナウイルスのクラスターが発生したことを受けて県は対策会議を開き、天文館商店街や飲食業の関係者など業界団体と対策を話し合った。

 集団感染・クラスターが発生したのは鹿児島市船津町の接客を伴う飲食店「NEWおだまLee男爵」。1日感染が確認された鹿児島市の40代の女性が勤める職場で、2日、同僚7人の感染を確認。女性と同居する親族1人の感染も確認されている。

 40代女性に症状が出た6月27日は、県の内外から30人から40人の客が店を訪れていたという。
 市は、6月27日から2週間前の13日から29日まで店を利用した人に対し、帰国者・接触者相談センターに連絡して欲しいと呼びかけていて、客からの問い合わせが相次いでいるという。

 鹿児島市は県を通じて厚生労働省に対しクラスター対策班の鹿児島入りを要請している。

 このほか2日はクラスターとは別に鹿児島市に住む40代女性の感染についても確認されている。

鹿児島2020.07.03 12:14

県本土と種子屋久 4日にかけ非常に激しい雨の恐れ

 県本土と種子屋久地方では、4日昼過ぎにかけ、非常に激しい雨が降る恐れがある。
 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県本土や種子島屋久島地方は、4日昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降る恐れがある。
 4日正午までに予想される雨の量は、多い所で1時間に40ミリから50ミリ、24時間に150ミリから250ミリだ。さらに、あさってにかけて雨の量は増える見込み。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒が必要だ。

鹿児島2020.07.03 12:10

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