鹿児島のニュース

26日 新型コロナ新たに13人感染

26日、県内では新たに13人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった、また、2人の死亡が確認された。  新たに感染が確認されたのは鹿児島市の10代から50代の男女11人と垂水市の80代の男性霧島市の60代の男性の合わせて13人。垂水市の80代の男性は垂水市の高齢者施設で発生したクラスター関連。鹿児島市の50代女性、霧島市の60代男性の感染経路は不明。これで県内の感染者は合わせて1556人。このうち3人が重症で、32人が酸素投与の必要な中等症。  また、県は県内の医療機関に入院していた2人が死亡したと発表。県内の死亡者は18人。

鹿児島 2021.01.26 20:10

西之表市長選挙 馬毛島問題 市民の反応は

 今月31日に投開票される西之表市長選挙は馬毛島へのアメリカ軍訓練移転計画への賛否が最大の争点だ。馬毛島への計画は市民の間でも意見が割れている。  西之表市役所では期日前投票が行われていて有権者が次々と訪れ     一票を投じていた。  初日は4年前の前回より200人多い328人が投票を済ませ、   関心の高さがうかがえる。  西之表市長選挙に立候補しているのはいずれも無所属で自民党推薦の新人で西之表市商工会会長の福井清信さん71歳と現職の八板 俊輔さん67歳だ。  防衛省が進める馬毛島への自衛隊施設の整備とアメリカ軍訓練移転の計画について福井さんは賛成の立場、八板さんは反対を訴えている。選挙の結果が今後の計画に影響を及ぼす可能性がある重要な選挙。市民の関心は非常に高く計画に賛成、反対、中立の立場の市民8人が意見を交わす討論会も開かれた。  自衛隊の施設を整備することが若者の定住や街の活性化につながるかなど様々な観点で議論した。  賛成の市民は「種子島に企業を呼び込みたい。企業を誘致するための費用を市が再編交付金を使って出してくれれば」と訴え、反対の市民は「女性がどんな場所で子どもを生みたいかと言ったら静かな所。戦闘機の音は子育てに考えられない」と訴えた。  地域の活性化を期待する賛成派、騒音被害を心配する反対派。町でも賛否の声が聞かれた。  賛成の市民は「今度の選挙はすごく大事。国が進めてるわけだからそれに協力してやっていくのが大事。経済の発展に期待。交付金は魅力。それを使って農業の補助とか観光に力を入れてもらいたい」と話し反対の市民は「怖いから反対。若い人たちがかわいそう。交付金は一時のこと。移住者が基地ができることで本土に帰ったりする可能性もあるから心配。人口減少が」と話した。  西之表市長選挙は今月31日に投開票される。

鹿児島 2021.01.26 19:33

新燃岳のマグマ噴火から10年 専門家は

 霧島山の新燃岳で大規模な噴火が起きてから26日で10年。専門家は現在の状況について「当時の噴火前と同じぐらいのマグマが溜まっている」としたうえで、「噴火していない今こそ次の噴火への備えを」と呼び掛けている。  霧島山の新燃岳では2011年1月、約300年ぶりにマグマ噴火が発生。周辺には大量の火山灰が降り、空振で窓ガラスが割れるなどの被害も出 た。その6年後に再び噴火、翌2018年には爆発が相次ぎ火口から溶岩が流れ出した。その後噴火警戒レベルは1と2を上下し現在は2が継続されている。  鹿児島大学の井村隆介准教授は「表面的には静かに見えるがマグマ、山体の伸びの様子から考えると2011年と同じくらいの噴火が起きてもおかしくないぐらいのマグマがたまっている状況」と話し、小規模な噴火をきっかけに2011年や18年のような大規模な噴火に進展する可能性もあると指摘する。  周辺の自治体ではこの10年、連携を強化しながら防災対策を進めてきた。おととしには12年ぶりに防災マップを改定し住民に配布。避難計画の策定や避難壕、サイレンの設置なども行っている。気象庁は2018年、火山噴火予知連絡会の中に霧島山部会を設け、観測を強化している。  井村准教授は「皆さんが考えている以上に深刻ということ。節目節目にちゃんと考えること(が大事)。(活火山は)噴火していないときは次の噴火の準備をしている。私たち自身も次の噴火の準備をちゃんとしておかないと相手はかなうものではない」と述べた。暖かくなれば登山シーズンもすぐそこ。身近な火山だからこそ、警戒を続けながら向き合っていく必要がある。

鹿児島 2021.01.26 19:32

奄美傷害致死事件 被告の男(20)起訴内容認める

 去年、奄美市で、知人の少年(19)に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の裁判が26日、鹿児島地裁で始まり、男は起訴内容を全面的に認めた。  傷害致死の罪に問われているのは、本籍が奄美市笠利町の飲食店従業員平優也被告(20)。起訴状などによると、平被告は去年8月、奄美市内の路上や平被告のアパートの敷地内で、知人で奄美市名瀬和光町の清掃員の岡一雄真さん(当時19)の頭を殴るなど暴行を加え、死亡させたとされている。  26日の初公判で、平被告は「やりすぎたなと思う。間違いはないです」と起訴内容について全面的に認めた。  検察側は冒頭陳述で「平被告は、後輩の岡一さんとSNS上で口論となり、うっ憤を晴らすために暴行に及んだ」と犯行の経緯を説明し、「抵抗せず謝罪する被害者に暴行を繰り返し、被害者の体調不良を知りながら、さらに暴行を加えた。死なせた結果は重大」と指摘した。  一方、弁護側は「被告には軽度の知的障害があり、周りに乗せられて過剰な暴行をしてしまい、計画性はなかった。本人も反省と後悔をしている」と主張した。  判決は今月29日に言い渡される。

鹿児島 2021.01.26 19:31

飲食店で時短営業始まる 初日の街の様子は

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため25日から鹿児島市や霧島市などの飲食店に対する営業時間の短縮の要請が始まった。一方、飲食店以外の事業者にも影響が広がる中で独自の支援策を打ち出す自治体も出始めている。 25日の午後7時の天文館は、飲食店が連なる文化通りは人影がまばらでひっそりとしていた。県は25日から来月7日までの2週間、鹿児島市、薩摩川内市、霧島市、鹿屋市、奄美市で飲食店の営業時間の短縮を要請。酒の提供は午前11時から午後8時まで。営業時間は午前5時から午後9時まで。  営業時間の短縮に応じたこちらの焼き肉店。午後8時前には店員が客に酒の提供の終了を知らせていた。これまでは午前3時まで営業していたが、県の要請に応じ、午後8時にアルコールの提供を終えた。初日の客の数は普段の2割まで落ち込んだという。営業時間の短縮に協力した飲食店には1店舗1日あたり4万円、合計で56万円の協力金が支払われるが、大幅な営業時間の短縮に店主は頭を悩ましていた。店主は「ありがたいけど…この店は時短営業したら完全な赤字。毎日満席になるし。コロナだからそれを封じ込めょうは分かるけどね。何が正解かもないよね」と話した。  一方、天文館を取材していると、休業している店も目立った。文化通りにある飲食店の約9割が営業時間の短縮や休業など、県の要請に応じているという。午後8時の霧島市は全く人影が無く、休業している店が目立った。  一方、鹿屋市の繁華街も午後9時には、街を歩く人の姿はほとんどなく多くの飲食店の灯りが消えていた。飲食店の店員は「大変な時期で、今回の給付金はすごく私たちにはありがたかった。これから先どうなるのか不安はあるが早く収束してもらうのを願うのみ」と話した。

鹿児島 2021.01.26 19:28

西紫原校区交通事故防止パトロール隊出発式

 鹿児島市の西紫原校区で交通事故防止パトロール隊の出発式が行われた。出発式には西紫原校区の住民や鹿児島南警察署の交通課など約150人が参加した。  西紫原校区では昨年末から年明けにかけて歩行者が車にはねられて死亡するなどの事故が相次いでいる。これを受け、西紫原校区では特別警報発令期間を設け、地域住民が青パト隊でパトロールを行うという。  西紫原小学校吹奏楽部の部員が交通事故防止に対する誓いを立てた後、演奏を披露し青パト隊を激励した。  西紫原コミュニティー協議会の永盛義明さんは「夜間の事故が多発しているなので反射材を付けたり明るい服装に気を付けてほしい。事故を減らすことが一番の目標」と思いを語った。  西紫原校区の「交通重大事故特別警報発令期間」は来月8日までだ。

鹿児島 2021.01.26 12:19

西之表市長選2人が立候補 馬毛島計画で真っ向対立

 馬毛島への米軍の訓練移転計画を住民はどう判断するのか。西之表市長選挙が告示され馬毛島の計画に賛成する新人と反対する現職の一騎打ちとなった。  種子島沖に浮かぶ馬毛島。防衛省は自衛隊の施設を作り米軍の空母艦載機の離着陸訓練を行う計画だ。  計画への賛否が最大の争点となる西之表市長選挙が24か告示さた。立候補したのは、いずれも無所属で自民党から推薦の新人、西之表市商工会会長の福井清信さん(71)と現職の八板俊輔さん(67)。馬毛島への計画の賛否が真っ向から対立する2人の候補。訓練移転に伴う自衛隊の施設整備が街の活性化につながるか大きく意見が割れている。  福井さんの出陣式には主催者の発表で約1500人が集まった。馬毛島への米軍の訓練移転には賛成の立場で「賛成・反対という時期はすでに過ぎていて西之表市民が不利益のみを受けないように現実的な対応すべき段階にある。西之表市民の意見を聞きながら国と交渉をしていく。しっかりと財源を確保し新しい西之表市をつくる」と訴えた。  福井さんに推薦を出したのが政権与党として馬毛島計画を進めたい自民党だ。県連の幹部も駆け付け施設の必要性を訴えた。  自民党を支持する建設業関係や種子島漁協など約100の団体の推薦を受け組織戦を展開している。  福井さんは「自衛隊施設ができれば150~200人の隊員が来るので隊員の生活を西之表市でしてもらうことが地域の活性化に繋がるので施設を作ってもらいたい」と話した。  一方、現職の八板さんは馬毛島への米軍の訓練移転計画について改めて反対の立場を示し「この種子島というの非常に力がある。景色や作物がたくさんできる。基地建設は西之表にとって種子島にとって失うもののほうが大きい」と訴えた。  八板さんの出陣式には主催者の発表で約100人が集まり馬毛島への計画に反対する市民団体や馬毛島出身の住民らが応援にかけつけた。  八板さんは去年12月、馬毛島への計画に反対する市民団体と政策協定を結び当選後も「計画に同意できない」とすることを双方で合意。これを受け、反対派が全面的に支援に回っている。  八板さんは「基地を作ってその見返りで国のお金をもらう、そしてそのお金でこの地域の経済を回す。その仕組みに一旦踏み込んでしまうと取り返しがつかない。地域本来の資源を生かした経済を作っていく」と話した。  賛成派、反対派の一騎打ちになったことで民意がはっきりと示される今回の選挙。防衛省は「地元の理解が重要」としているため、結果次第では計画に影響が出る可能性も考えられる。  これまでに計画の賛否を明らかにしていない塩田知事は「市民が出した結果を受け止めたい」と結果を尊重する考えを示している。西之表市長選挙は今月31日に投開票される。

鹿児島 2021.01.25 20:41

警戒基準ステージ3に引き上げ 街の様子は?

 新型コロナ感染拡大の警戒基準がステージ3に引き上げられて初めての週末。街の様子に変化はあったのでしょうか。週末の天文館を取材した。  感染拡大の警戒基準がステージ3に上がった県内。「接触機会の低減」が呼びかけられる中、携帯電話の位置情報の解析によると、週末の天文館の人出は感染拡大の前に比べ土曜日は17.5%日曜日は20.9%少なかった  街を訪れていた人は「警戒レベルが引き上げられ怖い。薬を買いに、普段は出ない」。「おじが亡くなっておじの携帯の解約にきた。もともとあまりでない。今回もちゃんとインターネットで予約してきている」という声が聞かれた。  一方で、「警戒基準が引き上げられたのは知らなかった。外ならいいかなって、カラオケとかは控えようかなと思う」という意見も聞かれた。  25日から鹿児島市や薩摩川内市などで飲食店の時短営業も始まる。  引き続き感染防止の対策が求められている。

鹿児島 2021.01.25 20:35

新型コロナ 新たに14人が感染

 県内では25日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。  新たに感染が確認されたのは鹿児島市の20代から90代の男女10人と垂水市の80代の女性4人の計14人。  このうち鹿児島市の60代の女性と90代の男性2人は、鹿児島市の介護事業所で発生したクラスター関連だ。これで計9人となった。  垂水市の80代の女性4人は高齢者施設で発生したクラスター関連で、計53人となった。  これで県内の感染者は1543人となった。このうち3人が重症で29人が酸素投与の必要な中等症だという。

鹿児島 2021.01.25 20:35

国公立大2次試験 願書受付開始

 全国の国公立大学で25日から、2次試験の願書の受付が始まった。  鹿児島大学でも25日から願書の受付が始まり、職員らが必要な書類が揃っているか、記入漏れが無いかなどを入念に確認していた。  今年は、前期・後期合わせて1519人の募集を行っていて、新型コロナ対策として東京会場での試験は行わないという。また、受験生の万が一の感染などに備え、追試験を設けている。  鹿児島大学学生部の棈松恒久入試課長は「コロナの関係で受験できなかった、体調不良等で受験できなかった人のために、追試験を準備しているので、出願の必要がある方は無理して選抜を受けることなく、追試験の受験を検討してもらえれば」と話した。  願書の受け付けは、来月5日まで。  試験は、前期が来月25日と26日、後期が3月12日に行われる。追試験は3月22日だ。

鹿児島 2021.01.25 20:32

鹿屋市 新型コロナワクチン接種チーム発足

 コロナ感染防止の切り札として期待されるワクチン。鹿屋市では接種の準備を行うプロジェクトチームが発足した。  鹿屋市で25日、新たに発足したのは新型コロナウイルス接種推進チーム。総勢12人で構成され、国内で早くて2月下旬から始まるワクチン接種の準備を行う。来月下旬の医療従事者、3月下旬の高齢者の順番で行われるワクチン接種。チームでは主に、相談窓口の設置や医療機関との調整、ワクチン接種券の発行などを行うという。推進チームの畑中健二統括は「鹿児島県や医師会などと連携しながら迅速かつ安全に、ワクチン接種できるように推進チームにおいて、準備を整えていきたい」と話した。  県内では鹿屋市の他に鹿児島市や薩摩川内市などでもワクチン接種に向けた体制づくりが進められている。

鹿児島 2021.01.25 20:31

仙巌園 アマゾンと提携してオンラインツアー実施へ

 コロナの影響で休園している仙厳園だが、米IT大手アマゾンと連携して海外向けのオンラインツアーを始めようと準備を進めている。  新型コロナの感染拡大を受け、来月7日まで休園となっている鹿児島市の仙厳園。厳しい状況が続く中、今後を見据え新たな取り組みを考案し、そのテスト風景が25日報道陣に公開された。  それが、海外の人に対しオンラインで園内を案内するツアー。これは米IT大手アマゾンと連携して始めたもので、仙巌園にとって初めての試み。ガイドはスマートフォンを片手に鹿児島の文化や歴史を英語で伝える。マンツーマンのため、お客さんは見たい場所を伝えながら観光を楽しむことができる。また売店では商品の説明を聞いてそのまま購入することも可能だ。  島津興業海外営業部のアレックス・ブラッドショー部長は「この地域の非常に長い歴史と、素敵な自然、伝統文化、人の親切さを伝えていけたらと思うので、できるだけ鹿児島の宣伝をして、将来的に行きたいという気持ちがあれば嬉しい」と話した。   このオンラインツアー、来月までにすでに20件の予約が入っているという。

鹿児島 2021.01.25 20:30

熟成ポンカン「薩州薩摩」出荷開始

 いちき串木野市で、熟成ポンカン「薩州薩摩」の出荷が始まった。  出荷が始まったのは先月収穫し1か月貯蔵庫で熟成させたポンカン「薩州薩摩」だ。  いちき串木野市の神社では関係者が集まりポンカンの地産地消を願う祈願祭も行われた。  薩州薩摩は熟成させることで酸味が抑えられた濃厚な甘みが特徴で、糖度12度以上が基準となっている。  薩州薩摩を食べた人は「糖度が十分あって非常においしい」「いい香りがして、瑞々しい」と舌鼓をうった。  松島吉郎さんは「夏場に晴れが続いたことでおいしくポンカンが仕上がった。貯蔵した薩州ポンカンはコクが良く、まろやかでおいしく仕上がった」と話した。  薩州薩摩は来月中旬にかけ鹿児島市の市場を中心に約30トンが出荷される予定だ。

鹿児島 2021.01.25 13:29

新型コロナ 新たに5人感染

 県内では24日、新たに5人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。  新たに感染が確認されたのは、垂水市の80代の男女3人、鹿屋市の30代の男性、埼玉県の20代の男性の計5人。  垂水市の3人は高齢者施設で発生したクラスター関連で、これで計49人となった。  埼玉県の20代の男性は阿久根市の自動車学校で発生したクラスター関連で、計13人となった。  一方、鹿児島市では24日、新たな感染者は確認されなかった。感染者が確認されなかったのは、今月2日以来、22日ぶりだ。  県内の感染者はこれで1529人となった。このうち3人が重症で、30人が酸素投与の必要な中等症だという。

鹿児島 2021.01.24 19:18

西之表市長選挙 告示 馬毛島が争点

 西之表市長選挙が24日、告示された。  西之表市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で、新人の福井清信さん(71)、現職の八板俊輔さん(67)の2人だ。  今回の市長選の最大の争点は、国が計画する馬毛島への米軍の訓練移転問題だ。  西之表市商工会会長の福井さんは訓練移転に賛成の立場だ。福井さんは「賛成・反対の時期は過ぎていて、西之表市民が不利益のみを受けないように現実的な対応すべき段階にある」と話す。  一方、現職の八板さんは反対の立場を示しており「種子島は非常に力がある。基地建設は西之表にとって種子島にとって失うもののほうが大きい」と話した。  西之表市長選挙は今月31日に行われ、即日開票される。

鹿児島 2021.01.24 19:18

西之表市長選挙 告示 馬毛島が争点

 任期満了に伴う西之表市長選挙が24日、告示された。  西之表市長選挙に立候補しているのは、いずれも無所属で西之表市商工会の会長で新人の福井清信さん(71)。現職の八板俊輔さん(67)の2人だ。  今回の市長選最大の争点は国が計画している馬毛島への米軍の訓練移転問題だ。  福井さんは賛成の立場を、八板さんは反対の立場を示していて、市民がどう判断するのか注目が集まる。  福井さんは「市民の意見を聞きながら国と交渉をしていく」、八板さんは「基地建設は西之表にとって種子島にとって失うもののほうが大きい」と話した。  今後の国策にも関わる今回の選挙。賛成派と反対派の一騎打ちの公算が大きくなっている。  立候補の受け付けは24日午後5時まで行われる。  西之表市長選挙は今月31日に行われ、即日開票される。

鹿児島 2021.01.24 11:53

県内新たに27人感染 1人死亡

 県内では23日、新たに27人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。また高齢者1人の死亡が確認された。  新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは鹿児島市の10歳未満から80代の男女16人と指宿市の20代の女性、知名町の60代の女性、垂水市の30代から90歳以上の男女5人、愛知県の10代から30代の男女4人の、計27人だ。  垂水市の5人は垂水市の介護事業所で発生したクラスター関連だという。愛知県の4人は阿久根市の自動車学校で発生したクラスター関連。  また、県内の医療機関に入院していた高齢者1人が死亡したと発表した。これで県内の感染者は合わせて1524人となった。このうち3人が重症で、32人が酸素投与の必要な中等症だという。

鹿児島 2021.01.23 19:22

いじめ自殺 当時の教職員が遺族に状況説明

 2014年、県立高校に通う男子生徒が自殺した問題で、遺族が当時の教職員から、男子生徒が亡くなった当時の状況について説明を受けた。  2014年8月、鹿児島市の県立高校1年の田中拓海さん(当時15)が、自宅で自殺した。県が設置した再調査委員会は、2019年3月、「いじめを中心とする学校での事情が大きな影響を与えた」と結論付けている。母親は、「学校から一切の説明がない」として田中さんが亡くなった当時の状況を直接教職員から聞く場を求めていた。  22日、自殺から6年半。ようやく説明の場が設けられた。母親側は公開を求めていたが、「公開すると当時の教職員が欠席する可能性がある」として、非公開で行われた。当時の校長や教頭など9人と面会したが、亡くなる直前に田中さんと電話をし母親が最も説明を受けたいと求めた女性の副担任は健康上の理由で欠席した。母親は、納得いかないと悔しさをにじませた。  母親は「22日の説明会はとても納得できるものではない。知らない分からない覚えてない。そう思っていない聞いていないの繰り返しでぼやっと答えられて。得られるものは少なかった」と話した。  県教育委員会の前田光久教育次長は「私どもはこの事案に関して適宜学校から県教委としても説明してきたと認識している。可能な限り知ってることを事実に基づいて説明をした」と話した。  この問題を巡って県は、有識者による再発防止策の検討会を設け、協議を続けている。

鹿児島 2021.01.23 17:47

高校サッカー新人戦 神村が連覇

 高校サッカーの新人戦は23日決勝が行われ、神村学園が鹿児島城西を破り、2年連続6回目の優勝を飾った。  決勝は連覇を目指す神村が圧倒的な力を見せつける。前半は、19番山元がハットトリックの活躍を見せ、3対0で折り返す。後半に入っても、ペースを握る神村。11番篠原、14番大迫が追加点をあげる。神村はその後も鹿児島城西に得点を許さず、5対0で勝利。2年連続6回目の優勝を飾った。

鹿児島 2021.01.23 17:47

燃料電池自動車 新型「MIRAI」披露会

 トヨタ自動車が先月発売した燃料電池自動車新型「MIRAI」の披露会が23日、鹿児島市で開かれた。  トヨタ自動車から先月発売された新型「MIRAI」。  県内のトヨタの販売店5社が開催した披露会には23日、塩田知事や鹿児島市の下鶴市長も参加し、試乗会も行われた。  「MIRAI」は二酸化炭素を排出しない水素で走る燃料電池自動車。  環境にやさしく、スタイリッシュな外観に内装なども高級感のある究極のエコカーだという。  新型「MIRAI」は燃料の水素を約3分でフル充填できる。  フル充填で走行できる距離は850キロ走行で初代より走行距離が30%のびたという。  塩田知事は「県内カーボンニュートラルを推進するうえで、県内において購入される方の支援、公用車において未来を導入することを検討している」と話した。

鹿児島 2021.01.23 17:46

高校生が“スマート農業”を体験

 鹿児島の将来の農業を担う高校生が最先端技術を活用した「スマート農業」を体験した。  「スマート農業」は最新の技術を使って農業の効率化を図るもので、県内でも導入が進められている。その魅力を知ってもらおうと指宿市の山川高校の生徒が体験したのはキャベツを自動で収穫する機械だ。生徒たちは手作業での収穫も体験し違いを比較した。実際に、機械を使うと手作業と比べて3割ほど多く収穫できたという。  参加した生徒は「実際に体験してみて慌てることもあったがとても便利なものだと思った。将来農業に役立てられたらいいなと思う」と話した。指宿やさいの王国有馬亮さんは「スマート農業は、スピーディーに農業が出来る技術なので若い人にとっては農業をするハードルを下げることになると思う」と思いを語った。

鹿児島 2021.01.23 11:53

新型コロナ警戒基準 ステージ3に引き上げ

 県は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県内の警戒基準をステージ3に引き上げた。これに伴い、鹿児島市や鹿屋市など飲食店の多い5つの地域に対し、営業時間の短縮を要請し、協力金を支払うという。  塩田知事は「ステージを3に引き上げる。感染拡大警報を発令する」と発表した。県は22日、新型コロナウイルスへの警戒基準を検討するため、対策本部会議を開いた。協議した結果、重症化する恐れのある高齢者の感染者が急増していることなどから、県内の警戒基準を4段階のうち、上から2番目のステージ3に引き上げた。  これに伴い、県は、鹿児島市、薩摩川内市、霧島市、鹿屋市、奄美市の飲食店に対して、今月25日から来月7日まで、営業時間の短縮を要請。協力した店舗には、1店舗あたり56万円の協力金を支払うという。  また、経済支援策として県内全域の事業者に対して、1か月の収入が、前の年に比べ70%以上減った中小企業・個人事業者を対象に、上限20万円の支援金を給付するという。  首都圏など感染拡大地域への不要不急の往来の自粛、感染拡大地域からの不要不急の来県自粛を求めるという。

鹿児島 2021.01.22 19:11

新型コロナ 県内で新たに14人 介護事業所でクラスター

 県内では22日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。鹿児島市は介護サービス事業所で新たなクラスターが発生したと発表した。  鹿児島市は22日、市内の介護サービス事業所で新たなクラスターが発生したと発表した。このクラスターでは、80代の男性2人と90代の男女3人あわせて5人の利用者と60代の男性スタッフ1人、合計6人の感染が確認されている。施設内での入浴や食事の場面での感染が考えられるという。  また、このクラスター関連含め県内では22日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。感染が分かったのは、鹿児島市の10歳未満から90代の男女9人、霧島市50代の男女あわせて2人、大崎町の60代男性、薩摩川内市の10代女性、福岡県の10代男性の14人。  これで県内の感染者は1497人となり、このうち重症が2人、酸素投与が必要な中等症は32人となっている。

鹿児島 2021.01.22 19:11

鹿屋同僚殺害 男に懲役18年の実刑判決

 去年3月、鹿屋市の民家で、会社の同僚の男性を殺害したなどとして殺人などの罪に問われていた男に、鹿児島地裁は懲役18年の実刑判決を言い渡した。  判決を受けたのは、本籍が南大隅町根占の無職谷山裕樹被告(47)。  判決によると、谷山被告は去年3月、鹿屋市吾平町上名の民家で、この家に住む吉井政己さん(当時55)の胸などを包丁で複数回刺し、殺害した。  22日の判決で、鹿児島地裁の岩田光生裁判長は「執拗かつ残虐な犯行態様である。強固な殺意があったことは明らか」と指摘。「以前交際していた女性を被害者が奪ったなどと、一方的に怒りを募らせ犯行に及んだもので、短絡的かつ身勝手というほかない」として、懲役18年の実刑判決を言い渡した。  弁護側は、被告と面会したうえで控訴するかどうかを決めるという。

鹿児島 2021.01.22 19:10

加治木港で車転落 女性1人死亡

 姶良市の加治木港で22日昼過ぎ、軽乗用車が海に転落し、乗っていた女性(60代)が死亡した。  警察によると、姶良市の加治木港で22日午後1時ごろ、「車が海に転落した」と目撃者から消防に通報があった。車には女性(60代)が乗っていて、消防に救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。  軽乗用車は車止めを乗り越え、海に転落したという。  警察は、自殺の可能性も視野に転落した原因について調べている。

鹿児島 2021.01.22 19:10

鹿屋市強盗殺人容疑の男を送検

 去年9月、鹿屋市での女性(当時35)を殺害し、車を奪った強盗殺人の疑いで再逮捕された男(28)の身柄が22日、鹿児島地方検察庁に送られた。  送検されたのは、本籍が肝付町の無職、田畑悠也容疑者(28)。警察によると、田畑容疑者は去年9月、鹿屋市内の商業施設の駐車場で鹿屋市旭原町の会社員、岩切みはゆさん(当時35)の車の中で岩切さんの顔を複数回殴り、首を絞め殺害。その後、岩切さんの車を奪った疑いが持たれている。  田畑容疑者は岩切さんの遺体を遺棄した疑いで、今月、逮捕されていた。  警察の調べに対し田畑容疑者は、殺害について「間違いない」と容疑を認めているという。  また、岩切さんと会った理由については「車などの金品を奪う目的だった」と話しているという。関係者によると岩切さんとはSNSを通じて知り合ったとみられている。  警察が事件の詳しい経緯を調べている。

鹿児島 2021.01.22 19:09

韓国漁船船長を逮捕 無許可で漁業

 奄美大島沖の日本の排他的経済水域で21日午後、無許可で操業したとして韓国人船長(47)が漁業主権法違反の疑いで現行犯逮捕された。  逮捕されたのは、韓国漁船の船長キムスフン容疑者(47)。鹿児島海上保安部によると、キム容疑者は21日午後1時半ごろ奄美大島の西約300キロの日本の排他的経済水域で許可なく漁業をした疑いが持たれている。  鹿児島航空基地の航空機がパトロール中に発見し「こしき」など県内の巡視船3隻が出動、停船命令を出したところ応じ、現行犯逮捕された。漁船にはキム容疑者を含む韓国人が4人、ベトナム人が5人のあわせて9人が乗っていた。  キム容疑者は事実を認め、代理人から担保金の提供を保証する書面が提出されたことから22日午後、釈放されたという。

鹿児島 2021.01.22 19:09

福岡で女性殺害疑い 少年(15)を福岡地検へ移送

 去年8月、福岡市の商業施設で、女性が少年(15)に殺害された事件で、鹿児島地検は22日、少年を福岡地検に移送した。  この事件は、去年8月、福岡市の商業施設で、弥里さん(当時21)を刃物で刺し殺害した疑いで、少年(15)が逮捕されたもの。  少年は、関係者が住む鹿児島に移され、鹿児島家庭裁判所で20日、少年審判が開かれた。鹿児島家裁は“引き起こした結果の重大性に直面させるのが相当”として、少年を鹿児島地検に送り返すことを決定。鹿児島地検が22日、少年を福岡地検に移送したため、今後、この事件は福岡で裁判が進められる見通しとなった。  福岡に移送した理由について、鹿児島地検は、「事件の発生が福岡であること、女性の遺族が福岡にいることを考慮した」とコメントしている。

鹿児島 2021.01.22 19:09

高校サッカー新人戦 神村学園と鹿児島城西が決勝へ

 高校サッカー新人戦は22日準決勝が行われ、神村学園と鹿児島城西が決勝進出を決めた。  大会連覇を目指す神村学園は、去年の選手権で県ベスト8と躍進した鹿屋中央と対戦。神村は開始早々、1年生・笠置のクロスに山元が合わせ先制!高校選抜合宿で不在のエース、福田の穴を感じさせない。  一方、16歳以下日本代表キャプテンの大迫塁が存在感を見せる!前半13分には強烈なシュート!これはキーパーのファインセーブで決まらないが、コーナーキックを獲得する。すると、ショートコーナーから篠原がクロスを送り、比良が追加点を挙げる。さらに、前半終了間際には大迫の鋭いパスからゴールが生まれる。山元、若水、笠置とつないでもう一度、山元!後半も攻撃の手を緩めなかった神村が、山元のハットトリックを含む11得点で大会連覇に王手をかけた。  神村学園の抜水昂太選手は「最初は難しいゲームだったけど、先生方から喝が入ってできたので、継続して明日はチーム一丸となって優勝したい」と話した。大迫塁選手は「得点のバリエーションも増えてきたし、決定力もどんどんついてきていると思うので、明日も点をたくさん取れるように頑張っていきたい」と意気込んだ。  第2試合は選手権で県ベスト4の鹿児島と、2年ぶりの優勝を目指す鹿児島城西の対戦となった。前半3分、城西はフリーキックのチャンス。10番・崎野が直接狙うが、わずかに枠を外れる。一方、鹿児島は前半15分、コーナーキックから泉田がヘディングシュート!しかし、ここは城西・佐藤が跳ね返す。  試合が動いたのは後半20分、城西がテンポよくパスを回し、崎野が井上に預ける。ここに走りこんできた川原が右足を振り抜き、ゴールネットを揺らす。この1点を守った城西が決勝進出を決めた。永吉雅弥主将は「1点しっかり取って勝ち切れたのがよかった。ここ最近、神村にずっと負け続けているので、ここでしっかり勝って1冠目の新人戦をとりたい」と話した。  決勝は23日に行われる。(新型コロナ感染拡大防止のため観戦は保護者のみ)

鹿児島 2021.01.22 19:08

鹿屋市強盗殺人容疑の男を送検

 去年9月、鹿屋市での女性(当時35)を殺害し、車を奪った強盗殺人の疑いで再逮捕されたの男(28)の身柄が22日、鹿児島地方検察庁に送られた。  送検されたのは、本籍が肝付町の無職、田畑悠也容疑者(28)。警察によると、田畑容疑者は去年9月、鹿屋市内の商業施設の駐車場で、鹿屋市旭原町の会社員、岩切みはゆさん(当時35)の車の中で、岩切さんの顔を複数回殴り、首を絞め殺害。その後、岩切さんの車を奪った疑いが持たれている。  田畑容疑者は岩切さんの遺体を遺棄した疑いで、今月逮捕されていた。  警察の調べに対し田畑容疑者は、殺害について「間違いない」と容疑を認めているという。

鹿児島 2021.01.22 11:59

奄美大島沖で韓国漁船船長を逮捕 無許可で漁業

 奄美大島沖の日本の排他的経済水域で21日午後、無許可で操業したとして、韓国人船長(47)が漁業主権法違反の疑いで現行犯逮捕された。  逮捕されたのは、韓国漁船の船長キムスフン容疑者(47)。鹿児島海上保安部によると、キム容疑者は21日午後1時半ごろ、奄美大島の西約300キロの日本の排他的経済水域で、許可なく漁業をした疑いが持たれている。  鹿児島航空基地の航空機がパトロール中に発見し、「こしき」など県内の巡視船3隻が出動、停船命令を出したところ応じ、現行犯逮捕された。  漁船には、キム容疑者を含む韓国人が4人、ベトナム人が5人の計9人が乗っていた。  容疑を認め担保金を支払えば、釈放されるという。

鹿児島 2021.01.22 11:59

Li-Ka1階“屋台横丁”全貌が判明

 新型コロナウイルスで暗いニュースが続く中、明るい話題が届いた。鹿児島中央駅前の商業施設Li-Ka1920の1階に飲食店が並ぶ屋台横丁が作られることがわかった。4月23日のオープンを目指している。  新たな施設、屋台横丁が入るのは建設が進むLi-Ka1920の1階。施設の最大の魅力は駅からのアクセス。九州新幹線の改札から実際に歩いてみると1分58秒で屋台横丁の入り口に到着した。県外の観光客、ビジネスマンは新幹線が出発する直前まで施設を楽しめそうだ。  1階全体はLi-Kaフードテラスと名付けられ、屋台横丁はアーケード側に入る予定。Li-Ka1920の飲食店フロアLi-Kaフードテラスと屋台横丁は4月23日のオープンを目指していて来月5日に正式に発表される予定。(動画でご覧ください)

鹿児島 2021.01.21 20:03

阿久根市の自動車学校で新たなクラスター発生

 県は21日、阿久根市で新たなクラスターが発生したと発表した。新たなクラスターが発生したのは、阿久根市の自動車学校マキオドライビングスクール。  学校によると、今月19日から21日までに10代から40代の生徒9人の感染が確認されたという。9人は講習を受けるため、愛知県や福岡県、鹿児島市から訪れていて、同じ宿泊所で生活をしていたという。宿泊所は主に2人部屋となっていて、同じ場所で複数で食事をとることもあったという。学校は今月19日から休校し、生徒や職員など約100人の検査を行ったという。  このクラスター関連の感染者を含め、県内では21日、新たに鹿児島市や霧島市、垂水市、鹿屋市、出水市などの計23人の感染が確認されている。  これで県内の感染者は1483人となり、このうち重症が2人酸素投与が必要な中等症は31人となっている。

鹿児島 2021.01.21 20:02

感染者急増 今後の警戒基準について専門家は

 20日、21日と多くの人の感染が確認された県内。現在ステージ2の警戒基準は今後どうなっていくのか?専門家に聞いた。  県内では新たに23人の感染が確認された。阿久根市では自動車学校でクラスターが発生した。  県内の感染者は今月、9日の39人をピークに10人台、20人台が続いていたが20日は59人と県内では過去最多の感染者数となった。  中でも、垂水市の介護老人保健施設コスモス苑では19日から21日にかけて41人の感染が確認された。  鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「どうしても医療機関や介護施設では広がりやすい濃厚接触状況がそもそもあるので持ち込まないと言っても限界がある。早めに見つけて少ない人数の感染者でとめるということが大事」と話した。  現在の警戒基準は、4段階のうち下から2番目のステージ2。ステージ3の指標は人口10万人あたりの新たな感染者の数が15人以上。直近1週間の感染者の数が前の週と比べて増えているかどうかなど。  西教授は、人口10万人あたりの新たな感染者の数を重視した上で、クラスターの大きさだけに左右されず、それ以外の感染者数も考慮して総合的に判断してほしいとし「20日のクラスターの陽性者でかなり増えたので人口10万人当たりの陽性者数が10に近づいている。ステージ3は15だからこれに近づいていく場合はステージ3の警戒をしないといけない。ただ、クラスターの大きさで左右されるという点は注意しないといけない」と話した。

鹿児島 2021.01.21 20:01

天文館 “開店休業状態”経営者が取った行動は?

 今、窮地に立たされているのが、“開店休業状態”の飲食店。客は来ない、でも営業を自粛しても補償はない。生き残りをかけ、経営者たちが取った行動とは?  市役所に20日、天文館の飲食店やバーの経営者たちが続々と集まった。居酒屋の経営者は「今は何も補助はないが、いっとき休業しようかなと考えている」と話し、下鶴市長に、天文館の現状を直接伝えて、経済的な支援を求めた。  下鶴市長は「先手を打って感染拡大防止を行うべきだし、皆さんの声も重く受け止めて、改めて県との協議を行っていきたい」と話し、県と協議を行う方針であると明かした。焼肉の和牛門の原口武義さんは「動くと言ってもらったから、僕は信じて今から頑張るしかない」と期待を寄せた。  天文館の現状は深刻だ。不動産情報サイトによると、去年12月の鹿児島市の空き店舗の掲載数は、前年より60軒ほど増加している。原口さんは、各地の緊急事態宣言を受け県内でも自粛の動きは加速していると感じていると言い、「目に見えて閉まった店が多くあるし、今月で判断する人たちも現れている」と話した。  新年会で満席となるはずのこの時期も、売り上げは例年の1、2割。ほぼ“開店休業状態”だ。  原口さんは「休業要請かけてほしいというのが本音。今、閉めたくて閉める人は誰もいない。この1年頑張ってきた人たちなので、それはちゃんとわかってほしいし、県や市にリードしてほしい」と話した。  今後の対策が待たれる。

鹿児島 2021.01.21 20:01

鹿屋同僚殺人 検察側は懲役20年求刑

 鹿屋市の民家で去年3月、会社の同僚の男性を殺害したなどとして殺人などの罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は懲役20年を求刑した。  殺人などの罪に問われているのは、本籍が南大隅町根占の無職谷山裕樹被告(47)。起訴状などによると、去年3月、鹿屋市吾平町上名の民家でこの家に住む吉井政己さん(当時55)の胸などを包丁で複数回刺し、殺害したなどとされている。  裁判で検察側は、以前交際していた女性から別れを告げられた原因は被害者にあると一方的に嫉妬心を募らせるなど、短絡的、身勝手な動機だと指摘。計画的で強固な殺意に基づく残虐的な犯行だとして懲役20年を求刑した。  一方、弁護側は、被告は殺害したことを後悔し深く反省しているとして、情状酌量を求めた。  最後に谷山被告は「私がしたことでたくさんの人を悲しませ迷惑をおかけして本当に申し訳ない。どれだけの罪が課されるか分からないが、刑に服したい」と言葉を詰まらせながら謝罪の言葉を述べた。  判決は22日に言い渡される。

鹿児島 2021.01.21 20:00

さつま町鳥インフル 動物がウイルス媒介か

 さつま町の養鶏場から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、国が行った調査結果が明らかとなった。動物がウイルスを媒介した可能性が高いとみられている。  国と県が共同で行った現地調査によると、ウイルスが検出された養鶏場の鶏舎には一部で小型の野生動物が入れる3センチ程の隙間があったことが分かった。また鶏舎では防鳥ネットを設置していたが、破れたあとが複数確認されたという。さらに鶏舎の中からはネズミの糞なども確認された。  こうしたことから県は、ネズミなどの動物がウイルスを媒介した可能性が高いとみて対策の徹底不足が今回の発生につながったと指摘した。  22日以降、改めて地域ごとに対策の徹底を呼び掛けるとしている。

鹿児島 2021.01.21 19:59

トラック2台が衝突 78歳男性が死亡

 20日夕方、大型トラックと軽トラックが衝突する事故があり、軽トラックを運転していた男性(78)が死亡した。  事故があったのは、南九州市頴娃町別府の交差点だ。警察によると、20日午後5時ごろ、大型トラックと軽トラックが出会い頭に衝突した。この事故で軽トラックを運転していた海江田靖雄さん(78)が全身を強く打ち病院に運ばれたが、約8時間後に死亡した。死因は外傷性出血性ショックだという。大型トラックを運転していた枕崎市の会社員(56)の男性にケガはなかった。  現場は見通しのいい点滅信号のある交差点で、海江田さんが走っていた道路は赤色の点滅信号で、大型トラック側は黄色の点滅信号だったという。  海江田さんの軽トラックは大型トラックの中央部分に衝突していて、警察は海江田さんが一時停止を怠った可能性もあるとみて当時の詳しい状況を調べている。

鹿児島 2021.01.21 12:14

新型コロナ感染者 県内過去最多59人 垂水市でクラスター

 20日、県内の一日で確認された新型コロナの感染者数が過去最多となった。また、垂水市は20日、介護施設で新型コロナウイルスの新たなクラスターが発生したと発表した。  新たにクラスターが発生したのは、垂水市の介護老人保健施設「コスモス苑」だ。18日、ショートステイの利用者と発熱症状があった入所者2人の感染が確認されたため、施設は入所者77人と職員95人にPCR検査を行った。その結果、新たに70代から90歳以上の入所者27人と職員10人の、計37人の感染が確認された。入所者や利用者29人のうち少なくとも8人が、酸素投与の必要な中等症だ。施設によると、職員はマスクを着用するなど感染対策は徹底していたものの、入所者はマスクを着用していなかった場面もあり、複数の入所者が同じ時間に食事をとることがあったという。このクラスター関連の感染者は39人となっている。  20日、県全体では、一日としては過去最多となる59人の感染が確認された。これで県内の感染者は1460人となった。

鹿児島 2021.01.20 19:54

死体遺棄疑いの男 強盗殺人容疑で再逮捕

 垂水市で2020年9月、女性(当時35)の遺体を遺棄した疑いで逮捕されていた男(28)が強盗殺人の疑いで再逮捕された。  強盗殺人の疑いで再逮捕されたのは本籍が肝付町の無職、田畑悠也容疑者(28)だ。  警察によると、田畑容疑者は2020年9月、鹿屋市内の商業施設の駐車場で鹿屋市旭原町の会社員岩切みはゆさん(当時35)の車の中で、岩切さんの顔を複数回殴り、首を絞め殺害。その後、岩切さんの車を奪った疑いが持たれている。田畑容疑者は岩切さんの遺体を遺棄した疑いで、1月に逮捕されていた。  警察の調べに対し田畑容疑者は、殺害について「間違いない」と容疑を認めているという。また岩切さんと会った理由についは「車などの金品を奪う目的だった」と話しているという。関係者によると岩切さんとはSNSを通じて知り合ったとみられている。  田畑容疑者は犯行後、岩切さんの車で大分県に移動。2020年10月に大分県別府市で、別の女性(30代)を車に監禁したとして、逮捕・起訴されている。警察によると、大分県で逮捕された際、岩切さんから奪った車のナンバーは別のナンバーに付け替えられていたという。  警察は事件の詳しい経緯を調べている。

鹿児島 2021.01.20 19:54

鹿屋市民家で男性殺害 被告起訴内容認める

 去年3月、鹿屋市の民家で会社の同僚の男性を殺害したなどとして、殺人などの罪に問われている男の初公判が20日、鹿児島地裁で開かれた。男は起訴内容を全面的に認めた。  殺人などの罪に問われているのは本籍が南大隅町根占の無職谷山裕樹被告(47)だ。起訴状などによると去年3月、鹿屋市吾平町上名の民家で、この家に住む吉井政己さん(当時55)の胸などを包丁で複数回刺し、殺害したなどとされている。  鹿児島地裁で開かれた20日の初公判で谷山被告は起訴内容について「間違いない」と全面的に認めた。  検察側の冒頭陳述によると、殺害に至った経緯は女性関係をめぐってのものだった。谷山被告は事件の約1年前、同じ職場の女性と交際をしていたが、女性から別れを切り出され、2人は別れたが谷山被告は何度も復縁を迫り拒否されていた。その後、女性は今回の被害者である職場の同僚の吉井政己さんと交際を始めた。谷山被告は吉井さんに「別れてほしい」と頼むも、断られ、その恨みから嫌がらせや付きまといを繰り返し、「いなくなってほしい」と殺害を決意したとされている。事件当日、職場の宿直室を抜け、吉井さんの家に行き殺害。その後、包丁を海に捨てたと犯行の経緯についても指摘した。  弁護人による被告人質問では、谷山被告は「吉井さんに対して申し訳ないことをした。自分のわがまま、考えだけで命を奪ったことを本当に申し訳ないと思っている」と涙ながらに謝罪した。  弁護側は谷山被告が深く反省していることなどから情状酌量を求めている。  判決は22日に言い渡される。

鹿児島 2021.01.20 19:53

コロナ禍の受験生応援!300円の必勝丼

 鹿児島市の飲食店が、受験生を応援しようと巨大なカツが乗ったその名も「必勝丼」の提供を始めた。コロナ禍で厳しい経営を強いられる中、受験生に驚きの価格で提供するワケは。  手打ちうどんや天ぷらが自慢の豆乃屋天保山店がコロナ禍の中、入試に立ち向かう受験生を応援しようと20日から始めた「必勝丼」。普段はジャンボチキンカツ丼として1000円(税別)で提供しているが、先着1000人限定で受験票か生徒手帳を見せると300円(税別)になる。  去年秋ごろからようやく客足が戻り始めた矢先、新型コロナの第3波で再び苦しい日々が続いている。そんな中、赤字必至の企画を打ち出した理由を、豆乃屋フーズの新名順二社長は「大変だからやる。ランチタイムに客がいないときは(従業員が)本当に切ない顔をする。それを見るのが辛くて何とかお客さんを呼びたい」と明かした。「必勝丼を食べて合格していつか子どもを連れて帰ってきてご家族でこの必勝丼をご注文いただければ。それが楽しみ」と話した。

鹿児島 2021.01.20 19:52

鹿児島城西高校で模擬披露宴 新婦役の母は涙…

 3月の卒業を前に、高校生たちが全てをプロデュースした模擬披露宴で保護者に感謝の気持ちを伝えた。新婦役の生徒からのサプライズに思わず涙。生徒が母親に伝えたかったこととは。  鹿児島城西高校のホテル観光科では、毎年、卒業を前に保護者を招き模擬披露宴を行っている。式の企画から進行まだべてが生徒たちの手作り。保護者の間をアクリル板で仕切るなど新型コロナの感染対策もばっちり。  着々と準備が進む中、ひときわ落ち着かない様子だったのは新婦役の中間愛翔さん。「ホテルマンになりたい」という夢をかなえるため城西高校に入学した中間さん。今年の春から、沖縄県のホテルに就職することが決まっている。女手一つで育ててくれたお母さんに、初めて自分の言葉で感謝の気持ちを伝える。  中間さんが入場すると、娘が新婦役と知らなかった母の美希さんは目に涙を浮かべていた。中間さんは、18年間の感謝の思いを手紙に託した。それを聞いた母の美希さんは「胸いっぱいになった。とても嬉しかった。これからも愛翔らしく頑張って欲しい」と娘にエールを送った。  春からまた新しい道へと進む生徒たち。感謝の気持ちを伝え、親子の絆はより一層強くなったようだった。

鹿児島 2021.01.20 19:52

障がい者施設でeスポーツの授業

 コロナ下でも多くの人とコミュニケーションをとる機会になればと、薩摩川内市の障がい者施設でeスポーツの授業が始まった。  薩摩川内市の障がい者の就職を支援する「スマイルキャンパス」。20日から始まったのは、eスポーツの授業だ。  施設では、新型コロナウイルスの影響で、人との交流が難しくなり、授業や職場見学などもこれまで通りにはできなくなった。コロナ下に合わせた新たな形で多くの人とコミュニケーションが取れればと、eスポーツの授業を行うことにした。  初めてのeスポーツ、やり方を教わると歓声が上がり、笑顔がこぼれた。24日日曜日には、全国の障がい者とオンラインで対戦するeスポーツ大会に出場する予定。  利用者は「うまくいったかなというのはある。大会まで練習を頑張りたい」と話した。スマイルキャンパスさつませんだいの小園洋和代表は「実際に会って話すことができないという状況があるが、こういうものをふんだんに使って、コミュニケーションがとれないとか、疎外感を感じてしまうことを払しょくして、夢と希望を持ってもらいたい」と話した。  授業は週に2回、施設を利用する15人ほどが参加し、密にならないように交代で行われるという。

鹿児島 2021.01.20 19:51

福岡女性殺害 少年を逆送致

 去年8月、福岡市の商業施設で女性が15歳の少年に殺害された事件の少年審判で、鹿児島家庭裁判所は少年を検察に逆送致、送り返すことを決めた。これを受け遺族が20日、会見を開いた。  この事件は、去年8月、福岡市の商業施設で弥里さん(当時21)を刃物で刺して殺害した疑いで、15歳の少年が逮捕されたもの。  鹿児島家庭裁判所は19日、少年審判を開いた。  少年法では少年の関係者が住む場所の家庭裁判所に移送できるとされている。そのため鹿児島家裁で開かれた。審判は非公開で行われた。  決定文によると、“15歳という年齢などの諸事情を踏まえても、引き起こした結果の重大性に直面させるのが相当”として、鹿児島地検に少年を送り返すと決定したとしている。  地検はこの決定を受け少年を成人と同じく起訴するとみられ、その後、少年は裁判を受けることになる。  亡くなった弥里さんの遺族が20日、会見を開いた。  弥里さんの母親は「15歳ならやっていいことと悪いことは十分に判断が付く。刑事処分を受けるべきだ。どれだけのことをしたのか自分の罪を考えさせるべき」と話し、「少年が社会に出ることは恐ろしい。一生、刑務所に入っていて欲しい」と、改めて強い処罰感情を示した。

鹿児島 2021.01.20 19:51

「大寒」伊佐市などで氷点下

 20日は二十四節気の1つ「大寒」。県内は、20日朝も多くのところで厳しい冷え込みとなった。  20日は一年で最も寒い時期と言われる二十四節気の「大寒」だ。午前7時過ぎの伊佐市。畑の草花にはびっしりと霜が降り真っ白になっていた。  20日朝の県内は冷え込みが強まり、伊佐市大口で氷点下4.3度、さつま町柏原で氷点下3.9度を観測するなど多くのところで1年で最も寒い時期を下回った。  ただ、このあと日中は日差しもあり、最高気温は平年よりも高くなるところが多くなりそうだ。また、県内全ての地域に乾燥注意報が出ている。火の取り扱いにも注意が必要だ。

鹿児島 2021.01.20 12:38