福井のニュース

過去最多182人が感染 ピークはまだ先か

福井県は26日、新型コロナウイルスに県内で新たに182人が感染したと発表した。1日の新規感染者数として1月23日の128人を大きく上回り過去最多を更新した。いずれも軽症か無症状で、依然として子どもの感染拡大が続いている。(1月26日) 県健康福祉部の宮下裕文副部長は「ピークというところではもう少し時間を要すると思う」と述べ、感染はさらに広がるとの見方を示した。 また12歳以下の子ども、特に未就学児は大人に比べると発熱などの症状が出にくく、気付かないうちに感染が広がりやすいとして、少しでも体調に変化があればすぐに医療機関を受診するよう呼び掛けている。 新規感染者のうち76人は園児や児童生徒それに学生で、依然として学校や家庭での感染が多く、県は家庭で感染した子どもが学校で感染を広げ、それぞれが家庭に戻って感染者が増えるなど、学校と家庭で感染の持ち込みが相互に起きていると分析している。 入院している人は4人増えて241人で、1人が重症となっている。このうち指定医療機関に63人、宿泊療養施設に178人が入っている。病床の占有率でみると14.8パーセントと県の注意報レベルを下回っていて、発令中の県独自の感染拡大警報について県は「すぐに引き上げる状況にはない」としている。

福井 2022.01.26 17:55

自宅観察595人に 県「ひっ迫に至らず」

自宅で経過観察を受けている軽症や無症状の人は26日現在、595人と過去最多となっていて、県医師会がこれまでに示した保健師や看護師による1日の経過観察者数として最大となる600人に迫っているが、県は陽性者・接触者サポートセンターが健康観察を一貫して行っており業務のひっ迫には至ってないとしている。(1月26日) こうした現状について県健康福祉部の宮下裕文副部長は「自宅経過観察の数が増えてくると確かにいろんなところでスピード感をもって対応しなくてはならないという忙しさはあるが、システムは今のところうまく機能している」と述べた。 また症状が進行する患者が少ないことで、保健師1人あたりが想定より多くの人数を受け持つことができているとしていて、安心して自宅での経過観察を続けてほしいとしている。

福井 2022.01.26 17:48

県産のブランド魚で高校生が調理実習

大野市の奥越明成高校生活福祉科生活コースの2年生が敦賀真鯛を使った調理実習に臨み、県がブランド化を進める県産食材への理解を深めた。(1月26日) 生徒たちは大きな鯛の切り身に悪戦苦闘しながらも、鯛の上品な甘みとうまみを引き立てるために皮を香ばしく焼いたムニエルをはじめ、さわやかな酸味を楽しめる白ワインを使ったアクアパッツァなどの洋風料理に仕上げた。 試食した生徒は「とても身がぎっしりしていて食べ応えがあっておいしい。自分でもまだ知らない福井の魚とかがあるのでこれからも食べて知っていきたい」と話した。 敦賀真鯛や若狭まはたなど県産ブランドの水産品を使った調理実習はこれまでに県内の5つの高校が取り組んでいる。2月2日には美方高校の生徒たちが越前がれいを使った料理に挑戦することになっている。

福井 2022.01.26 16:46

米こうじみそ おおい町で仕込み作業ピーク

おおい町の工房で自家製の米こうじを使った米こうじみそ作りが最盛期を迎えている。地元産のコシヒカリで作る自家製の米こうじや県内産の大豆にこだわっていて、程よい塩加減と素朴な味わいが人気。(1月26日) 同町の主婦グループが25年前から作り続けていて、25日は煮た大豆、自家製の米こうじ、塩を混ぜて丸め、空気を抜くために投げつけるようにたるに詰めた。 寒の時期に仕込むことで発酵がゆっくりと進んでおいしくなり、常温で半年以上かけて熟成させる。 仕込み作業は3月末まで続けられ、例年並みの3トンがおおい町や高浜町の食品スーパーをはじめ、嶺南各地の道の駅などへ出荷される。

福井 2022.01.26 14:15

カラフルなニンジン 大野で雪の下から収穫

カラフルなニンジンの収穫が大野市で最盛期を迎えている。雪の下で育てることで甘みが増すとされ、生産農家によると今シーズンはこれまでで最も出来が良いとのこと。(1月26日) 1メートルほどの雪が積もった大野市柿ケ嶋の山村福和さん(62)の400平方メートルの畑では26日、紫色と黄色それにオレンジ色の3色のニンジンを雪の下から収穫した。 去年8月の種植えの時期に十分な雨が降ったため生育は順調で、雪の下で寝かせたことで甘みも増したという。 山村さんは「そのままボリボリかじったり蒸したり。かき揚げとか揚げ物でもいい。ものすごく甘くておいしい」と話した。 雪の下ニンジンは2月末ごろまで収穫が続けられ、市内の道の駅で販売される。地元のさかだに特産工房がジャムやピクルスに加工した商品も店頭に並ぶ。

福井 2022.01.26 12:00

新規感染125人 予防の意識を数段上げて

福井県は25日、新型コロナウイルスに県内で新たに125人が感染したと発表した。1日の感染者数が100人を超えるのは4日連続で、直近1週間の累計は769人となり、人口10万人あたりの換算で初めて100人を超えた。県は「いつどこで感染してもおかしくない段階にある」として、感染予防の意識を数段上げるよう強く呼び掛けている。(1月25日) 新たに感染が確認された人たちはいずれも軽症か無症状。半数近くの60人が園児や児童生徒それに学生で、依然として子どもへの感染が広がっている。健康観察中の濃厚接触者は1021人で、初めて1000人を超えた。 入院している人は5人減って237人で、60人が指定医療機関に、177人が宿泊療養施設に入っている。このうち1人が重症となった。自宅で経過観察中の人は62人増えて483人となっている。

福井 2022.01.25 18:04

県の無料PCR検査 感染状況で期間延長も

県が実施している無料のPCR検査の利用が増え続けている。県は今後の感染状況によっては1月31日までとしている期間の延長を検討するとしている。(1月25日) 県によると県内で去年12月25日から1月24日までに行われた検査の件数は4988件で、正月休み明けにオミクロン株による感染が拡大してから利用が増え、1月11日からの1週間で2028件、同18日からの1週間で2110件と増加傾向が続いている。無料の抗原検査も加えた件数は7275件で、このうち48件で陽性が確認された。 無料の検査は医療機関やドラッグストアなど県内の153カ所で受けることができるが、県は症状がある場合はまず医療機関を受診するよう呼び掛けている。

福井 2022.01.25 18:02

世界初 敦賀港-境港間でコンテナ無人運航

無人運航のコンテナ船の実証実験が行われ、24日に敦賀港を出港した船は25日、鳥取県の境港に無事着岸した。世界初の試みで、乗組員の高齢化とともに人材不足が深刻化する中、負担軽減につなげる。(1月25日) 日本財団が進めるプロジェクトで、実験に使われた船には他の船との衝突回避や夜間にも対応した無人運航システムが搭載されている。着岸の際には無人航空機ドローンが重りの付いたロープを港に下ろす世界初の工程にも成功した。 実証実験は合わせて6つの船で3月まで続けられ、今後カーフェリーや水陸両用車などでも実施される。 (実証実験に使われたコンテナ船「みかげ」=映像提供 日本財団)

福井 2022.01.25 18:00

大野で「霧氷」出現 今季一番の冷え込み

25日の県内は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、各地で今シーズン1番の冷え込みとなった。大野市では氷点下8・8度を観測し、空気中の水蒸気が凍り木々の枝に氷が付く「霧氷(むひょう)」が見られた。 朝日を浴びた越前甲(えちぜんかぶと、標高1319.7メートル)をバックに幻想的な冬の風景が広がった。写真を撮っていた人は「しょっちゅう来ているけれどなかなか見られない。きょうはいい方です」と話した。 福井地方気象台によると、各地の最低気温は大野で氷点下8.8度、勝山で氷点下7度、福井で氷点下2.8度、敦賀で氷点下1度など、県内10の観測地点のうち7カ所で今シーズン1番の冷え込みとなった。

福井 2022.01.25 13:52

森之嗣氏に当選証書「市民の声を市政に」

23日に投開票が行われたあわら市長選挙で現職を破って初当選を果たした森之嗣(もり・ゆきつぐ)氏が25日、あわら市役所で当選証書を受け取り、「できるだけ市民の生の声を聞かせていただきたい」と述べ、市民の声を政策に反映させる風通しの良い役所づくりを目指す考えを示した。2月4日に初登庁する。(1月25日) また「4年間前市長には頑張ってもらい評価している。引き継ぐものは引き継ぐ、改めるものは改める。はっきりさせていきたい」とも述べ、2年後の北陸新幹線県内開業に向けては芦原温泉駅の駅舎と竹田川の一体整備などに取り組むとした。

福井 2022.01.25 13:50

焼きガレイ供え学力向上を願う「天神講」

子どもたちの学力向上と健やかな成長を願う「天神講」の25日、坂井市内の鮮魚店では朝早くから三国港で水揚げされたアカガレイを次々と焼き上げた。(1月25日) カレイを好んで食べたとされる学問の神様、菅原道真(すがわらのみちざね)公の月命日にあたり、嶺北地方の家庭では焼いたカレイを天神様に供える風習がある。 同市三国町宿の浜坂鮮魚店では約30センチのアカガレイを炭火でこんがりと香ばしく焼き上げた。各家庭では正月から床の間に飾られる天神様の掛け軸の前に焼きガレイを供え、夕食に家族で味わう。

福井 2022.01.25 13:12

コロナ新規感染124人 半数以上が子ども

福井県は24日、新型コロナウイルスに県内で新たに124人が感染したと発表した。1日の新規感染者数としては過去2番目に多く、100人を超えるのは3日連続。(1月24日) 感染者はいずれも軽症か無症状だが、半数以上の66人が児童や生徒、学生となっていて、県は家庭で感染した子どもから学校で友人に感染、さらに別の家族へと感染が広がっているとみている。 入院している人は6人減って242人となっていて、このうち60人が指定医療機関に、182人が宿泊療養施設に入っている。病床の占有率は14.1%で県の注意報レベルを下回っていて、自宅で経過観察中の人は69人増えて421人となっている。 県は1月31日まで独自の感染拡大警報を出し、マスク着用を徹底するほか、県外への往来は慎重に判断するよう呼び掛けている。

福井 2022.01.24 19:12

伝統製法のへしこ 1年寝かせて料亭などへ

小浜市でへしこの生産が最盛期を迎えている。このうち国産のサバを使った「内外海(うちとみ)本づくり」は、昔ながらの製法にこだわっていて、ぬかと塩それに唐辛子だけで発酵、熟成させている。あめ色の身と濃厚な旨味が特徴で、重しを置いたたるの中で1年以上じっくり寝かせてようやく出荷となる。(1月24日) 小浜市田烏の水産物加工施設では23日、2週間塩漬けしたサバを洗って表面の塩を洗い落した後、腹に米ぬかを詰めて樽に平らになるように漬けた。生産者の角野高志さんは「昔ながらのへしこがおいしい。伝統の製法を守っていきたい」と話した。 今年は去年より200本多い1700本を仕込み、来年2月以降に小浜市の道の駅をはじめ、東京都内の料亭や京都府内の料理店などにも出荷される。

福井 2022.01.24 19:10

「合格桜」6分咲き 福井県護国神社

受験シーズン本番、福井市の福井県護国神社にある合格桜は合格祈願や合格への感謝などがつづられたピンクの短冊で6分咲きになっている。(1月24日) 同神社では毎年、拝殿の前に高さ2メートルのケヤキを用意していて、24日の時点で1600人分の思いが結ばれている。 境内では参拝客に混ざって、高校受験を控えた孫のためにお守りを買う人の姿もあり、「無理をしないで体に気をつけて精一杯頑張って欲しい」と話した。 県内では今年、県立高校一般入試の日程が前倒しになり、24日からウェブ出願が始まっている。

福井 2022.01.24 19:08

若狭町で米こうじ作り みそや甘酒の原料に

若狭町海士坂(あまさか)のコメ農家で米こうじ作りが最盛期を迎えている。24日は自家栽培したササニシキとハツニシキを蒸した後、作業台の上で適温になるまで冷ましてこうじ菌を均一になるよう振りかけ、混ぜ合わせた。(1月24日) こうじ室(むろ)に移し、菌が活動しやすい温度や湿度を保ちながら手を入れ、48時間ほどかけて仕上げる。出来上がったものはみそや甘酒の原料になるほか、ニシンのこうじ漬けやサバのなれずしにも使われるという。 3月上旬までに去年よりも70キロ多い400キロを仕込み、小浜市や高浜町の民宿をはじめ、敦賀市の自然食品店などに出荷する。

福井 2022.01.24 19:06

新人の森之嗣氏が初当選 あわら市長選挙

現職と新人2人の三つ巴の選挙戦となったあわら市長選挙は23日投開票が行われ、元あわら市議会議長で新人の森之嗣氏が現職に628票差をつけ初当選を果たした。(1月23日) 得票数は新人の森之嗣氏(68)が6490票、現職の佐々木康男氏(63)が5862票、新人の中川智和氏(58)が1492票で、森氏が佐々木氏に628票の差をつけた。 森氏は当選後、支持者を前に「新幹線が2年後に開業するビッグチャンスをあわら市の発展につなげ、2次交通を充実させるほか、駅舎と竹田川を一体的に整備し、まちづくりの空間を作りたい」と市政への決意を述べた。 投票率は60.18パーセントで、4年前の前回の62.01パーセントを1.83ポイント下回った。

福井 2022.01.23 22:46

過去最多128人の感染 受験は直行直帰を

福井県は23日、新型コロナウイルスに県内で過去最多となる128人の感染が確認されたと発表した。約半分の61人が児童・生徒・学生となっていて、受験シーズンの本格化を前に、県は受験で県外へ出かける際は直行直帰するよう呼び掛けている。(1月23日) 128人はいずれも軽症か無症状だが、10歳未満から90代まで幅広い年齢層に感染が広がっている。 感染者の累計は4237人で、1週間の新規感染者数も過去最多の652人となった。 自宅で経過観察をしている人は352人で入院している人は248人となっていて、病床の占有率は13・9パーセントと県の注意報レベルを下回っている。

福井 2022.01.23 16:18

カニ!恐竜!そば!新幹線PRのロゴ完成

2年後に迫った北陸新幹線の福井県内開業をPRするロゴマークが完成した。(1月23日) 「地味にすごい、福井」をキャッチコピーに、ロゴには東尋坊から姿を見せる鯖江産の眼鏡をかけた恐竜、周りには冬の味覚の王者越前がにやおろしそばなど、18種類の福井ブランドがデザインされている。 最終候補には4つのデザインが決まり、県内外からの人気投票では3100票あまりのうち最も多い1000票あまりを集めた。 ロゴマークは県のホームページから無料で使うことができる。

福井 2022.01.23 11:17

福井県 新型コロナ新たに106人感染

新型コロナウイルスに県内で新たに106人が感染した。1日の感染者数としては過去2番目の多さ。このうち、学校での感染拡大は依然として続いていて、小・中・高校の12校で児童、生徒と教職員あわせて37人が感染している。(1月22日) 県内の感染者の累計は4109人となり、271人が入院していて、このうち指定医療機関には58人(2人減)、宿泊療養施設に213人(27人減)が入っている。 また、自宅の経過観察は266人(48人増)で、このうち47人が直接自宅での経過観察となっている。 一方、今月の感染者のうち全体の30.1%が20歳未満となっていて、子どもへの感染を防ぐために改めて大人が予防を徹底するよう呼びかけている。 このほか、県はオミクロン株の症状の経過として自覚症状が出て以降2日目から3日目までは、高熱やのどの痛み、それにせきや頭痛といった症状が多いことを示した。 これを踏まえて県は「症状が出た日は無理に会社や学校に行かず、翌日は休んで医療機関に相談してほしい」と呼びかけている。 なお、県内には今月31日まで県独自の感染拡大警報が発令中。

福井 2022.01.22 18:40

若狭かきが水揚げ最盛期 3月いっぱいまで出荷

若狭の冬の味覚、若狭かきの水揚げが小浜市甲ヶ崎で最盛期を迎えている。水揚げは3月いっぱい続き、県内のほか関西などへ出荷される。若狭かきは風味豊かでぷりぷりとした食感と凝縮した旨味が特徴。(1月22日) 小浜市の甲ヶ崎では9軒が若狭かきを養殖していて、一年以上かけて育った牡蠣を次々と水揚げした。 今シーズンは身の出来は例年並みだが、去年の夏に残暑が長引き、海水温の高い日が続いた影響で、水揚げ量は例年の半分に落ち込んでいる。 今後は雪解け水が流れ込んで水温が一段と下がる2月以降に身が締まるほか、旨味も増し、最も美味しい時期を迎える。

福井 2022.01.22 18:10

前田工繊子会社 レース用統一ホイールに採用

前田工繊(坂井市)の子会社、BBSジャパンが手がける自動車用ホイールが、カーレースのF1とアメリカ最大のレース団体NASCARの新たな統一ホイールに採用された。世界の最高峰レースをほぼ独占することになる。(1月22日) BBSジャパンは1983年ドイツのホイールメーカー・BBSと技術提携してホイール製造を開始。 その後、製造販売権を買収して1990年代から独自の鍛造ホイールをイタリアのフェラーリなど各国のF1チームに納入し、最も多い年では7チームに提供。 こうした約30年に及ぶ実績が高く評価され、F1を主催する国際自動車連盟とアメリカ最大のレース団体NASCARが今年から新たな統一ホイールとして採用を決めた。 BBSジャパンによると、今シーズンからF1で4年間、NASCARでは3年間、参加チームへの納入が見込まれ、「モータースポーツ最高峰のレースで得られる知見を市販モデルにも生かしたい」と期待をかけている。

福井 2022.01.22 13:55

小中学校図画作文コンクール 感性豊かな作品集まる

福井県小中学校図画作文コンクールの審査が始まり、子ども達の感性豊かな作品、4269点が集まった。入賞作品は3月2日から6日まで福井市のアオッサ1階のアトリウムで展示される。(1月22日) 61回目を迎えた図画作文コンクールには、県内の小中学校から図画の部に3735作品、作文の部に534作品が寄せられ、FBC本社でそれぞれの審査が始まった。 このうち図画の審査では、県内の美術担当の教諭が画用紙いっぱいに生き生きと描かれた作品の構図や、色づかいなどをチェックしていた。 コロナ禍が続くものの、今回は前回に比べ、サツマイモ掘りや遊園地で楽しむ光景、それに運動会での玉入れ競争など外で過ごす様子を描いた作品が目立った。

福井 2022.01.22 13:50

コロナ新規感染98人 学校で感染拡大続く

福井県は21日、新型コロナウイルスに県内で新たに98人が感染したと発表した。1日の新規感染者数としては2番目に多く、依然として学校での感染拡大が続いていることから、県は教育現場で感染のきっかけを作らないためにも改めて大人が感染予防を徹底するよう呼び掛けている。(1月21日) 小中学校と高校で児童生徒と教職員合わせて29人の感染が新たに判明し、19校が臨時休校となっている。 県健康福祉部の窪田裕行部長は「大人から子どもの方に入って、子どもの中で感染が広がることが多い。大人が子どもに感染させないように、まずは自分が感染しないことを是非励行してもらいたい」と呼び掛けた。 入院の状況を見ると、指定医療機関に60人、宿泊療養施設に240人が入っていて、重症患者はおらず1人が中等症となっている。 病床の占有率は14.1パーセントと県の注意報レベルを下回っている。自宅で経過観察中の人は44人増えて218人となっていて、このうち宿泊療養施設を経ずに直接自宅で経過を観察中の人は52人増えて154人となっている。

福井 2022.01.21 18:38

福井の技術で剣を再生へ フェンシング見延

越前市出身で東京五輪フェンシング金メダリストの見延和靖選手がこのほど持続可能な社会を目指し、試合や練習で折れたフェンシングの剣(けん)を金属加工技術を駆使して再生させるプロジェクトを立ち上げた。(1月21日) 2021年6月に一般社団法人として発足した日本スポーツSDGs協会が見延選手からの提案を受けて進めるもので、19日に東京都内で記者会見を開いて説明した。 フェンシングの剣は全て海外からの輸入品で1本数万円と高価なものだが、使いだすと早ければ1か月ほどで折れ、これまではそのまま廃棄されていたという。 プロジェクトでは越前市の武生特殊鋼材株式会社の技術を駆使して、競技用の剣をはじめ、包丁やメダルといった別の金属製品に再生させる。 同社の河野通郎社長は「越前打刃物の職人などと連携できれば、地場産業の技術を生かしたプロジェクトに拡大できる。夢を持ってチャレンジしていきたい」と語った。 見延選手は「剣の再生はもちろん、アスリートとしてあるべき姿を継続させられるよう次世代につなげていきたい」と決意を示した。 将来的には剣の国産化も目指し、競技人口の拡大にもつなげる考え。

福井 2022.01.21 18:36

バーチャル恐竜展 インターネット上で公開

恐竜の姿を仮想空間上に再現した「バーチャル恐竜展」が21日、インターネット上に公開された。パソコンやスマートフォンで博物館とは一味違うリアルな恐竜の姿を楽しむことができる。(1月21日) フクイラプトルやフクイサウルスなど福井で発見された恐竜が博物館をイメージした仮想空間に展示されている。福井県立大学恐竜学研究所の教員らが中心となって再現し、学術的な解説も付けた。 開発資金の調達にはクラウドファンディングを活用し、2021年7月から9月までの2ヶ月間で180万円あまりの寄付を集めた。 コロナ禍で人の移動に制限がかかる中、バーチャル恐竜展実行委員会は世界中の恐竜ファンに福井の恐竜をPRできると期待を寄せている。 今後さらに恐竜の種類を増やし、動く姿を見られるようにする予定となっている。 「バーチャル恐竜展」 http://fukuivirtualdinosaur.com/

福井 2022.01.21 18:35

「たたき網漁」のフナでバーガー 若狭町

若狭町鳥浜の年縞博物館にあるcafe縞(しま)で、三方湖の伝統漁法「たたき網漁」でとれたフナを使ったバーガーが期間限定で販売されていて、季節の味を手軽に味わうことができる。(1月21日) 脂ののったフナを特製の衣で揚げてほんのり甘めのバンズで挟んでいて、かぶりつけばフナの風味とうま味が口いっぱいに広がる。 同店の藤本よしこさんは「フナは地元の方が楽しみにされている冬の味覚。観光客とかふらっと立ち寄った方とか気軽にお召し上がりいただけたら」と話している。 小浜市の県立若狭歴史博物館で開催中のたたき網漁やウナギの筒漁など資源保護を考えた漁法や漁具を紹介するテーマ展に合わせ、3月13日まで土曜と日曜それに祝日限定で味わうことができる。

福井 2022.01.21 18:35

5~11歳用ワクチン承認 3月から接種へ

ファイザー社が製造販売する新型コロナウイルスの5歳から11歳用のワクチンについて、国は21日に特例承認した。これを受けて県内でも3月から接種が始まる見通しとなった。(1月21日) ワクチンの成分は12歳以上のものと同じだが、投与量は3分の1となる。接種の間隔は大人と同じで3週間空ける。海外の臨床試験では発症を防ぐ効果は90.7%とされていて、重篤な副反応は確認されていないという。 県内の対象者は約4万6000人で、県は2月中に医療機関を対象に説明会を開き、接種に向けた準備を進める。 (画像提供:ファイザー)

福井 2022.01.21 14:23

勝山水菜の収穫始まる 雪の下で甘み増す

勝山市で21日、特産の勝山水菜の収穫が始まった。雪の下で育てることで甘みが増すとされ、生産農家によると今年は農業用ハウスで生育を促したことに加えて、年末年始に雪が降ったことで出来は上々とのこと。(1月21日) 勝山市郡町の広さ10アールの畑では、勝山水菜の系統の一つで茎が白い「郡水菜(こおりみずな)」の収穫が行われ、農家の人が積もった雪をかき分け、鎌で刈り取った。 勝山青果物市場の但川隆治組合長は「おひたしにするのがおすすめ。煮物や和え物もいい」と話した。 22日に初出荷を迎え、勝山市内の食品スーパーなどに並ぶ。

福井 2022.01.21 13:03

一般高齢者3回目ワクチン接種開始 坂井市

坂井市は20日、65歳以上の一般高齢者を対象とした個別での新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を始めた。県によると19日現在、3回の接種を済ませた人は1万3069人となっている。(1月20日) 同市丸岡町の病院では早速4人が接種を受けた。「早めに打った方が安心は安心。予約したらすぐ打つよう言われたので来させてもらった」と話した。 同市は1月17日までに医療従事者や高齢者のうち1万3500人に3回目の接種券を発送していて、2月26日からは集団接種も始める予定となっている。

福井 2022.01.20 19:26

ドローンで過疎地域に配達 敦賀で実証実験

敦賀市の愛発(あらち)地区で20日、無人航空機ドローンを使った宅配の実証実験が始まった。空から最大5キロの重さの荷物を届けることができ、山間部の人口が減少する地域での新たな物流の形を模索する。(1月20日) 敦賀市が物流会社のセイノーや次世代型ドローンの開発を進めるエアロネクストと提携し進めているもので、同日はあいにくの雪模様だったものの、箱に入っていた卵を割れずに無事届けることが出来た。 注文した人は「やはりバスの回数が少ないので、ドローンで運んで買い物が出来るとなるとすごく便利」と話した。 今後は道路の路面状況が悪い際の宅配方法としても活用が期待される。

福井 2022.01.20 17:41

園児が雪上で寒稽古 「大寒」寒さに負けず

1年で最も寒さが厳しくなる頃とされる「大寒(だいかん)」の20日、永平寺町では地元の志比南幼児園の園児たちが空手の寒稽古に臨み、はだしで降り積もった雪の上に立つと掛け声に合わせて蹴りや突きを繰り返し、心と体を鍛えていた。(1月20日) 稽古を終えた園児は「手足が冷たかった。泣かずに我慢出来て良かった」と話した。小学校入学に向けては「勉強を頑張りたい」と意気込みを見せた。 時間は3分ほどだったが、園児たちは大寒らしい冷え込みに負けず稽古をやり遂げた。

福井 2022.01.20 16:04

マンホール柄のTシャツ販売 地域のPRに

京都市のアパレルブランド「ジャパンアンダーグラウンド」がマンホールのふたをデザインしたTシャツを作っていて、県内では福井市の不死鳥や勝山市の恐竜が採用され、ファッションで地域をPRしている。(1月20日) 全国各地をまわってデザイン性の高いマンホールのふたを選んでいて、これまでに北海道や東北それに北陸の17市のものを商品化した。 同ブランドの足立拓海代表は「マンホールから地方の自治体に興味を持っていただき、訪れていただきたい」と話した。 オンラインショップで販売していて、売り上げの一部をそれぞれの自治体などに寄付するとしている。

福井 2022.01.20 15:56

過去最多109人感染 宿泊療養施設を増床

福井県は20日、新型コロナウイルスに県内で過去最多の109人が新たに感染したと発表した。杉本知事は「今後も上がっていく状況を踏まえれば、警報というものを強く認識してもらいたい」として、強い警戒感を示した。(1月20日) 県によると109人はいずれも軽症か無症状。一方、学校での感染拡大は続いていて、小中学校と高校の合わせて17校が臨時休校となっている。 感染者の急増を受けて、県は1月27日から宿泊療養施設を200床増やし、指定医療機関と合わせて1000床の体制を整え、患者の増加に備える。 ワクチン接種を巡っては2月19日から7月末まで、福井市のエルパプラスと敦賀市のプラザ萬象に接種会場を設け、さらなる接種を進める。 感染経路が特定できている人のほとんどが会話の際にマスクを着けていなかったことから、県はマスク着用の徹底を強く呼び掛けている。 県は現在、独自の感染拡大警報を発令中。

福井 2022.01.20 13:36

冬の保存食「ばんこもち」づくり 池田町

池田町で冬の伝統の保存食「ばんこもち」作りが最盛期を迎えている。ヨモギがたっぷり使われていて、きなこや砂糖しょうゆを付けて食べるのが生産者のおすすめ。(1月19日) 作業は空気中の雑菌が少ない寒の時期に行われていて、19日は地元の人たちが蒸した地元産のもち米とうるち米にオオヨモギを混ぜ合わせ、きねでついた。「例年より早く収穫したからヨモギが柔らかい」とのこと。 つきたての餅は直径20センチの円盤状の型に詰めて形を整え、10日ほど乾燥させて仕上げる。今年も例年並みの1500枚を作り、町内の旅館やまちの駅で20日から販売される。

福井 2022.01.19 18:54

スノーボードクロス高原選手 北京五輪内定

全日本スキー連盟は19日、北京オリンピックの出場内定選手を発表し、スノーボードクロス日本代表に坂井市出身の高原宜希(たかはら・よしき)選手(24)が選ばれた。県勢として初めての冬季オリンピック出場となる。(1月19日) 同種目は複数の選手が同時に滑ってタイムや順位を競うもので、高原選手はスタ-トで先行する滑りを得意としている。去年12月にオーストリアで行われたワールドカップで5位に入るなど、オリンピックの選考基準をクリアしていた。 5歳からスノーボードを始め、工大福井高校の2年生の時に日本代表に選ばれ、2018年の全日本選手権で初優勝。2019年のワールドカップでは日本人史上最高の4位入賞を果たした。 日本人のスノーボードクロス男子でのオリンピック出場は2006年のトリノ大会以来で、メダル獲得を目指す。

福井 2022.01.19 18:22

コロナ新規感染79人 学校現場で感染拡大

福井県は19日、新型コロナウイルスに県内で新たに79人が感染したと発表した。1日の新規感染者数としてはこれまでで2番目に多い。32人は小中学校と高校合わせて10校に通う児童と生徒で、学校での感染が広がっていることから、県は大人から子どもへの感染を防ぐよう警戒を呼び掛けている。(1月19日) 北陸高校では15人の感染が確認された。福井村田製作所の関連では新たに従業員やその家族など7人の感染が確認され、越前市と越前町の工場を合わせた感染者の累計は164人になっている。 県内の感染者の累計は3796人となり、入院している人は354人で、このうち50人が指定医療機関に、304人が宿泊療養施設に入っていて、1人が中等症となっている。 自宅での経過観察の人は115人となっていて、このうち宿泊療養施設を経ずに直接自宅での経過観察となった人は30人増えて45人となっている。 県は1月31日まで県独自の感染拡大警報を発令中。

福井 2022.01.19 17:11

新人陣営の男逮捕 越前市長選で公選法違反

去年10月の越前市長選挙でいわゆるウグイス嬢に規定の上限を超える報酬を支払う約束をしたとして、越前署と県警捜査二課などは19日、新人の陣営の越前市余田町の自称会社員近藤勉容疑者(71)を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕した。(1月19日) 近藤容疑者は同選挙に関し、新人として出馬した候補者を当選させようと50代の女性にいわゆるウグイス嬢として陣営の選挙運動にあたるよう依頼した際、その報酬として市の選挙管理委員会が定める上限額の1日あたり1万5000円を超える額を支払うことを約束した疑い。また、この女性と共謀して他の複数のウグイス嬢にも同様の約束をしていたとみられ、警察はこの女性についても公職選挙法違反の疑いで任意で捜査を進めているほか、陣営の関係者にも事情聴取を進めている。 警察は共犯事件として、近藤容疑者の認否を明らかにしていない。

福井 2022.01.19 17:03

文殊山を精巧なジオラマに 児童が卒業制作

福井市の上文殊小学校の児童が地区のシンボルとなっている文殊山のジオラマを完成させ、19日地域の住民にお披露目した。リアルな山並みの隆起や水田など緑に囲まれた田園地帯の様子が7000分の1のサイズで再現されている。(1月19日) 算数や社会の授業で学んだ地図の縮尺や等高線の読み方を生かして、6年生14人がプロモデラーの酒井正人さんの指導も受けて去年7月から半年掛かりで卒業制作として完成させた。 児童は「みんなで協力しながら頑張った。ジオラマを作ってみて上文殊には大きい文殊山があって、とても大切な山なんだと思った」と話した。 住民は「とても立派にできていて驚いた。すごく細かい作業で大変だったと思う」と話した。 ジオラマは公民館で展示された後、2月5日には福井市のアオッサで開かれる福井ふるさと教育フェスタでも披露される。

福井 2022.01.19 13:38

78人新規感染 無症状で直接自宅観察開始

福井県は18日、新型コロナウイルスに県内で新たに78人が感染したと発表した。1日の新規感染者数としては過去2番目に多い。直近1週間の累計は421人と過去最多を更新していて、県は病床のひっ迫を避けるため、同日から無症状の人は宿泊療養施設を経由させずに直接自宅での経過観察とする対応を始めた。(1月18日) 学校関連では9つの学校の児童、生徒と学生の合わせて26人の感染が確認された。 臨時休校が相次いでいて、若狭町の三宅小学校が18日まで、鯖江市の神明小学校が20日まで、鯖江市の惜陰小学校は18日までとしていたが19日まで延長した。北陸高校と仁愛女子高校は今週いっぱい、福井工業大学附属福井高校と同中学校は1月29日までそれぞれ臨時休校となった。 福井村田製作所では新たに従業員5人が感染し、越前市と越前町の工場を合わせた関連の累計は157人になっている。 県内の感染者の累計は3717人になり、入院している人は17人増えて350人となっていて、指定医療機関に40人、宿泊療養施設に310人が入っている。このうち1人が中等症となっている。 自宅での経過観察は13人増えて85人となっていて、このうち無症状だった15人について、県は宿泊療養施設を経由させず直接自宅での健康観察を続けている。 県は児童や生徒の感染が相次いでいることから、教育現場での感染拡大のきっかけを作らないためにも、大人が改めて基本的な感染予防対策を徹底するよう呼び掛けている。

福井 2022.01.18 17:21

永平寺町長選挙 現職のみ出馬で無投票か

任期満了に伴う永平寺町長選挙の立候補者説明会が18日開かれ、現職の河合永充町長(49)の陣営のみが出席した。今のところ現職以外に出馬の動きはなく、選挙は無投票となる公算が大きくなっている。(1月18日) 陣営の担当者は選挙管理委員会から届け出や選挙運動の注意点、道路交通法などについて説明を受けた。 同町長選を巡っては現職のほかに、元福井県立大学教授で新人の工藤進氏(72)が去年10月に出馬を表明していたが、準備が不十分だとして17日に一転して出馬しない意向を明らかにした。 永平寺町長選挙は2月15日に告示、同20日に投開票される。

福井 2022.01.18 17:14

公民館でワクチン接種予約受付開始 福井市

新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を巡り、福井市は18日、接種のスピードアップに向けて、市内49カ所全ての公民館を巡回する形で臨時の窓口を設け、予約の受け付けを始めた。(1月18日) 春山公民館では同日、午後の1時間で約20人が申し込みを済ませた。母親の代理で予約に来たという人は「前回は市役所まで行って1時間半ぐらい待った。歩いて来られる距離なので助かった」と話した。 臨時の窓口はほとんどの公民館で週1回設けられ、予約できる曜日や時間は接種券に同封されている案内で確認できる。 市によると1月16日までに1万3500人に3回目の接種券を発送していて、このうち9000人がすでに予約を済ませている。

福井 2022.01.18 17:12

一生お金に困らない?小浜の食べられる小判

小浜市駅前町の和菓子店「古谷製菓舗」で、縁起物として親しまれている小判の形をした焼き菓子づくりが最盛期を迎えている。一部の地域では、一生お金に困らないようにとの願いを込めて神棚に供え食べられる。(1月18日) 小麦粉や砂糖を混ぜた生地を薄く伸ばし、型で抜いてオーブンで焼き上げて作られる。サクサクとした食感とほのかな甘みが特徴。18日も作業が行われ、調理場には甘い香りが漂っていた。 店では多い日に2000枚を焼き、2月3日の節分までに去年と同じ2000袋を小浜市のほか、おおい町や高浜町の食品スーパーに出荷する。

福井 2022.01.18 17:08

高校推薦入試 工大福井はコロナで面接中止

県内の県立高校と私立高校で18日、推薦入試が行われた。福井市の足羽高校では午前8時すぎ、雪の降る中、受験生たちが試験会場へと入った。生徒と教員の新型コロナウイルス感染が判明した工大福井高校は面接試験を取りやめた。(1月18日) 県立高校の推薦入試には普通科と専門学科合わせて715人の定員に655人が出願し、倍率は0.95倍となっている。スポーツや文化活動などで優れた成績を残した生徒が対象の「特色選抜」には、合わせて410人が出願している。 私立高校6校の推薦入試などには1998人の定員に1126人が出願している。 県立、私立ともに合格者は20日、各中学校の校長に伝えられる。 なお県立高校の一般入試は今年から日程が前倒しされ、2月16日と17日に試験が行われ、2月25日に合格発表が行われる。

福井 2022.01.18 13:04

県内54人新規感染 1週間累計は過去最多

福井県は17日、新型コロナウイルスに県内で新たに54人が感染したと発表した。1日の新規感染者数としては過去5番目に多く、直近1週間の累計は387人で過去最多となっている。(1月17日) このうち7人は福井村田製作所の従業員や家族で、越前市と越前町の工場を合わせた関連の感染者の累計は152人となっている。 学校関連では8校で児童や生徒、学生の合わせて15人が新たに感染し、越前町の萩野小学校と鯖江市の惜陰小学校それに仁愛女子高校が18日まで臨時休校となっている。武生商工高校は工業キャンパスの臨時休校を19日までに延長した。 県内の感染者の累計は3639人になり、入院している人は333人で、このうち31人が指定医療機関に、302人が宿泊療養施設に入っている。自宅での経過観察となっている人は25人増えて72人となっている。 県は感染予防への意識を数段上げるよう呼び掛けるとともに、オミクロン株の重症化リスクについては高齢者や基礎疾患のある人への影響が分かっていないとして、手洗いやマスクの着用などを徹底するよう求めている。

福井 2022.01.17 18:03

園児がまゆ玉飾りづくり 勝山の正月行事

勝山市のゆめおーれ勝山で17日、地元の松文こども園の5歳児たちが五穀豊穣や家内安全を祈る正月行事のまゆ玉飾りを楽しんだ。新型コロナウイルスの終息の願いも込めた。(1月17日) 木の枝に色とりどりのまゆ玉や小判の飾り物を付け、「1年生になったら今よりもっと字が上手になりたい」とか「お金持ちになれるように」と願っていた。また「新型コロナがもう終わってほしい」と話す園児もいた。 市によると、繊維産業が盛んな地域でもまゆ玉飾りをするところはほとんどなくなっているという。子どもたちの作った飾りは勝山左義長まつりの行われる2月下旬までゆめおーれ勝山で見ることができる。

福井 2022.01.17 17:09

学校給食に地魚料理 コロナ禍の消費回復に

福井市はコロナ禍で需要が減る水産物の消費回復を目的に、1月からブリやサゴシそれにシイラやメギスといった市内の漁港で水揚げされた地魚を市内の公立の小中学校合わせて73校の給食で提供している。(1月17日) 17日は中藤小学校でも給食に出され、全校児童739人のうち選択給食で魚を選んだ250人が、ブリをミンチ状にしてカレー風味に調理したものを味わった。 生徒は「カレーの味とブリの相性が良くてとてもおいしかった」とか「ブリはあまり給食に出ないので食べられてうれしかった。とてもおいしかったので他の人にもぜひ食べてもらいたい」と話した。 地魚を使った給食は3月上旬までに合計6回予定されていて、ブリのミンチフライやサゴシの竜田揚げ、メギスのから揚げといったメニューが用意される。

福井 2022.01.17 17:08

福井U新監督の藤吉信次氏「昇格へ全力で」

サッカーのアマチュア最高峰・JFLへの昇格を目指す福井ユナイテッドFC(北信越リーグ1部)の新たな監督となる藤吉信次(ふじよし・しんじ)氏が16日、福井市内で就任会見を開き、「一つ目の目標はJFLに上がること。もう一つはいいサッカーをして福井の方と一体になって、最後に試合が終わって笛が鳴った時に全身疲れてぶっ倒れるくらいみんなで全力でやれるような1年にしていけたらいい」と現役時代を思わせる闘志を見せた。(1月17日) 藤吉氏は東京都出身の51歳で、選手としてはJリーグのヴェルディ川崎や京都パープルサンガなどでプレーし、闘志あふれるプレーで人気を集めた。指導者としては昨シーズンまで東京ヴェルディのコーチを務めた。 チームは今後、選手の補強などJFL昇格を果たすための準備を進める。

福井 2022.01.17 12:12

巨大な鬼の面でコロナ退散 和田八幡宮

節分を前に福井市の和田八幡宮では16日、マスクを付けた巨大な鬼やお多福の面が登場した。新型コロナウイルス退散へにらみを利かせている。(1月17日) 面の大きさは高さ5メートル幅3.5メートルで、「鬼は外、福は内」の節分のかけ声に倣って、2カ所の鳥居には赤鬼と青鬼が、本殿の入り口にはお多福の面が取り付けられた。 鳥居をくぐった参拝客は「家族みんなの健康とコロナウイルスが早く終息してマスク生活が終わるよう祈った」と話した。 同神社では感染予防のため2月3日の節分の豆まきは中止し、参拝客には福引の景品と豆を配ることにしている。

福井 2022.01.17 12:09

新型コロナ48人感染成人式関連での感染も

新型コロナウイルスに県内で新たに48人が感染し、先週の成人式後に開かれた同窓会での感染が相次いでいる。(1月16日) 県内で新たに感染が確認されたのは、10歳未満から80代の男女などあわせて48人。 先週にあった成人式関連での感染が相次いでいて、新規感染者のうち3人がおよそ70人規模で開かれた県内の中学校の同窓会に参加していた。 この同窓会での感染者はこれであわせて8人となった。 このほか子どもや教職員の感染に伴う検査や消毒のため、敦賀気比中学・高校と工大福井中学・高校、それに武生商工高校工業キャンパスがあす臨時休校に、福井市森田小学校と高志中学・高校があさってまで休校になる。 一方福井村田製作所の武生事業所関連で新たに7人が感染し、累計は125人になった。 この1週間の新規感染者は381人となり最多を更新した。 県内の感染者累計は3585人で、入院している人は336人。 このうち33人が指定医療機関に入院していて、303人が宿泊療養施設に入っている。 また自宅での経過観察は19人増えて47人。 県は今月31日まで感染拡大警報を出して、マスクの着用ができない会食は控えることや、感染が拡大している地域との往来を慎重に判断することなど予防の徹底を呼びかけている。

福井 2022.01.16 18:55

ひな人形1000体展示道の駅でまつり開催

およそ1000体のひな人形が春の訪れを告げる、大野市のひな祭りイベントが道の駅で始まり観光客を楽しませている。(1月16日) 今年で11回目の「越前おおのひな祭り」は、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった。 これまではまちなかで開いていたが、感染対策で入場人数の制限をしても待ち時間を楽しめるようにと、道の駅で初めて開かれた。 会場には、家庭で使わなくなったひな人形や、越前和紙の人形、キャラクターものなどおよそ1000体が飾られている。 大野市内からの訪れた子どもは「楽しい」と話したほか、祖父は「女の子だしぜひとも見せてあげたいと思って来た」と話していた。 このイベントは3月6日(日)まで道の駅・越前おおの荒島の郷の文化伝承室で開かれている。

福井 2022.01.16 12:03

若狭町特産「熊川葛」生産ピーク 4月まで

若狭町熊川で15日、特産の熊川葛の生産が最盛期を迎えている。 今年は材料の葛の根が全体的に大きく出来が良いため、含まれるデンプンの量が多く、小浜市内の和菓子店などに去年より10キロ多い120キロの出荷を見込んでいる。(1月15日) 熊川葛は日本三大葛のひとつで、まろやかな口当たりと上品な味わいが特徴。 地元の振興会のメンバーらは、砕いた葛の根を竹の上で踏んで葛粉のもとになるデンプンを絞り出し、真冬の冷たい水で20回以上さらす「寒ざらし」とよばれる作業に取り組んでいた。 作業は4月末まで続く。

福井 2022.01.15 18:31

新規感染者55人 宿泊療養施設で増床へ

福井県は15日、新型コロナウイルスに県内で新たに10歳未満から70代までの男女あわせて55人が感染したと発表した。 感染の急拡大を受け、宿泊療養施設の約8割のベッドが使用されていて、県は早ければ今月下旬をめどに宿泊療養施設の病床を100床以上増やす方針を示し、「原則、入院に変わりはない」とした。(1月15日) 新規感染者のうち、学校・大学関連では新たに13校あわせて14人の感染が分かった。 福井村田製作所関連では、越前市の工場で従業員や家族など新たに17人が感染し、累計は118人となっている。 県内の感染者の累計は3537人で、1週間の累計は過去最多の360人となった。 指定医療機関に37人が、宿泊療養施設に302人が入り、自宅での経過観察は16人増えて28人となっている。

福井 2022.01.15 18:08

合格へ3300人挑む 大学入学共通テスト

大学入学共通テストが15日、全国各地で始まった。 オミクロン株が急拡大の中、2日間の日程で行われ、福井県内では3大学5会場で計3283人が志願している。(1月15日) 約1700人が受験する福井大学文京キャンパス(福井市)では開始の1時間以上前から受験生が次々と会場入りした。 受験生は「高校3年間の勉強を発揮出来たらと思う」「1年生のときから勉強してきたことをちゃんと発揮して頑張りたい」などと話した。 会場では座席の間隔を広くとるほか、体調不良や濃厚接触者などの受験生が使用する予備の教室を用意するなどの感染対策をしている。 試験は15日に地理歴史と公民、国語、外国語、英語のリスニングが行われ、16日は理科と数学の試験が行われる。 受験できなかった人への追試験は今月29日と30日に設けられる。

福井 2022.01.15 17:58

自宅経過観察は1日最大600人 県医師会

福井県医師会は新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、軽症や無症状の患者の自宅での経過観察について、最大1日600人まで保健師や看護師による対応が可能だと発表した。池端幸彦会長が14日、記者会見を開いて説明した。(1月14日) 池端会長は「福井県は患者の一元管理ができている。保健師もトリアージの能力が高まっている」として、今の体制でいけるところまでいき、さらに感染が拡大するようなら医師も加わってテレビ電話などで観察できる体制を整えるとした。 県医師会は現時点で自宅での療養は原則しないとしているものの、医療提供体制がひっ迫した際には、感染者の家をかかりつけ医などが回り、医師の目が届く体制を取ることも検討している。

福井 2022.01.14 18:49

コロナ新規感染60人 過去2番目の多さ

福井県は14日、新型コロナウイルスに県内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて60人が感染したと発表した。1日の新規感染者数としては過去2番目に多く、県は医療体制維持に向けて、宿泊療養施設に入っていた人のうち12人は自宅での経過観察に切り替えた。(1月14日) 新規感染者のうち12人は児童や生徒となっていて、子どもへの感染が相次いでいる。県は「12歳未満はワクチン接種の対象外で、子どもを守るためにも大人が感染しないよう予防を緩めないでほしい」と呼び掛けている。 福井村田製作所関連では武生事業所と宮崎工場の従業員やその家族など合わせて22人の感染が新たに確認され、累計は115人になっている。 県内の感染者の累計は3482人となり、入院している人は321人で、内訳は指定医療機関に38人、宿泊療養施設に283人となっている。 県内には1月31日まで感染拡大警報が出されていて、県は会話や会食の機会をはじめ、家庭内に体調不良の人がいる際にはマスク着用を徹底するよう呼び掛けている。

福井 2022.01.14 18:25

七色のひなあられで一足早い春 製造ピーク

3月3日の桃の節句を前に、大野市の老舗菓子メーカー吉村甘露堂では早くも7色のカラフルなひなあられ作りがピークを迎えていて、一足早く春を感じることができる。(1月14日) 12月下旬から製造を始めていて、材料には大野産のもち米と敷地内からくみ上げた地下水を使っている。赤ダイコンやクチナシなどの天然の着色料を使って仕上げていて、隠し味に県産のショウガを混ぜ込んでいる。今シーズンは製造工程に改良を加え、一層サクサクとした歯ごたえになっているという。 製造部の小椋陽介課長は「コロナで家にいる期間が多いと思う。家族みんなで色とりどりのおかきを楽しんでもらえるとうれしい」と話した。 製造は2月中旬ごろまで続けられ、例年と同じ4万袋ほどが県内の食品スーパーなどで販売される。

福井 2022.01.14 16:12

かわいらしい越前漆器 女性職人らが商品化

越前漆器の女性職人とデザイナーがグループになり、かわいらしさを売りにした新たな食器の商品化を進めている。2月に東京で開かれる贈答品や雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」に出展し、世界中のバイヤーに売り込む。(1月14日) 一人暮らしの女性や子育てで忙しい母親たちにも使いやすいよう手のひらサイズの重箱は2段重ねで、ポップな色使いのウレタン塗りや高級感漂う漆塗りで仕上げた。 漆器職人の手賀智子さんは「若いママさんたちに漆器を身近に感じてもらえるよう、普段使いできるような商品にした」と企画意図を話した。 3月以降、ネット通販にも出品する予定になっている。

福井 2022.01.14 15:40

会場準備進む 15日~大学入学共通テスト

15日と16日の大学入学共通テストを前に試験会場の一つ福井市の福井大学文京キャンパスでは14日、職員が机を消毒したり、机に受験番号を張り付けたりした。感染対策のため、受験生には分散入場を呼び掛けている。(1月14日) 大学では独自の感染対策として、今週は講義をオンラインに切り替えて試験会場となる部屋を全て締め切り、人が立ち入らないようにした。 開場は、文京・松岡キャンパスともに、これまでより30分前倒しして午前7時半とし、雪の影響も心配されることから、受験生には時間に余裕を持った行動を呼び掛けている。

福井 2022.01.14 13:54

雪関連情報 14日昼前にかけ交通障害注意

県内は14日午前6時現在、強い冬型の気圧配置となっており、北陸地方の上空約5000メートルには、氷点下36度以下の寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定となっている。福井地方気象台は14日昼前にかけて大雪や路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、強風や雪による視程障害、なだれ、落雷や突風に注意を呼び掛けている。(1月14日) 14日午前9時現在の各地の積雪は大野市九頭竜で118センチ、大野で65センチ、南越前町今庄で48センチ、越前市武生で20センチ、福井で20センチ、敦賀で5センチ、小浜で9センチとなっている。 15日午前6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多い所で、嶺北の平地で5センチ、嶺北の山地で10センチ、奥越で20センチ、嶺南の平地で5センチ、嶺南の山地10センチとなっている。 福井鉄道と京福バスは14日の高速バスについて、雪の影響で東京線・大阪線は全便で運休、名古屋線も一部の便(名鉄バスセンター発18時、福井駅東口発19時)を除き運休すると発表した。 ネクスコ中日本によると、県内の北陸自動車道と舞鶴若狭自動車道の事故や雪による通行止めは14日午前2時45分に全て解除された。

福井 2022.01.14 08:15

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