山形のニュース

加茂水族館のゴマフアザラシが引っ越し

加茂水族館から引っ越しをしたのはオスのゴマフアザラシの「しょうへい」2歳だ。8日朝、職員らがしょうへいを車に乗せる作業を行った。水族館によると、しょうへいは2018年3月に生まれ、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手にあやかって名付けられた。この引っ越しはアザラシの近親交配を避けるためで、クラゲの展示などで以前から交流があった、『アクアワールド茨城県大洗水族館』に無償で譲り渡されることになった。当初、4月に引っ越しをする予定だったが、新型コロナの影響で3か月ほど遅れたという。加茂水族館の奥泉和也館長は「しょうへいは優秀だ。おとなしいだし、爪も痛めていないし、鼻水も垂れていないもうこれなら安心して送り出せる」と話していた。一方、アクアワールド茨城県大洗水族館の山中瑛司さんは「(ショーなど)これからお客さんに楽しんでいただけるようなことができると思うのでアクアワールドでも人気者になると思っている」と期待していた。また、加茂水族館の飼育員・伊藤愛さんは「大洗のみなさんにも愛されるように男の子なのでたくましく育ってほしい」と送り出した。職員に笑顔で見送られ、新たな住まいへと旅立ったしょうへいー。約6時間後、無事に大洗水族館に到着し、職員の手によってバックヤードに運び込まれた。水族館によると9日は、慣れない環境からか、まだエサを食べていないが、少しずつエサに興味を示し始め、元気に過ごしているという。

山形2020.07.09 20:48

霞城公園近くで線路脇に女性が転落

消防によると9日午前8時20分ごろ「おばあさんが線路に落ちた」と近所に住む女性から119番通報があった。現場は、山形市中心部にある霞城公園の東側、東大手門近くのJRの線路だ。路面より5メートルほど低くなっている区間で、女性は、線路沿いから転落したとみられている。女性は、通報から約30分後、消防によって救助された。擦り傷があるものの、命に別条はないという。近所の人は「(見たときは)レスキュー隊が女性を運んでいる時だった。サイレンで気づいたまた橋の上から落ちたのかなと思った」と話していた。女性の家族によると、女性は、線路脇の家に住む92歳で、足腰が弱く、線路に面した家の裏を掃除中、誤って転落したものとみられている。線路脇に柵などはなく、女性が見つかった場所は、線路手前の草が生い茂る斜面の部分だった。JR東日本山形支店によると、この事故で奥羽線、仙山線、左沢線でそれぞれ15分ほど運転を見合わせる影響が出た。

山形2020.07.09 20:42

新型コロナの影響で旅行業界は大きな打撃を受けている。こうした状況を打破しようと、山形市の旅行会社がオンラインでのバスツアーを8日試験的に行った。

このツアーは新型コロナの影響などで旅行がしにくい人に気分だけでも味わってもらおうと山形市の旅行会社「E旅」が企画した。山形市の介護福祉施設「山形敬寿園」の利用者約30人を対象に試験的にツアーが行われた。参加者がオンライン上で訪れるのは庄内地方。大きなスクリーンに事前に撮影された映像が流れる。添乗員のあいさつから始まり、バスの車窓からの風景を眺めながら酒田市の玉簾の滝に到着する。さらに、現地と中継がつながるとバスガイドや出羽三山神社の山伏が神社の歴史などについて解説した。精進料理を提供する斎館を訪ねる場面では参加者の目の前にごま豆腐が振る舞われ味覚でも旅気分を楽しんでった。参加した人は「若い頃行ったことがあって思い出した。本当に良かった」「詳しく見せてもらってとても良かった。昔行ったことがあるのでまた行ってみたい」と笑顔を見せたE旅の金田雄介常務「笑顔で帰った方が多くて楽しんでもらえたと思う。インターネットを通じたオンラインツアーなど今までのパターンと違った旅行を楽しんでもらえれば」と手ごたえを感じていた。E旅では、今回の試験を踏まえてオンラインバスツアーの商品化をしていきたいという。

山形2020.07.08 20:21

経営破綻した山形市の百貨店「旧大沼」で事業の再開に名乗りを上げている東京のコンサルティング会社が8日、初めて記者会見を開いた。

「やまき」が百貨店の再開を目指すことが表面化してから約1か月半。8日、旧大沼の山形本店内で、「やまき」の古沢清孝専務が、店の元幹部社員らと初めて記者会見を開いた。東京の商業コンサルティング会社「やまき」は、旧大沼山形本店を巡って、土地と建物の所有権を持つ山形市の実業家・和田有弘氏と売買交渉を続けている。「やまき」によると和田氏との間で最終的な合意には至っていないものの「顧客に感謝の気持ちを伝えたい」という大沼の元従業員たちの思いを受け、建物を和田氏から一時的に借りる形で閉店セールを行うという。やまきの古沢清孝専務取締役は「やまきグループとしては引き続き、土地と建物を取得し本格的な再生に向かう道筋に迷いはない。今回が旧社員の思いを実現すべく、皆さんに喜んでもらえるような企画をサポートしたい」と語った。閉店セールは7月15日から9月末までをめどに行われ、期間中やまきでは大沼の元従業員約70人を雇用する予定だ。1階から5階までの4つのフロアを使用し、婦人服や紳士服、キッチン用品などの販売を計画。中には、閉店まで取引のあった5つの業者も含まれるという。また、売り上げの一部は山形市に寄付する方針。会見に参加した旧大沼の幹部社員たちは破産後、毎日のように店の前の掃除をし、客との再開を心待ちにしていた。旧大沼山形本店店長の道家英之さん「清掃中には本当にたくさんの旧大沼のお客様から心が熱くなる激励の言葉や、店の再開の要望をもらった。当然ながら厳しい言葉も頂戴している。感謝閉店セールを終えたあかつきには、時期は未定だが、老朽化した建物・設備をやまきグループのバックアップをいただき、しっかりと整えた形で新しい店として生まれ変わらせたい」と話す。一方、旧大沼の土地と建物を巡っては和田氏の所有権とは別に山形銀行が、土地と建物を売却し優先的に債権を回収できる抵当権を保有している。山形銀行は、山形地方裁判所の「競売開始の決定」を受けていて、早ければ年内にも入札が行われる見通しだ。土地と建物は競売で落札した事業者がどう利用するかを決めることになる。やまきの古沢清孝専務取締役は「和田さんと私どもの関係がきちんとできた段階で山形銀行にもお話をさせてもらうとは思う」と、やまきでは和田氏との交渉が合意に至ったのち、山形銀行に競売の取り下げを求めるか、入札に参加するかを決めたいとしている。山形銀行では今回のセールについて「建物の価値を下げるようなことがなければ開催を拒否することは考えていない」としている。一方、現時点で競売の取り下げは行わない方針だという。市役所会見後、やまきの幹部と旧大沼の社員たちが山形市役所を訪れ、佐藤市長にセールの概要などについて説明した。佐藤市長と「セールが行われて多くの市民が買い物に行っていろんなイメージを持つと思う。そしてその先どうなるかという市民の思いも形成されると思うので私もその声を聞いてみたいと思うし、それによって行政として何ができるかをさらに考えていく」と語った。旧大沼を巡っては先月予定されていた債権者集会が新型コロナの影響で11月に延期されている。

山形2020.07.08 20:18

県は8日、山形市の感染者1人が7日死亡したと発表した。新型コロナウイルスによる県内の死者は初めて。遺族の希望で性別や年代は公表されていない。

県は県内の感染症指定医療機関に入院していた山形市の新型コロナの患者1人が7日亡くなったと発表した。吉村知事は県医師会や山形大学医学部付属病院など医療の専門家を招いた意見交換会の冒頭で「謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともにご遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げる」と述べた。新型コロナウイルスの県内の感染者は3月31日に2人が判明して以来、8日までに71人でこのうち死亡した人は初めて。また、入院しているのは3人でいずれも軽症だという。一方、7日から8日までのPCR検査の結果、県内で新たな感染者は確認されなかった。

山形2020.07.08 20:11

苦しい飲食店に商売繁盛の杉玉贈る

杉玉作りに取り組んでいるのは山形市の日本酒愛好家8人で結成した「チーム金森・杉玉Lab」のメンバー。代表の奥山泰宏さんは「飲食店を元気づけたい思いがある。心機一転、杉玉を新しくしたり新規に入れたりして元気になってもらいたい」と話す。杉玉は新酒ができたことを酒蔵の軒先に飾って知らせ、酒の神へ感謝する縁起物。奥山泰宏さんが所有する山の杉を使い、これまで14個の杉玉を製作し、県内の酒蔵や酒店などにプレゼントしていた。お酒が大好きなメンバーたちだが、新型コロナウイルスの影響で飲み方にも変化がおきている。去年12月に第1号の杉玉がプレゼントされた、山形市の「金森酒店」。県産の地酒やワインを販売する店内には、立ち飲みができる角打ちコーナーがあり、メンバーたちはここで出会い、チームを結成した。しかし、新型コロナウイルスの影響で飲食店が苦境に立たされ、金森酒店も注文が激減。4月、5月の売り上げは、例年に比べ8割も落ち込んだという。金森酒店の金森千澄専務は「初めてだったので大変な思いをしながら営業していた。角打ちコーナーも2ヵ月間自粛して休んだ。収束して集まってみんなの笑顔を早く見たい」と話す。飲食店の実情を知ったメンバーたちは店に商売繁盛の杉玉を飾り励みにしてもらおうと休日に集まってはプレゼントする杉玉を製作している。奥山泰宏さんは「これを見て楽しく飲んでもらえれば」と話す。完成したのは、直径30センチほどのミニ杉玉。製作した杉玉は7月10日まで応募を受けつけ、8月上旬に5つ店舗に無償で贈るという。

山形2020.07.07 20:24

長井関連の濃厚接触者全員陰性

県によると7日午前10時までの24時間で、PCR検査が12件行われ、全員が陰性だった。この中には、6日に感染が確認された長井市の20代の団体職員の男性に関して、職場やその家族など濃厚接触者全員が含まれているという。一方、フィリピンから帰国し、成田空港の検疫で陽性と判定された山形市の30代の女性の濃厚接触者2人については8日に検査結果が発表される。県内の感染者の累計は71人で現在、4人が入院している。

山形2020.07.07 20:18

商業コンサル「やまき」8日にも初会見

事業の再開に向けたこれまでの経緯や開催を検討している「感謝イベント」について説明するものとみられる。複数の関係者によると「大沼」の事業再開を目指す東京の商業コンサルティング会社「やまき」は8日にも山形市内で記者会見を開く予定だという。会見は百貨店の再開に向けた経緯の説明や、7月中旬に山形市の旧大沼山形本店で開催を検討している「感謝イベント」の開催規模や日時など、具体的に説明するとみられる。旧「大沼山形本店」の土地と建物を巡っては、山形市の実業家和田有弘氏が所有権を持っているが、「感謝イベント」で建物を使用する許可はすでにやまき側が和田氏から了解を得ているという。一方で土地と建物は抵当権を設定している山形銀行が山形地方裁判所に競売を申し立て、競売開始の決定を受けている。「感謝イベント」の開催については、山形銀行が拒否しないことが前提となるが、山形銀行はこれまでYBCの取材に対して「開催は拒否しない」としている。一方で、山形銀行は、「競売を取り下げることは考えていない」としていて、やまき側は事業再開には競売に参加し落札することが条件となるとみられている。

山形2020.07.07 20:15

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