秋田のニュース

女児殺害事件から1週間 刃物などを調べ

由利本荘市の国道に止まっていた車の中で母娘2人が体に傷がある状態で見つかり、娘が死亡した事件から1週間です。母親は「娘を刺した」という趣旨の話をしていたということで、警察は、見つかった刃物などの調べを進めています。
この事件は、今月2日、由利本荘市西目町出戸の国道7号で、歩道に乗り上げた軽乗用車から由利本荘市西目町に住む佐藤千愛ちゃん4歳と32歳の母親が体に傷がついた状態で見つかったものです。千愛ちゃんは胸を尖ったもので刺された傷が原因で死亡し、警察は殺人事件として捜査を進めています。母親には、複数箇所に出血を伴う傷があり、今も病院の集中治療室で手当てを受けています。捜査関係者の話で、母親が「娘を刺した」という趣旨の話をしていたことがわかっています。血のようなものが付いた刃物も見つかっているということです。警察は、押収した刃物などの調べを進めていて、母親の回復を待って事情を聞く方針です。

秋田2020.07.09 19:54

安全な花火の楽しみ方を学ぶ

子どもたちの夏休みが近づくなか、秋田市の幼稚園で、園児が安全な花火の楽しみ方を学ぶ教室が開かれました。幼稚園では、やけどなどに気を付けて夏の思い出をつくってほしいと話しています。
花火教室は、秋田市消防本部が市内の幼稚園や認定こども園で毎年開いているものです。秋田市の新屋幼稚園の年長園児38人が参加し、安全な花火の楽しみ方を教わりました。子どもたちは消防署員から花火を人や建物に向けないこと、必ず大人と一緒にやることなどアドバイスを受けながら、実際に火をつけて体験しました。新屋幼稚園では「火の怖さを知ったうえで夏の楽しい思い出をたくさんつくってほしい」と話していました。

秋田2020.07.09 19:53

クマ被害防止へ注意喚起の方法をアドバイス

大学や公園など、施設の管理者を対象にクマの人身被害を防ぐための講習会が秋田市で開かれました。クマの専門知識をもった県の職員が講師を務め、効果的な注意喚起の方法などをアドバイスしました。
講習会を開いたのは、秋田市雄和椿川にある県立中央公園や国際教養大学などの施設管理者でつくる熊対策協議会です。去年5月、県立中央公園近くの山林では、クマ3頭が目撃されたほか、近くにある国際教養大学のキャンパス内でもクマ1頭が目撃されました。山に囲まれたこのエリアでは、おととしから去年にかけて9件の目撃情報が寄せられています。講習会では、クマの研究者を経て今年4月に県の職員として採用された近藤麻実さんが施設の利用者に対する効果的な注意喚起の方法を伝えました。講演のあと、過去にクマが目撃された地点を巡回し、注意を促す看板を設置しました。協議会は今後、各施設周辺に生い茂った草の刈り取りなどを行って人とクマが遭遇しない環境を整備することにしています。

秋田2020.07.09 19:16

あおり運転の取り締まり強化へ協定締結

あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道路交通法が施行されたことを受け、警察が取り締まりを強化しています。由利本荘警察署がトラック協会と危険運転を防止するための協定を結びました。
協定を結んだのは、由利本荘警察署と管内の運送業者でつくる秋田県トラック協会本荘由利支部です。トラック協会に加盟する事業所のドライバーは、今まで以上に安全運転を心がけるとともに、勤務中にあおり運転などの危険運転を目撃した場合は速やかに警察に情報を提供します。締結式では、仁賀保高校の2年生阿部茉結子さんが作成した安全運転を呼び掛けるステッカーが紹介されました。ステッカーは、協会に加盟する事業所のトラックなどに順次貼られる予定で。一般のドライバーに対しても安全運転を啓発します。

秋田2020.07.09 19:16

悪天候でも夜間でも 高性能ドローン開発

国内で豪雨災害が相次ぐ中、大館市のメーカーが、行方不明者の捜索に使うことを想定した高性能のドローンを開発しました。悪天候での夜間の捜索にも対応できるということです。
大館市の東光鉄工が開発したのが、防水性と耐風性を兼ね備えた多機能型ドローンです。これまでは主に農薬散布用の産業用ドローンの製造を手掛けてきた東光鉄工。国内で毎年のように大規模な自然災害が発生していることを受け、人が入れない場所での捜索活動などで活躍できるドローンを開発しました。雨や風に強いだけでなく高性能ライトや赤外線カメラをつけることで、悪天候での夜間の捜索にも対応できるということです。被災地では、上空からのドローンの映像は被害状況を把握して迅速な次の一手につなげることができます。今回開発されたドローンの1号機はすでに大館市消防本部に納入することが決まっているということです。

秋田2020.07.09 19:16

独自の大会 秋田県高校野球大会が開幕

新型コロナウイルスの影響で中止となった甲子園予選に代わる独自の大会「秋田県高校野球大会」が開幕しました。
9日に開幕した秋田県高校野球大会。秋田県高野連は感染対策のため、全選手が集まる開会式は行いませんでした。スタンドでの観戦は、ベンチ入りしていない野球部員と部員1人につき保護者2人までに限定し、症状がないかの確認も徹底しています。応援席では距離をとって座り、大声を出しての応援や鳴り物を控えるよう呼びかけられています。選手の感染対策としては、手の消毒やロッカールームの換気、それに素手での握手やハイタッチをしないことなどを求めました。移動を少なくするため、3回戦までは県北・中央・県南の地区ごとに試合が行われ、準々決勝に進むのは県北が2チーム、中央と県南からは3チームずつです。9日は1回戦10試合が行われ、決勝は20日の予定です。

秋田2020.07.09 13:12

知事「首都圏との往来に最大限の注意を」

東京都で7日まで6日連続で新たな感染者が100人を超えるなど、首都圏を中心に再び新型コロナウイルスの感染がひろがっています。これを受けて開かれた県の対策会議で佐竹知事は、首都圏との往来について「最大限の注意を払ってほしい」と呼びかけました。8日はこの表現にとどめましたが、このあと7月末にかけての感染状況によっては、再び自粛要請という強い呼びかけをすることも検討しています。
対策会議で佐竹知事は首都圏との往来について、「前のような自粛、完全自粛要請のレベルまでにはいかないが最大限の注意を払ってもらう」と県民により慎重な検討を呼びかけるよう県の幹部に指示しました。県は観光など不要不急の往来は避け、止むを得ず首都圏を訪れる場合は、夜の繁華街における接待を伴う飲食店や3密空間を避けるよう最大限の注意を払うこと。マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染対策を忘れず、国が提供する接触確認アプリを活用すること。万一の感染に備え、行動歴を記録しておくことなど対策を徹底するよう呼びかけます。その上で佐竹知事は、県内経済の状況に余裕はないこと、重症化する恐れが高い高齢者も多いことなどから、県内で感染者を出さないことが最も大切だとして、水際対策の徹底を指示しました。会議後の記者会見では、再び自粛要請を出す可能性にも触れました。 また、佐竹知事は仙台市を含め隣県との往来については、「感染者は東京由来なのでまだ気を遣う必要はない」との見解を示しています。

秋田2020.07.08 19:18

コロナ禍での避難所運営を学ぶ研修会

大きな災害が発生すれば各地に避難所が設けられますが、新型コロナウイルスの感染防止を図りながら避難所をどう設置、運営するか、これまではあまり考えなかったことが大きな課題になっています。秋田市では公民館の職員などを対象に避難所の運営をテーマにした研修会が開かれました。ポイントは密閉・密集・密接の“3密”を避けることです。
研修会は新型コロナウイルスと避難所をテーマに県生涯学習センターが開きました。県内9つの市町村から公民館や市民センターの職員などが参加しました。講師は、防災について学ぶキャンプを始め災害への備えを指導している日本赤十字秋田短期大学の及川真一さんです。及川さんは避難した人たちひとりひとりの距離をとるために、テントを活用することを勧めました。感染対策となるおよそ2メートルを確保でき、加えて、プライバシーも守ることができます。研修では、熱がある人や高齢者、障害者それに日本語を話せない人など様々な人が訪れる想定で避難所運営のワークショップ=実践型の研修も行われました。避難所の感染予防で大切な点の一つが、受け付けの際に症状がある人とない人、配慮の必要がある人を分けて誘導することです。これまでとは違った対応が迫られるこれからの避難所運営。及川さんは事前にできるだけ多くの場面を想定して、みんなが実践できるマニュアルを作っておくことが必要だとしたうえで、マニュアルにとらわれない柔軟な対応も大切だと指摘しています。県は避難所運営マニュアルの作成指針を5月末に出しましたが、6月末の時点で9つの市町村がまだ感染対策を踏まえたマニュアルを策定できていません。災害時はただでさえ大きなストレスがかかりますが新型コロナウイルスの感染を心配しながらとなれば負担はなお大きくなります。秋田も3年前には2度の大きな豪雨被害がありました。新型コロナウイルスと災害時の避難所。難しい課題ですがしっかり向き合っていかなければいけません。

秋田2020.07.08 19:18

奥羽山荘が営業再開へ

新型コロナウイルスの影響などで5月末で閉館した大仙市にある宿泊施設奥羽山荘が営業を再開することになりました。大仙市の企業が施設を譲り受けたもので、毎月、定期的に花火を打ち上げるなどして誘客を図ります。
奥羽山荘の営業を再開させるのは、住宅設備工事や食品製造などを手がける大仙市刈和野の佐々木興業です。記者会見で佐々木正光社長は「奥羽山荘をなくせないという強い思いがあった」と思いを述べました。大仙市太田町にある奥羽山荘は県が建設し、旧太田町が営業する形で1981年に開館しました。第3セクターなどを経て2008年からは仙北市のわらび座が運営していましたが、施設の老朽化や人手不足に加え新型コロナウイルスの影響による宿泊のキャンセルが相次ぎ5月末で閉館していました。佐々木興業が6月わらび座から建物を無償で譲り受け、数千万円をかけて浴室や客室、食堂などを改修しました。奥羽山荘では、誘客と地元の花火業者の支援も兼ねて毎月、定期的に花火を打ち上げることにしています。大曲の花火が行われる予定だった時期にも花火イベントを企画しているほか、大学との連携、コンサートや講演会の開催にも取り組む考えです。奥羽山荘は許可が下り次第今週中にも営業を始めます。

秋田2020.07.08 19:17

大潟村 “潟たまねぎ”出荷始まる

大潟村で今シーズン収穫されたタマネギ、「潟たまねぎ」の市場への出荷が始まりました。作付けから収穫まで機械化が可能で、コメに代わる作物として大潟村が取り組むタマネギ栽培。今年は課題だったサイズも大きいものが目立ちます。
「潟たまねぎ」の出荷スタートにあわせて、8日(水)は出発式が行われました。JA大潟村によりますと今年は6月下旬から続く雨の影響もあって、予定よりも収穫が遅れていますが、これまでおよそ300トンが収穫されています。農家の所得向上と業務用タマネギの需要増加を見越して村内の23組織があわせて、およそ60ヘクタールで栽培している「潟たまねぎ」。拠点となる乾燥・貯蔵施設が去年完成しましたが、昨シーズンは収穫された1200トンのうち700トンが腐ってしまうトラブルがあったほか、玉の大きさも小ぶりで市場から高い評価を得られませんでした。大潟村で本格的なタマネギ栽培が始まって今年で3年目。土の改良も進め、今年は縦の大きさが8センチを超えるL玉が中心となり、面積あたりの収量も増えたといいます。出荷初日の8日(水)は10トンの「潟たまねぎ」がトラックに積み込まれました。今年の収穫見込みは1000トン。「潟たまねぎ」は6割が加工・業務用ですが、県内のスーパーなどにも並ぶということです。

秋田2020.07.08 19:17

プレミアム宿泊券 第2弾に応募31万枚超

7月3日で申し込みを締め切った県のプレミアム付き宿泊券第2弾は31万枚を超える応募がありました。倍率は3倍を超えています。
5割が補助されるプレミアム付き宿泊券の第2弾は第1弾で判明した二重当選の分も含め10万枚あまりが発行されます。県によりますと、申し込み期限の7月3日までに第1弾で落選した人を含めて6万6442件、31万7445枚分の応募がありました。倍率は3倍を超え、第1弾よりも狭き門となっています。第1弾で発行されるおよそ30万枚のうち引き換え期限までに引き換えられなかった1万枚以上が第2弾に繰り入れられます。プレミアム付き宿泊券第2弾は10日に抽選が行われ当選者が確定します。引き換え期限は7月29日です。

秋田2020.07.08 13:13

県議会閉会 首都圏との往来に知事は

県議会は新型コロナウイルス対策費などを盛り込んだ補正予算案を可決し、閉会しました。東京で再び感染者が増えていることなどから佐竹知事は首都圏との不要不急の往来を控えるよう県民に呼びかける考えを明らかにしました。
県議会には、新型コロナウイルス対策を含めた補正予算案131億2000万円あまりが提出されていました。また能代工業高校と能代西高校の統合校の名称を「能代科学技術高校」とする条例案についても審議されました。補正予算案や条例案はきょうの本会議で全会一致で可決されました。議会後の記者会見で佐竹知事は新型コロナウイルスをめぐる新たな対応について言及しました。東京で再び感染者が増えていて、まもなく夏休みやお盆の帰省時期になることを踏まえ、8日にも県民に首都圏との不要不急の往来を控えるよう呼びかける考えを示しました。佐竹知事は東京の感染拡大が収まるまでは注意喚起を続け地域で経済を回していきたい考えです。また配備計画が撤回となったイージス・アショアについて「一件落着」だと述べた上で、防衛省に住民への謝罪を求めました。佐竹知事は河野防衛大臣ではなくても政務三役か局長クラスに夏の間に訪れてほしいと述べています。

秋田2020.07.07 19:13

デンマーク駐日大使が大潟村へ

デンマーク・ボートチームの東京オリンピックの事前合宿地となっている大潟村を新たな駐日デンマーク大使が視察し、デンマーク側の要望に応じて設備の改修などを行った大潟村に感謝の意を示しました。
大潟村では、先月下旬からのおよそ1か月間、デンマークボートチームによる事前合宿が行われる予定でしたが、オリンピックの延期に伴い、事前合宿も先送りになっています。去年8月に着任したピーター・タクソ=イェンセン特命全権大使は合宿地を視察するため初めて大潟村を訪れました。デンマーク側の要望を受けて大潟村は大規模な設備の改修を行いました。もともと1キロだった漕艇場のコースの距離を1キロ延長し、オリンピック仕様のコースとして利用できるようになります。ボートを保管する艇庫やトレーニングルームも新たに改修されました。デンマークボートチームはリオオリンピック、ロンドンオリンピックでもメダルを獲得している強豪で東京オリンピックでのメダル獲得も期待されています。ピーター・タクソ=イェンセン特命全権大使は、オリンピックを契機に村民との交流や風力発電計画でも大潟村との連携を深めていきたいと話しています。

秋田2020.07.07 19:13

不審者に遭遇したら…対処法学ぶ

北秋田市の小学校で不審者が侵入した想定で職員の対応訓練が行われました。夏休みも近いため児童を対象にした防犯教室もあわせて行われ、子どもたちが不審者に遭遇した際の対処法を確認しました。
北秋田市の綴子小学校では毎年、警察と合同で不審者に対応する訓練を行っています。職員は刺激しないように不審者を児童から遠ざけることや、さすまたを使って相手を押さえつける方法を確認しました。訓練の後には児童を対象にした防犯教室も行われました。子どもたちは知らない人にはなるべく近づかないこと、出かける時には防犯ブザーを身につけることなど犯罪から身を守る方法を教わりました。県警によりますと県内では今年5月末までに62件の不審者情報が寄せられていて、北秋田警察署管内でも声かけ事案など3件が報告されています。綴子小学校では来月1日から夏休みに入ることから「児童たちに今一度、防犯への意識を高めてもらいたい」と話していました。

秋田2020.07.07 19:13

毎月7日は国道7号で取り締まり強化

県内の国道7号と13号で交通死亡事故が相次いでいることを受け、県警察本部は毎月7日と13日に重点的に取り締まりを行う交通事故防止キャンペーンをスタートさせました。
県警察本部が今月から新たに展開する交通事故防止キャンペーン。毎月7日は国道7号で、13日には国道13号で交通違反の取り締まりを強化します。去年、県内では国道7号と13号で発生した交通事故で10人が死亡していて、今年も5人が死亡しています。7日は国道7号を管轄する県内7つの警察署が一斉に速度違反やいわゆる“ながら運転”など重大事故につながる違反行為を重点的に取り締まることにしています。

秋田2020.07.07 13:10

新しい特産品を発掘 金賞は「もふドラ」

秋田の新しい土産品や特産品を発掘するあきた食のチャンピオンシップの審査の結果が発表されました。
加工品部門と菓子・飲料部門の2つの部門にあわせて51商品が出された今年のコンテスト。百貨店のバイヤーなどによる審査で両部門をあわせた最優秀賞の金賞に輝いたのは横手市にある蕗月堂が開発したどら焼き「もふドラ」です。かわいらしい秋田犬のパッケージと甘すぎず食べやすい味が土産品として優れていると高く評価されました。皮には、秋田犬のしっぽがデザインされています。加工品部門の優秀賞には、稲庭うどんを手軽に食べることができる佐藤養助商店の即席袋めん。菓子・飲料部門の優秀賞は、香りづけに秋田杉の葉を使用したクラフトジンが選ばれました。いずれも秋田らしさが感じられる点が評価されています。受賞した事業者には佐竹知事から表彰状と盾が贈られました。各商品は、今後、県内や首都圏で行われる物産展や商談会などで売り込み販路拡大を図ります。

秋田2020.07.06 19:16

県議会委員会 「能代科学技術高校」可決

能代工業高校と能代西高校の統合校の名称について、バスケットボールの名門「能代工業」という名前を残すよう求める声が県の内外から挙がっていましたが、県議会の教育公安委員会は、校名を「能代科学技術高校」とする条例案を全会一致で可決すべきものと決めました。
来年春に誕生する能代工業高校と能代西高校の統合校の名称については、公募を行った後、生徒の代表や同窓会から意見を聞くなどして「能代科学技術高校」を候補に選びました。ただ、「能代工」の名前を残すよう求める声が県の内外から挙がり県議会の議論の行方が焦点となっていました。一方の能代西高校の同窓会は絞り込んだ名称案を尊重するよう求めていました。委員会の採決で異論は出ず名称を「能代科学技術高校」とする条例案を全会一致で可決すべきものと決めました。条例案は7日の本会議でも可決される見通しで、来年春の開校に向けて今後、校章や校歌など準備がさらに本格化します。

秋田2020.07.06 19:16

事前合宿は延期…デンマーク駐日大使が来秋

東京オリンピック・ボート競技の事前合宿を大潟村で行うデンマークの駐日大使が秋田を訪れ、佐竹知事を表敬訪問しました。大使は「事前合宿を含めて人と人の交流を進めていきたい」と述べています。
佐竹知事のもとを訪れたのは、駐日デンマーク大使館のトップ、ピーター・タクソ=イェンセン特命全権大使です。本来なら、この時期、ボートチームが大潟村で合宿をしているはずでしたが、オリンピックの1年延期で合宿も1年先送りになりました。去年8月に着任した大使は、事前合宿地の視察のため、今回初めて秋田を訪れました。デンマークは日本から、およそ9000キロ離れたドイツの北に位置し、面積は九州ほどの小さな国です。ボート競技ではコンスタントにメダルを獲得する強豪国です。今回、大使は、東京の大使館から自分で車を運転して秋田まで来たということです。デンマークは世界でも有数の風力発電の先進国でもあります。佐竹知事は「秋田の洋上風力発電はデンマーク製の風車を建設する予定で相互理解を進めたい」と伝えると、大使も「技術面でも関係を深めていきたい」と応じました。大使は、7日合宿地の大型漕艇場を見学する予定です。

秋田2020.07.06 19:15

戦争の悲惨さを伝える 土崎空襲の資料展

終戦から来月15日で75年となります。秋田市にある土崎みなと歴史伝承館では、土崎空襲を伝える資料展が開かれています。
秋田市土崎地区の歴史と文化を伝える施設としておととし開館した土崎みなと歴史伝承館。資料展では、土崎空襲の際に標的となり、破壊された製油所の空襲前と空襲後の写真などが展示されています。土崎空襲は、終戦前夜の8月14日の夜に爆撃がはじまり、製油所は全壊。200人以上の死者を出した日本最後の空襲とされています。会場には空襲を前にアメリカ軍が上空から撒いたとされるビラなど40点が展示されています。会場では長崎に投下された原爆に関する資料や書籍などもあわせて展示されています。戦争の悲惨さを今に伝え、平和の尊さを訴える資料展は、秋田市の土崎みなと歴史伝承館で7月12日まで開かれてます。

秋田2020.07.06 13:14

6月の企業倒産5件 新型コロナの影響も

6月1か月間の県内企業の倒産件数は5件で負債総額は8億円あまりでした。件数、負債総額とも去年の6月と比べて増加しています。
民間の調査会社東京商工リサーチによりますと、6月、1000万円以上の負債を抱えた県内企業の倒産件数は5件でした。去年の6月に比べて3件増えました。新型コロナウイルスの影響による倒産は鹿角パークホテルの1件でした。人手不足による倒産が2件ありました。負債総額は去年の同じ時期と比べて6億7000万円あまり増え8億2400万円でした。東京商工リサーチは「コロナ禍で疲弊し業績低迷が続く中小・零細企業を中心に倒産が増加する懸念がある」と分析しています。

秋田2020.07.05 11:34

交通事故防止キャンペーン

国道7号線と13号線で交通死亡事故が相次いでいることを受け、潟上市で安全運転を呼び掛けるキャンペーンが行われました。
交通事故防止キャンペーンは、五城目警察署が行いました。県警察本部によりますと、去年、県内では国道7号線と13号線で発生した交通事故で10人が死亡していて、今年も4日までに5人が死亡しています。このため、県警は7月から毎月7日に国道7号で、毎月13日に国道13号で取り締まりを強化することを決めました。五城目警察署交通課の金子玄課長は「ひとりひとり交通事故防止という意識をもって緊張してハンドルを持って運転してもらいたい」と話しています。警察は、交通ルールを守り気持ちにゆとりをもって運転してほしいと呼びかけています。

秋田2020.07.05 11:33

ブラウブリッツホーム開幕戦で福島に勝利

サッカー明治安田生命J3、ブラウブリッツ秋田がホーム開幕戦で福島ユナイテッドFCに勝利しました。
新型コロナウイルスへの感染予防対策として観客を入れずに行われたホーム開幕戦。2連勝を狙う青のブラウブリッツが前節の勝利で波に乗る福島をホームに迎えました。前半、細かくパスをつなぐ福島に攻め込まれる時間が長くなったブラウブリッツ。キーパー田中のファインセーブもあり、無失点で切り抜けます。ハーフタイムに吉田監督は「コンディションを整えて背後にボールをいれよう」と指示。後半、ブラウブリッツは徐々にリズムをつかみ福島ゴールに迫ります。迎えた後半20分、途中出場のミッドフィールダー茂のペナルティエリア手前からのシュートで先制点を奪います。さらに試合終盤にはこぼれ玉に反応した途中出場のフォワード井上が2試合連続のゴールで勝利を決定づけました。ブラウブリッツはホーム開幕戦を白星で飾り、2連勝。次は11日の土曜日にアウェーでヴァンラーレ八戸と対戦します。

秋田2020.07.04 18:25

レギュラーガソリン 平均126円20銭

県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は126円20銭で7週連続の値上がりとなりました。来週も小幅に値上がりする見通しです。
資源エネルギー庁によりますと6月29日現在の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル126円20銭で先週から20銭上がりました。経済活動再開への期待感などから7週連続の値上がりとなっています。ただ、新型コロナウイルスの第2波への恐れもあり、値上がり幅は小さくなりました。価格を調査している石油情報センターは「原油の卸売価格が上がっているので来週も値上がりするとみられるが、小幅になる」と予想しています。

秋田2020.07.04 11:19

“ボーナス”県職員一般職平均約85万円

民間の夏のボーナスにあたる県職員の期末・勤勉手当は一般職の平均支給額が84万9000円となりました。
県によりますと、県の期末・勤勉手当=夏のボーナスは一般職、特別職を含め支給総額が120億5000万円余りとなりました。一般職の平均年齢は45歳5か月で平均支給額は84万9000円。 去年より1万1000円増えました。民間と公務員の期末手当の格差をもとに県の人事委員会が出した勧告に沿って0点05か月分引き上げられたためです。特別職では、佐竹知事が新型コロナウイルスの感染拡大による県内の経済情勢を踏まえ224万6千円を全額カット。副知事2人や教育長なども自主返納しています。県議会議員は議長・副議長を含め全員10%をカットしました。

秋田2020.07.04 09:16

横手市で住宅全焼 1人の遺体見つかる

3日昼前、横手市で火事があり、住宅1棟を全焼しました。焼け跡から性別不明の遺体が見つかり、警察は、火事のあと連絡が取れなくなっている87歳の火元の女性とみて、調べを進めています。
火事があったのは、横手市増田町の小松京子さん87歳の住宅です。警察と消防によりますと、3日午前11時10分ごろ、付近の住民から「家が燃えている」と消防に通報がありました。火は通報からおよそ3時間後に消し止められましたが、小松さんの住宅1棟が全焼しました。焼け跡からは性別不明の遺体が見つかり、警察は火事の後連絡が取れなくなっている小松さんとみて、調べを進めています。小松さんは60代の息子と2人暮らしで、出火当時、息子は仕事に出かけていました。現場は、増田小学校から北に400メートルほどの場所で消防と警察が火事の原因を調べています。

秋田2020.07.03 19:06

水没した車から救出 男性に感謝状

6月19日に局地的に激しく降った雨で大館市では、各地で道路が冠水しました。冠水した地下道で水没し動けなくなった車から高齢の女性を助け出したとして大館市に住む男性に警察から感謝状が贈られました。
大館警察署の三浦稔署長から感謝状を贈られたのは、大館市内に住む虻川和巳さん59歳です。先月19日、大館市周辺では、局地的に激しい雨が降り、大館市松館地区にある地下道が冠水して、普通乗用車が水没しました。乗っていた3人のうち2人は、自力で逃げ出しましたが、70代の女性運転手が一時車内に取り残されました。地域の見回りをしていた最中に水没した車を見つけた虻川さん。当時水かさは1メートル30センチを超え、虻川さんの胸の高さまで押し寄せたと言います。感謝状を受け取った虻川さんは、「女性が無事にけががなく助かってうれしかった」と自らの行動を振り返っていました。

秋田2020.07.03 19:06

フィリピンで戦死 遺族に日章旗を返還

太平洋戦争中にフィリピンで戦死した横手市出身の男性が戦地に持ち込んでいた日の丸の旗=日章旗が遺族に返還されました。戦後からまもなく75年。長い時を経て故郷に帰ってきた旗が平和の尊さを訴えかけています。
横手市安田に住む小野裕子さん74歳。横手市役所で小野さんに手渡された小さく折り畳まれた古い布は、旧日本兵だった小野さんの伯父、平田武二郎さんが戦地に持ち込んでいた日章旗です。旗には平田さんの無事を祈る“武運長久”の文字をはじめ、近所の人などが書いた言葉や名前がびっしりと記されています。おっとりしていて真面目だったという平田さん。終戦の年の1945年3月にフィリピン北部のルソン島で戦死しました。22歳の若さでした。旗は元アメリカ兵が持ち帰っていたものとみられ、日章旗の返還に取り組んでいるアメリカのNPO団体を通して返還が実現しました。平田さんの唯一の遺品です。受け取った小野さんは「遠い南の島で時にはふるさと横手のことを思ったり家族のことを思ったりしたことがあったのかなと思うとなんか胸がギュッと傷むような気もいたします。歴史は変えられませんが、現在あるのは戦前の方々の過去の悲しい辛い思いがあったこと決して忘れることなく風化せず心から世界平和を祈念してお礼の言葉とさせていただきたいと思います」と話しました。来月8月で戦後から75年。戦地に散った命の証しが時を経ていまを生きる人たちに平和の尊さを訴えかけています。

秋田2020.07.03 19:04

母娘に傷 女児は死亡 母親「娘を刺した」

2日夜、由利本荘市の国道に止まっていた車の中で32歳の女性と4歳の女の子が体に傷がある状態で見つかりました。2人は親子で女の子はその後、死亡が確認されています。胸にはとがったもので刺された傷がありました。捜査関係者の話から母親が「娘を刺した」という趣旨の話をしていたことがわかり、刃物も見つかっているということです。警察は殺人事件として捜査していて、母親の回復を待って事情を聞く方針です。
現場は由利本荘市西目町出戸の国道7号です。警察の調べによりますと、2日午後8時15分ごろ「事故を起こした軽乗用車がある」と110番通報があり、警察が駆け付けたところ、軽乗用車の運転席に女性が、助手席で女の子がともに体に傷がある状態で発見されました。女の子は由利本荘市西目町に住む佐藤千愛ちゃん4歳で、午後10時過ぎに病院で死亡が確認されました。また、女性は千愛ちゃんの32歳の母親で搬送時は意識がもうろうとした状態だったということです。母親には複数箇所に出血を伴う傷がありました。捜査関係者の話では、母親が「娘を刺した」という趣旨の話をしていたことがわかり、刃物も見つかっているということです。軽乗用車は母親の所有で当時ほかに乗っていた人はいません。近くに住む人によりますと、千愛ちゃんは両親や祖父母などと一緒に暮らしていました。警察の調べで千愛ちゃんは胸をとがったもので刺された傷が原因となり死亡したことが新たにわかりました。警察は、殺人事件として捜査を進めていて当時の状況を詳しく調べ、母親の回復を待って事情を聞く方針です。

秋田2020.07.03 19:04

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